3月に逝った山仲間を偲んで皿ヶ嶺を歩く、その2、ルイヨウボタン
ルイヨウボタンが咲いているのも見られました。
この花が目当てで山に入ることはないのですが、それでも会えると嬉しい花です。
ルイヨウボタンが咲いているのも見られました。
この花が目当てで山に入ることはないのですが、それでも会えると嬉しい花です。
例年より半月ほども遅い訪問なので、岩場の下は様々な樹木が一斉に芽吹いていました。
樹木の芽吹きの色はそれぞれに木によって違うそうですね。
目の前に鮮やかな色が飛び込んできました。
いつもなら全行程で1株か2株しか咲いてないトサノミツバツツジが、華やかに咲いていたのです。
今日まで2泊3日で上京していて、またまたアップが遅れてしまいました。
5月も下旬に入ったというのに、4月の記事は心苦しいのですが、まぁ、私自身の記録ということで、ご容赦ください。
去年までは4月半ばになると高知の工石山でアケボノツツジが見られたので、今年も24日に行くつもりにしていたのが、急遽、イワウチワのお花見に変更しました。その後、岡山の山仲間のYさんから連絡があって、アケボノを見に工石に登りたいとのことです。Yさんご夫妻は四国の私たちでも登ってないコースを歩かれている方たちですが、意外にも工石には登られたことがないそうです。
そんな訳で、4月30日は工石山行きと決定でした。
ようやく西峰へ着いたのは13時40分のことでした。山頂を歩き始めて、なんと1時間半近くもかかっていました。
それだけ今年は花が多かったということでしょうね。
ギフチョウも良く飛んでいましたし・・。
運の良いことに、山裾でもこんな光景も見られました。
↓イズモコバイモとヤマルリソウのツーショットです。
伊部辺りは山深いところでもないし、ミツバツツジを眺めるぐらいで、特にこれと言って珍しい花はないものと思っていたのですが、スミレがいろいろ咲いていて驚きました。
特にシハイスミレの仲間がいろいろと見られ、スミレ好きには願ってもない散策となりました。
ほんとは3月19日に広島の比婆山に登っているのですが、順序がちょっと前後するのをお許しいただくとして、3月24日に県境方面を散策してきたので、その記録を咲きにアップするとします。
いつもならもっと早く見に行くアワコバイモですが、今年は3月に入ってから気温が低めで花が遅そうです。山仲間との週一の山行も行っているし、3月半ばは主人と京都にプチ旅行したりと、何かと忙しかったのです。
県境方面に車を走らせるのは今年に入ってまだ二度目です。
駐車場には車が2台ほど駐車してありました。私が歩き始めようとしたところに、愛媛ナンバーの車が一台。この場所は色の濃いユキワリイチゲが咲く場所として県外からも花好きな人が見に来るようです。
3月8日は紫雲出山のふもとに住んでいる花友達のお宅を訪れました。
まだまだ野草の時期には早いかなと思ったのですが、それでもスミレやスズシロソウは咲いているだろうと、車で登ってみました。
これももう2週間前の散策になってしまいましたが、雨が多かった10月も末になって、27日はやっと青空が出てくれました。
その日の朝の用事を片付けたころになって、ちょっと早いけどセンブリが少しは咲いているかも?と思い、一人で出かけても良かったのですけど、山仲間のPさんに連絡したところご一緒してくださることになりました。
センブリが咲く山は香川には多いのですが、今回はちょっと南のほうに走ります。
平野部では4月半ばごろにはほぼ終わったスミレの花ですが、標高の少し高いところでは5月になってもまだ咲いています。
今年は雨が多かったせいか、ツボスミレが大群生してて、驚きました。
水の元へ帰ってきたら、今度は車で風穴の駐車場へと向かいます。
いつもなら水の元から歩きますが、時間がないので、この日は風穴から歩くことにしました。
この山はスミレも多く、スミレ好きには楽しい山ですね。
それでも、いつも車道沿いにたくさん咲いているヒゴスミレも早く咲いたようで、ぎりぎりセーフでしたが、ナガバノスミレサイシンはたくさん咲いていました。
ナガバノスミレサイシンは香川では見られないスミレなので、久しぶりにじっくりと見られて良かったです。
トド岩を過ぎた辺りには確かサイコクサバノオが咲いているはずです。
けれども陽射しがなくなって、ただでさえ薄暗い場所なので、サイコクサバノオは開いてくれているんでしょうか?
林道へ出てきたら、しばらくはのんびりと林道を辿ります。
それにしても、去年の三辻~工石はずいぶんたくさんの人が歩いていたけど、この日はどういうわけか人が少ないです。すでにアケボノツツジが咲いているという情報は流れていると思うのですが、この日は皆さん、どこに登っていたんでしょう?どちらにせよ、私は静かな山が好きなので、人が少ないのは有難い限りです。
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