早春の赤星山へ、その4、下山中にネコノメソウの仲間やスミレを見る
山頂からは二ツ岳方面がはっきり見え、おまけに赤石山系もよく見えます。
あれがエビラ山であれが黒岳かな?などと同定して楽しみました。
山頂からは二ツ岳方面がはっきり見え、おまけに赤石山系もよく見えます。
あれがエビラ山であれが黒岳かな?などと同定して楽しみました。
ちょっと急な道を登ったり、少しだけ崩れそうなトラバースをしたりするうちに、9時59分、鉄塔登山口からの登山道と合流しました。
鉄塔登山口からだとここまではほんの30分ぐらいで来られますから、やっぱり中尾集落からの登りは少しきついです。と言っても、普通の登りということですが・・・。
中尾集落から歩いたことがあると言っても、私も一度だけしか歩いていません。
記録を調べたら、2014年3月23日に登っていました。
その時だけなので、記憶も少し薄れているところもあるでしょうね。
春は天気の変化の周期が早くて、こまめに予報を見ていないとすぐに予報が変わっています。
3月末の週末も直前になって27日の日曜日はまずまずの天気になりそうです。前日の雨が日曜日には上がるそうです。どこへ行きましょう?と相談して、早春は毎年の様に行っている赤星山に行くことに決定しました。
ただ、いつもは車で何とか走っているダートな林道の様子がよくわからないので、歩いて登るのも良いかなと思いました。がたがた道だけど歩いて登れば、大丈夫です、花もその頃には何か咲いてるでしょうし。
車出しはPさんが引き受けてくれました。
ケスハマソウが自宅近くの里山で咲きます。
なので、ここ15年以上、毎年の様に花を見に出かけています。
この冬は厳しい寒さだったので、開花が遅れていたらしく、3月上旬に様子を見に行った時には、たった2輪しか咲いていませんでした。やはり見ごろは3月下旬から4月にかけてかなと思っていたところ、いつもお世話になっている山仲間の方から連絡があり、3月24日にケスハマソウを見に来られるとのこと。なので、前日の23日に下見に行ってきました。23日は気温も低く曇っていたのですが、それでもまずまずの咲き具合でした。翌24日も山仲間の方とご一緒してケスハマソウのお花見だけしてきました。
↓言葉はさほど要らないと思うので、画像を主に並べてみます。
お昼ご飯を頂き、コーヒー迄飲んでお腹いっぱいになったら下山にかかります。
時刻は12時20分ごろでした。
車道に出たら、天満神社とは反対方向に歩いていきます。
最後の渡渉を終えたら、あとは沢の左岸に沿って登ります。
最初の渡渉点は9時26分通過です。
この山が4度目の私は前日が雨だったこともあって、沢の水量が多いだろうと思い、登山靴を用意してきました。里山用のトレッキングシューズではもし水に漬かると濡れますから・・・全員に周知しとけばよかったのですが、うっかりし忘れていて、Rさんはこの日は里山用の靴を用意してきたそうです。
大丈夫かな?
3月の第三週末は三連休になっていました。
いつもの山仲間のRさんが連休最終日は3回目のワクチン接種日だそうで、土日のうちどちらが天気が良いかな?と天気予報とにらめっこしたら、どうやら日曜日の方が良さそう?
というわけで20日の日曜日に山行となりましたが、問題は行き先です。
事前の予報ではまずまずの天気のようだったので、県境歩きではもったいないということで、岡山の成羽天神山に行くことになりました。私は昔からセツブンソウのお花見とセットでよく登っていたので今回が4度目ですが、Rさんは初めて、Pさんは2度目のはずです。
一等三角点がある山ということで、三角点getが趣味のRさんにとっては期待できそうですね。
花は?と言えば、去年つまり2021年3月27日に登った時はいろいろな花が咲いていたのですが、今年は花が遅れているので、あまり期待はできないかもしれません。でも、下山後は花の咲いている場所へ散策に行くことにしますから、そこで見られることでしょう。
因みに2021年の記録はこちらです。
下るにつれて、日の射し具合が良くなり、斜面にまとまって花が咲いているのが見えました。
頑張って、見てきましたよ。
そろそろお昼でもあるし、今からは花を見ながら下ることになるので、今のうちに腹ごしらえをというわけで、三頭越に遭ったベンチに座ってお昼をいただきます。
その場所におわしますのは・・・・
立石峠は別名ニ双越というそうで、二双越という地名は花散策で琴南を訪問した時にもしばしば見かけたことがありました。
ヤブ漕ぎの三角点探しで汗もかいたことだし、ここで少し休憩するとしましょうか。
時刻は10時10分ですから歩き始めて1時間半は経っていますね。
一つ目の三角点は登山道沿いにあったので、難なく見つけられました。
この調子だと、かなり早めに三頭越に着くかな?と思われたのでした。
3月の第二週末は土曜日の方が天気が良さそうでした。
今度はどこへ行く?とラインで協議した結果、もうユキワリイチゲとアワコバイモが咲いているらしいとの情報をもとに、無理やりその近くの県境歩きをセットにして下山はお花見を楽しもうということになりました。うまい具合に12日の土曜日は最高気温が20℃にもなるそうで、それがほんとならユキワリイチゲも文句なしで咲いていることでしょう。
ユキワリイチゲを見るなら、お昼ごろには三頭越についていなければなりませんね。
そこから逆算してコースをRさんが考えてくれました。私はあのあたりは花散策でしか行ったことがないので、山歩きとなるとまる出わかりません。Rさんが考えてくれたのが滝ノ奥峠から歩き始めるコースでした。
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