今年もカタクリのお花見、その3、カタクリ満開
10時7分、カタクリ自生地に着きました。登り始めから二度も休憩を入れましたが、それでも1時間40分もかかっていません。足の速い人なら1時間10分ほどで歩けるのではないでしょうか。
すでにカタクリの花を見物している人が5,6人いるようです。
10時7分、カタクリ自生地に着きました。登り始めから二度も休憩を入れましたが、それでも1時間40分もかかっていません。足の速い人なら1時間10分ほどで歩けるのではないでしょうか。
すでにカタクリの花を見物している人が5,6人いるようです。
沢沿いの道なので、チャルメルソウもたくさん咲いているのですが、花色が赤くなくどれもずいぶん小型なので、コチャルメルソウのようです。群生しているので、いつでも写真は撮れると油断していたら、帰りは別コースだったので、とうとう撮影しそびれました。(^^;)
後方を歩くご夫婦連れのNさんの奥様はこれまた野草好きな方で、道の傍らに生えている野草を見つけては、「これは何?」と仰います。おかげで私が見逃しそうだった花も見つけていただきました。
カタクリの花は去年は徳島の山で見ることが出来ました。
その前、2004年春には赤星山の山頂で、一番良い時期に見ています。
今年はどこで見ることになるかな?と思っていたら、学生時代の山仲間のS君からナスビ平へのカタクリのお花見の案内メールが届きました。
トリガタハンショウヅルは高知の鳥形山で発見されたハンショウヅルの仲間であることから、その名がついています。
今まで6年も野草を見ながら山歩きをしていたのに、このトリガタハンショウヅルに出会ったのは今年が初めてでした。
ところが一旦見つかったとなると、どうしたことか、山に登るたびにこのトリガタハンショウヅルに出会います。一昨日の山では5株近いトリガタハンショウヅルを見つけました。
去年、初めて、香川の山ででシャクナゲの花を見ることが出来ました。
高山の岩場で咲くことが多いので、愛媛や徳島、高知にはシャクナゲで有名な山も多いですが、香川でもシャクナゲが咲くことを知って、ちょっぴり嬉しかったのでした。
タムシバの花には今年はもう会えないかと思っていました。
低山ではあまり咲かないし、花の時期もそう長くはないからです。
ところが20日に登った県内の山の尾根道ではまだタムシバが咲き残っていました。
今年も真っ白な花を見るbことが出来て嬉しかったです。
久しぶりに樹木のカテゴリーの記事です。
4月に入るとヤマブキが咲き始めます。山登りは数十年前の学生時代にもしていたのに、山で咲くヤマブキは一重の愛らしい花だということを知ったのはつい5年程前のことです。
3月から見られるキブシやクロモジなどの淡い黄色と違い、こちらは数輪でもしっかり自己主張するようなインパクトのある色ですね。
フウロケマンは四国の山では馴染み深い花で、高い山の麓などでよく見かける花です。
海岸に近い低地ではキケマンがビックリするほど大きくなっているのを見かけますがフウロケマンのほうは草丈は精々30センチぐらいで、黄色の色合いが可愛い花です。
フデリンドウは春になると一度は見たい花の一つです。
毎年、いろいろな山を歩いていると、結構、見かける花でもあります。標高100mほどの低山から、標高1000あたりの山まで幅広く咲いているので、案外出会うことが多いです。
ネコノメソウにはたくさんの仲間があって、私も今まで見たことがあるのは5種類ほどです。
県内で見られるものとなるともっと少なくて、ヤマネコノメソウとこのニッコウネコノメぐらいではないでしょうか。ネコノメソウの仲間はどれも湿った場所が好きで、沢筋や滝のそばなどによく咲いています。
ヤマルリソウは県内の山のとある場所では三月初めには咲き始めます。
その頃は山にもまだ花が少なくて、咲いているのは精々ユキワリイチゲやアワコバイモぐらいという時期ですから、珍しくて、2,3輪咲いているだけでも小躍りします。
しかし、4月も半ばになると、山のあちこちでヤマルリソウが群生し始めます。
我家からそれほど遠くない里山にもイチリンソウが咲きます。
最初、この山でイチリンソウを見たときはほんとにびっくりしました。何しろ標高200Mほどのところで咲いているのです。イチリンソウはその頃はもっと奥深い山に咲くものと思っていましたから・・。
今日は久しぶりにその山に咲く別の花を見たくて、ついでにイチリンソウが咲く場所にも立ち寄ってきました。
最近のコメント