念願の土佐矢筈へ、その6、果実を見ながら下る
涼しい風が吹き抜ける気持ちの良い岩の上でお昼を食べた後には、YAさんから畑で育てたという珍しいウリが2種類デザートとして出されました。マクワウリとも違うそうですが、汗をかいた体には果物などがいちばんですよね。下山後は、京柱峠の茶店でしし肉うどんを食べる予定なので、私はこの日のおむすびは一個だけにしておきます。
12時20分、お腹も満ち足りたことだし午後の天気も心配なので、下山にかかりました。

涼しい風が吹き抜ける気持ちの良い岩の上でお昼を食べた後には、YAさんから畑で育てたという珍しいウリが2種類デザートとして出されました。マクワウリとも違うそうですが、汗をかいた体には果物などがいちばんですよね。下山後は、京柱峠の茶店でしし肉うどんを食べる予定なので、私はこの日のおむすびは一個だけにしておきます。
12時20分、お腹も満ち足りたことだし午後の天気も心配なので、下山にかかりました。

11時まで、ゆっくりと休憩した後、いよいよ山頂を目指して歩き始めました。

原生林分岐に至るまでに結構な急登があったはずで、下山のときは「こんな急登を登ったの?」と言う感じでしたが、気温が低めなので、あまり急登とも思わずに登ってきました。
いったん稜線まで登ったら後はなだらかな笹原歩きなのだそうです。楽しみ~。
分岐から少し歩くと、ほんとにブナの原生林です。

お盆休みもそろそろ終わりと言う8月第三週末は、いつもの山仲間のRさん、Pさん、そして私も特に予定がないのでどこかに行きましょうと、その前の週の四国カルスト行きで話していました。
そろそろ連絡を取って、行先を相談しようかなと思っていた頃、大山振子沢をご一緒したYAさんからメールが届きました。週末にどこかに登るならご一緒したいという文面です。慌てて、PさんやRさんにメールをして行き先を考えました。私の頭では、この時期なら剣山方面か安居渓谷からの筒上、あるいは赤石縦走リベンジぐらいしか思いつかなかったのですが、Rさんから「京柱からの土佐矢筈や小檜曽山もお手軽でいいかも」という案が出ました。
そういえば、土佐矢筈は一度登って見たいと思いながら、まだ登ってなかったんだった、それが良いわということでPさんに連絡したら、Pさんも賛成してくれて、すぐに話がまとまりました。

目の前に白いノギクが現れました。
そうそう、すっかり忘れてたけど、天狗の森にはオオバヨメナも咲くのでした。
今年はちょうど咲き始めたばかりの初々しい時期に会えました。

登って行くうちに、ソバナがあっちにもこっちにも咲いています。
ソバナは昔から好きな花で、いちばん最初に見たのはドライブで行った平湯付近の小さな沢沿いでした。まだ山復帰する前の話です。
近くでイワナを釣っている男の人がいて、釣れたイワナをまるで映画か何かで見るように、そのあたりの笹にぶら下げていました。そんな小さな沢沿いで咲いていたのがソバナでした。

今年の夏は野草の開花が早く、イワタバコも早くから咲いているという情報があったのですが、8月上旬は何かと気忙しくて、見に行くことができませんでした。
結局、見に行ったのはいつも通りの時期で8月半ばとなりました。
まだまだ猛暑の続いていた時期で、滝の近くに行けば少しは涼しいだろうという目論見もあったのです。

この日の本来の目的だったシノノメソウのほうも、時期的には早かったにもかかわらず、ばっちり見ることができました。
一昨年は9月上旬、去年は8月下旬、そして今年は8月上旬と、訪問がだんだん早くなっていますが、今年は野草の開花が早めだったこともあってか、まずまずで咲いていました。

シノノメソウはたぶんここ数年、毎年のように見に行っている花だと思います。
今年は例年より早く、8月上旬にシノノメソウを見に行ったのですが、思いがけずヒナノキンチャクの咲く場所へ案内していただくことができました。
ヒナノキンチャクは私は初めて見る花で、正直、こんなに小さな花だとは思いませんでした。

次郎笈を後にしたのは、14時34分のことでした。
この時刻なら西島のリフト乗り場には16時ぐらいには着くことでしょう。
シーズン中ですから、リフトは17時ぐらいまでは運行しているはずですから、後は西島まで歩くだけです。

例年だと行場でキレンゲショウマを見た後、そのまま一ノ森方面へ向かいますが、登山道が通行止めになっているので、引き返すよりありません。
引き返していると、小さな花、ミヤマタニタデが咲いていました。
この花やイワアカバナの撮影はマクロレンズの出番ですね。

この日は娘一家が来ていたので、娘たちの朝食を作ったりしてからゆっくりと7時半に出かけてきたので、最初から往復ともリフトを利用するつもりでした。
リフト利用で登ったことも何度もありますが、リフト沿いの花たちがこんなに綺麗に咲いているのを見たのは初めてです。

自宅から剣山の登山口がある見ノ越までは車で2時間半ほどかかります。
高速は利用しませんが、阿讃山脈を越えた後吉野川を渡り、その後も山の中を1時間余り走り続けます。
10年以上も前には春から夏にかけて、剣山に良く行ってました。
道中の花も今よりずっと多く、登山口に着くまでに花を一通り楽しめたと思います。

剣山に今年のキレンゲショウマを見に行ったのは、8月6日のことでした。
剣山にキレンゲショウマを見に行くようになってから、たぶん13年ぐらい経っていると思います。
最初の年は2002年ぐらいだったでしょうか、その頃はまだシカに食べられることもあまりなくて、それは見事な群生でした。道の上側の斜面と下側の斜面を埋め尽くして咲く姿は壮観でした。あの頃に、今と同じぐらいのカメラを持ち、今と同じぐらい撮影できる腕があったらと思いますが、それは言っても仕方のないことですね。
今年は15年前と同じ姿とはいきませんが、それでもかつての姿の7割がたぐらには復活したと思います。

昨日ぐらいから雨が少し降って、さしもの猛暑も少し影をひそめましたが、今年は梅雨明けした途端に暑い日々が始まりましたね。
そんな暑さの厳しい折りに、どうしても見たい花があって、汗だくになるのを承知で里山に登ってきました。
登る前にまずはタヌキマメの偵察をしてきました。

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