近所の山で春の花の下見
一週間ほど前のことになりますが、我が家から車で15分ほどの山に春の花の下見に行ってきました。
うっかりして、一眼カメラを持参し忘れてしまい、スマホ画像しかないのですが、スミレなどが際始めていたので、記録として残すことにします。
3月8日撮影です。
一週間ほど前のことになりますが、我が家から車で15分ほどの山に春の花の下見に行ってきました。
うっかりして、一眼カメラを持参し忘れてしまい、スマホ画像しかないのですが、スミレなどが際始めていたので、記録として残すことにします。
3月8日撮影です。
山頂に着いた時は1パーティーの方たちがいらっしゃるだけでしたが、その方たちも私たちが到着すると同時に、下山され始めたようです。国見山で貸し切りの山頂なんて、珍しいですね。
おかげで雪の積もってない石の上で、お昼を食べられそうです。
自然林になってくると、ブナが出てきますが、この日はまったく霧氷の気配がありません。
国見山にしたのは霧氷を少しは期待する気もあったのですが、ここで全くないのなら、今日はもう期待できないですね。まぁ、塔ノ丸で青空に霧氷を見ていることだし、3月いっぱいは霧氷が見られる可能性もありますよね。
3月の第一週末は天気はまずまずのようです。
日曜日がどちらかというと天気が良さそうだったので、6日の日曜日に山行予定にしました。行き先はどこでもよいのですが、2月のフクジュソウ見物が雪で花が咲いてなかったので、リベンジということで、国見山とフクジュソウのセットにしました。Rさんもフクジュソウはまだ見てないはずなので、ちょうどよいかな?
前日になってPさんが都合で参加できなくなったので、7時半に財田の道の駅でRさんと待ち合わせにしました。
途中で、ご夫婦連れの方たちが休憩されていましたが、私たちはそのまま登ります。
最初はあれが葦嶽山かな?という感じの山が見えていたのですが、進むにつれてどうももう一つ先のようだと気づきました。
そして、とうとう葦嶽山らしき姿が見えてきたのは、11時53分のことでした。
セツブンソウのお花見が終わったら、近くの山を目指します。
私たちは花散策だけで行くことはめったになく、いつも軽い山をセットで登っているのです。
この日はあまり行ったことのない場所なので行き先はRさんにお任せしておいたところ、比較的近くにある葦嶽山という山を選んでくださったようです。
数日前にyamapで情報を見ておいたところ、標高は800m程度、往復でも3時間程度で登れる山のようです。それでも庄原の平野部でも結構な雪があるようなので、800m程度と言っても雪はかなりあるだろうから、軽アイゼン程度は用意しないと・・・・と数日前までは思っていました。
ところが前日のワクチン接種の副反応で熱が出てしまい、頭の働きも鈍ったようで、前夜に山行の準備をした際、アイゼンを入れるのを忘れてしまいました。まぁ、体調次第では下で待っているというのもありかなとは思っていましたが・・・
でも、当日になると意外と体調は悪くないので、山も一緒に登ることにしました。
登山口までがまた大変でした。
総領に着く前に分岐があって、そちらから行けば道は良かったと思うのですが、セツブンソウ自生地からも葦嶽山登山口に行けると書いてありました。助手席に座っている私がスマホでナビを起動したら、ナビが川に沿って奥に行くようにと言います。その道が四国の山道並みに細いディープな道でした。
おまけに雪も積もったり凍結したところもあったりでRさんも緊張されたと思います。
でも、10時50分ごろ、なんとか登山口辺りに着きました。
鉄塔保線路は歩きやすいので、その後も順調に下りました。
石槌山には石の祠があるので、すぐにわかります。
前回来た時は、ここではなくて、一つ手前のかんざし山でお昼にしたのですが、何しろ風が強くて、風を避けて山頂の南に少し下って食べたことを思い出します。
やれやれ、笠江山で一応、正規のルートに乗ったわけですが、4年前に歩いた時はここからも結構苦労した覚えがあります。その苦労した道が、ますます荒れているのか?それとも、整備されてましになっているのか?二度目の登りもそういうところに着目すると楽しいですね。
休憩を終えて10時41分に歩き始めました。
尾根に取りついたのは9時18分のことでした。
しばらくはものすごい急登が続きますが、もちろんロープも何もありません。(こちらが勝手に登っているだけですから仕方ないですが)
2月23日はいつもの山仲間のPさんが都合で参考に参加出ません。
Rさんと私の二人だけということなので、どこに登ろうか?と考えましたが、雪山は塔ノ丸で満喫したばかりだし、たまには里山もいいかな?この冬は県境歩きか、さもなければ雪山ばかりで里山にはほとんど登っていません。2018年にPさんと二人で登った白鳥アルプスは、Rさんはまだ登られてないそうなので、白鳥アルプスに行くことにしました。
2018年の記録はこちらです。
当日23日は集合は塔ノ丸の時に待ち合わせた高松の某所に8時集合にしました。
少し早めについたので、おにぎりなど買おうと思ったら、なんということ、財布をポーチに入れ忘れていました。(^^;)お昼用にカップラーメン屋おやつも持っているので、別に困りはしませんが、里山だと途端にミスをしますね。
この日は里山行きなので、私が車出しを担当します。
下道で行っても良いのですが、あまり時間がかかると歩き始めが遅くなるので、行きは高速利用で白鳥インターで下ります。以前は引田インターで下りましたが、白鳥インターからでもすぐに県道40号に乗れます。
この日、最後までなかなか見えなかったのが三嶺の姿でしたが、下山し始めてだいぶ経った頃、振り返ると何とか見えてました。
山頂は何方もいらっしゃらなくて(予想してましたが)貸し切りの山頂でした。
山頂標識の傍でお昼にしましょうか。
食べようとしていたら、後から来られた女性三人組が到着されました。
この方たちもひとつ前のピークで、展望を楽しんだりと、私たちと同じで、途中の行程をいろいろと楽しまれていたようです。往復で5時間もかからない歩きですから、眺めをじっくりと楽しみたいですよね。
もうちょっとしたら山頂かな?などと地図を確かめていたら、まだあと一つちょっとしたコブを超えないといけないようです。
塔ノ丸はいくつかゆるやかなアップダウンがあったことを思い出しました。
少し歩いていたら、今度はこんな模様が雪の上に出てきました。
稜線に出たら、周囲の山々が良く見えるはずなのに、剣山すら見えません。
でも、次郎笈や剣山は見えないけど、たぶん丸石とか高ノ瀬辺りは見えてきたようです。
これは期待が持てそうですね。
最近のコメント