011年スミレ散策、その7、スミレ
スミレの花咲く頃~♪という歌は宝塚の歌ですが、私が子供の頃、実家にオルゴールがあって、その曲が「スミレの花咲く頃」だったのでした。だからと言うわけではないですが、子供の頃からスミレの花には憧れがありました。
そのスミレはタチツボスミレではなく、やっぱり高貴な紫色をしたマンジュリカなんでしょうね。
スミレの花咲く頃~♪という歌は宝塚の歌ですが、私が子供の頃、実家にオルゴールがあって、その曲が「スミレの花咲く頃」だったのでした。だからと言うわけではないですが、子供の頃からスミレの花には憧れがありました。
そのスミレはタチツボスミレではなく、やっぱり高貴な紫色をしたマンジュリカなんでしょうね。
4月中旬に見た花のシリーズは一旦終わりにして、その後見かけたスミレをここでまとめておこうと思います。
シハイスミレは3月中には見ることができなかったのですが、4月に入り桜の咲く頃にはシハイスミレが咲き始めます。
香川では海に近い低山ではシハイスミレはほとんど見られないのですが、少し内陸部に入るとシハイスミレが出てきます。
山田側の山頂を下り始めたのは14時18分でした。結局、コースタイムも2年前に登ったときとほぼ同じになりました(^_^;
山田登山口への道はちゃんとジグザグも切ってあって、普通の山道です。
このコースは確かスミレの多い道で、ヒゴスミレやアケボノスミレを見られたはずなので、下りが楽しみです。
ナガバノタチツボスミレは香川で花散策をするものにとっては、ひじょうに馴染みの深いスミレです。私がこの春いちばんに見たスミレは海辺の山でのコスミレとナガバノタチツボスミレでした。
コスミレは里でもよく見られるスミレですがナガバノタチツボスミレは里山から標高1000mぐらいまでの山地に多いスミレです。
3月29日にこの山に来たいちばんの目的はニオイタチツボスミレを見ることでした。
その前、3月9日に来たときは花芽があがったばかりでしたが、いつもだと3月半ばには咲いているのです。3月末なら、さすがに咲いているだろうと予想して来て見たのですが・・・。さて、予想は当たって、見事に咲いていました。
コスミレはいろいろな場所で見かけるスミレですが、人里離れた山奥では見かけません。里山や道端などによく咲いているようです。
アスファルトの道路に咲いているのはコスミレがいちばん多いように思いますが、いかがでしょう?
今年も桜の花が咲こうかという季節になってきて、いよいよスミレのシーズンに突入したようです。例年なら、アオイスミレから始まるはずのスミレ散策ですが、今年は大番狂わせもいいところで、3月末の今日になって、アオイスミレを大量に見てきました。
因みに私のブログ中で、今までのアオイスミレの初見の日を調べてみると、いちばん早いのが高知の横倉山で見たもので、これは1月31日に見ていますが、高知は別格でしょうね。
香川の山でも早い年は2月3日に見ています。
今年は、いろいろな都合で、アオイスミレの咲きだしそうな時期に山にあまり行けなかったのですが、それでも3月初旬には今日行ったのと同じ場所に行ってますから、それだけアオイスミレの開花が遅れていたということでしょう。
一つ前の記事にも書きましたが、今日の夕方に無事がわかるまで、この一週間と言うもの、石巻で被災した親友と連絡が取れませんでした。とても山に登ろうとか皆で花散策に行こうという気分にもなれなかったんですが、13日に買い物に行ったついでに、近場の山にニオイタチツボスミレが咲き始めているかも知れないと思い、足を伸ばしてみました。
ナガバノタチツボスミレは、香川のどんな里山でも見られると言ってよいほど、当地ではポピュラーなスミレなのですが、コスミレのほうはその存在をすっかり忘れていて、この場所に来て花を見てから「ああ、そうだった」と思い出しました。
スミレに少し興味を持ち始めてから5年近くになりますが、去年のスミレの季節から一年経つと、また結構忘れていて、自分の忘れっぽさが嫌になります。それでも、年に一つや二つ、新しい知識が定着すればと思っているのですが・・。
2月末から3月上旬にかけて休暇で帰省していた息子が9日には再び関東に帰ると言うので、最後の讃岐うどん食べ歩きということで実家方面へと車で走りました。うどん屋を二軒はしごして、その後、天気が良かったので、半島にある山に行ってきました。
花はまだまだだろうと思い、瀬戸内海の眺めだけでもと思っていたのですが、嬉しい誤算でスミレやスズシロソウが咲いていました。
調べてみると、去年は3月6日にこの場所に来ていますが、やはりそのときもスミレはもっと咲いていましたから、今年はスミレの咲いてくるのが遅いようです。
愛媛の皿ガ嶺には毎年、春には必ず一度は行くことにしています。
四国でも有数の花の山ですし、その割りに山頂までは2時間もからず、ハイキング程度の歩きで登れます。危険なところもありませんし、ブナの森もとても雰囲気が良くて、松山の人にとっては格好の森林浴の場にもなるでしょう。
ここ数年、4月末の皿ガ嶺に登ることが多く、5月には登っていませんでしたが、今年はいろいろな考えて5月10日ごろに登ろうと思っていました。7年ほど前にも5月の連休に登っていますが、その頃になるとヤマブキソウやラショウモンカズラ、イチリンソウなどが咲いているはずです。
5月8日の予定で山仲間のTさんとreikoさんに声をおかけしたら、二人とも同好してくださることになりました。
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