馴染み深い貴峰山に登る、その2、
お堂のそばの休憩所にはベンチやテーブルも置かれていて、勿論屋根つきなので、雨が降っても大丈夫です。まさに至れり尽くせりですね。
よく見るとノートがぶら下がっていて、登山者が名前を書き込む名簿のようです。丁寧にも、山の感想なども書き込んできる人がいましたが、私たちは名前のみを記入しました。
登山道はお堂の横から上に伸びていて、直ぐに分かります。
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お堂のそばの休憩所にはベンチやテーブルも置かれていて、勿論屋根つきなので、雨が降っても大丈夫です。まさに至れり尽くせりですね。
よく見るとノートがぶら下がっていて、登山者が名前を書き込む名簿のようです。丁寧にも、山の感想なども書き込んできる人がいましたが、私たちは名前のみを記入しました。
登山道はお堂の横から上に伸びていて、直ぐに分かります。
1月23日、山友達のTさんと、軽い山歩きでもしましょうということになりました。
その前の1月11日に黒戸山から天霧山まで縦走した際、時間の余裕があれば、貴峰山にも登るつもりだったのが、ゆっくり歩きだったもので、登ることが出来ませんでした。
そこで、先ずは貴峰山に登り、その後、奥白方に走り、弥谷越まで登ることにしました。
イチヤクソウは山歩きをしていると、意外とよく見かける植物です。
花は初夏に咲きますが、緑色の少し艶のある葉っぱは年中青々としていますので、秋から冬にかけての山歩きでも御馴染みの植物です。
今まで、毎年のように花も見ていますが、今回わざわざアップしたのは、思いがけないほどの低山でイチヤクソウを見かけて驚いたからでした。
1月最後の週末の今日、強い寒波がやってきて、この辺りでも、小雪が舞う一日となりました。
しかし、先週末は寒波が緩み気温も上昇したので、1月17日の午後、本年2度目のユキワリイチゲの偵察にと向かいました。
弥谷越は弥谷寺から別格18番の海岸寺へと辿るお遍路さんのためのへんろ道になっているようで、昔はきっとこの山越えの道もかなりの人に歩かれていたのでしょうね。
周囲に何体も佇んでいるお地蔵様や石仏を見ても、往時に歩いた人が偲ばれるようです。
黒戸山で一服した後、12時15分に出発します。
今回は、楽勝コースの里山なので、早い時間に下れると思っていたのに、早くもお昼です。このメンバーだとお喋りが多いのと、冬場でも木の名前や草の名前でいろいろ話し合うので、どうしてもスローペースになりがちですが、夕方までに下山すれば良いので、それほど焦りません。里山歩きの良いところですね。
「ふれあいパークみの」に着いたのは9時45分頃です。Rさんから連絡がないので、彼女が来るまでまだ時間がかかりそうなので、先に弥谷寺だけでも見ておこうということになりました。この日のコースの予定では弥谷寺近くに下りてくるのですが、夕方になると見学している時間もなくなるかもしれないからです。見学しているうちにRさんも着くことでしょう。
1月10日~12日は3連休でしたが、寒波が到来するということで、天候は今ひとつです。どこかに登ろうとは思っていましたが、高い山は雪も積もるだろうし天候がはっきりしないので、ここは里山歩きでもするかなと思い、高松のreikoさんに携帯メールでお誘いメールを出してみたのが9日のことでした。話がまとまり、11日に黒戸山~弥谷山~天霧山を歩くことになりました。前日にTさん、野草仲間のRさんにも声をかけたところ、全員参加できることになりました。ただ、野草友達のRさんだけは当日の朝に用事があって、少し遅れるとの事です。
そこでRさん以外の3人は9時に集合して一足早く出発して、待っている間にうどんでも食べていようということになりました。
急な石段を下ると、海沿いの道に出ました。
港から最初に歩き始めた道です。島は平地がほとんどないので、きちんとした道は島の周囲を一周する道路があるぐらいです。
下りてきたところにかなり大きな墓地がありました。
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