高知を車で走っていると、日差しはうららかで、こちらの3月ぐらいの気候に思えます。道を歩いてる人も特に防寒着を着てない人もいるし、外に出ても寒いという気がしません。
実際、今朝の新聞で確認したら高知の昨日の最高気温は13℃近くあったらしいです。香川は8℃ですから5℃も違うのですね。
いよいよバイカオウレンの花を見ることにします。
Nさんは「時期が早いから、咲いてるかな?」と言いながら、どんどん歩きます。
ほっとしたついでに、車を少し先ででとめてフユイチゴを眺めました。
行き道でも、フユイチゴが目に入ったのですが、何しろ、道路が凍結などしてしまわないうちに帰らないとと思ったら、とても行き道で道草している暇がなかったのでした。しかし、ここまで走ってくれば、あとは心配ありません。
行きは早くユキワリイチゲを見ようと急いで歩いたので、周囲の景色もあまり見ていませんでした。しかし、帰路はゆっくりと周囲の景色も楽しみながら歩きます。
車道の中央付近は雪が凍っていて滑りやすいので、端っこのほうの真っ白な雪を踏みながら歩きます。足跡をつけるのがもったいないほどです。
なにやら赤いものが目にとまりました。行きは全然気付かなかったのですが、マユミの実のようです。
3時を回るとすでに太陽は山の陰に隠れてしまったので、慌てて引き返すことにします。
道の傍らの山の斜面にはヤブ椿の木も自生していて、春先には赤い花が咲いていますが、1月にはまだ花は咲いてないだろうなと思い、蕾の確認だけすることにしました。案の定、蕾はもう幾つもついているようです。
と・・雪の上に赤いものが見えました。
雪の上には小動物の足跡はあっても、人の足跡はついてないので、この場所に今年になって来たのは、私が初めてのようです。
周囲を山に囲まれた場所なので、うかうかしていると直ぐに日没になってしまい、日が暮れると急速に気温が下がり道路が凍結してしまうので、ちょっと気が急きます。
いちばん日当たりが良くて、去年の1月3日にすでにユキワリイチゲが開花していた自生地に、まず向かいました。
さて、いよいよ最終月、12月です。今まで12月の野山の花といっても、精々、木の実とか休耕田で咲いているホトケノザを撮影するぐらいでしたが、今年は12月の初めに高知に行って、まさしく南国高知の冬の花状況を見る機会に恵まれました。
去年も行きたいと思いながら、果たせなかった高知散策ですが、今年は12月中に、幸運な星の巡り合わせか二度も行くことが出来ました。
10月の画像を保存したフォルダーを見て、またまたびっくりでした。ずいぶんたくさんの花が入っています。10月の野山にこれほどの花が咲くとは・・・。山にはそれほど何度も登ったという記憶がないのですが、一つの山で見る花が多いのでしょうか。
9月になると、平野部は残暑が続いていても、山は完全に秋の様相を呈してきます。低山ではミヤマウズラなど初秋の花が咲き始めます。今年は今まで登ったことのない目新しい山にも登れて、新しい花との出会いもありました。
高山の醍醐味はダイナミックな展望と普段登っている山では見られないような高山植物ですね。
人ごみが嫌いなので、山も人の多い時期、場所を避けて登ります。槍ヶ岳や穂高のような格別人気のある山はいつも人が多そうで、一体いつになったら登れるやら?
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