塩飽諸島の本島を歩く、その2、キュウリグサにカラスノエンドウ
本島に着いたら、先ずは案内書に向かいました。
船から見渡すと待合所の直ぐ西に本島パークセンターと言うところがあって、地図を何種類か置いてあります。
持参した山渓の分県ガイドの「遠見山」の項目と、この地図を参考に歩くコースを大まかに決めました。
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本島に着いたら、先ずは案内書に向かいました。
船から見渡すと待合所の直ぐ西に本島パークセンターと言うところがあって、地図を何種類か置いてあります。
持参した山渓の分県ガイドの「遠見山」の項目と、この地図を参考に歩くコースを大まかに決めました。
毎年、1月、2月の寒い時期は瀬戸内の島を歩いています。
西讃の島々はかなり歩いたので、もう残っているのは佐柳島だけとなりました。
近々、佐柳島に行ってみたいと思っていたはずなのに、昨日(1月29日)はひょんなことから塩飽(しあく)諸島の本島を訪れることになりました。
展望台では今から下られるという年配の男性の方とお会いしました。
「あと15分ぐらいで山頂でしょうか?」とお尋ねすると「15分では無理でしょう」とのこと。う~~ん、なかなか厳しい山ですね。帰りの時間が気になるので、展望台には5分もとどまらず、再び登り始めました。
ようやく登山口への道がわかり、ほっとして歩き始めました。
しかし、すでに午後二時半を回っているので、気持ちがちょっと焦ります。この時期は夕方5時半ごろまでは何とか明るいし、それまでには下山できるだろうと思うのですが、この日は夜7時半から用事があるので、逆算すれば6時半には帰宅したかったのです。
1月18日に鳴門市にある大麻山(538m)と言う山に登ってきました。
大麻山に登るきっかけは年末に徳島の花友さんのTさんから電話をいただいたことでした。
Tさんは花の苗を4000株も育ててらっしゃるので、時間が出来たら取りに来てくださいとのことでした。年末は忙しくて伺えないので、1月になって時間が出来たら、山歩きも兼ねて伺うことにしました。
徳島の山は剣山や矢筈山といった比較的高い山は冬以外のシーズンには良く登りますが、徳島の里山は登ったことがなく、また、Tさん宅で花苗をいただく時間も計算に入れておかねばならないので、2~3時間で登れる山を考えていました。
そこで思い出したのが鳴門の大麻山です。
2,3年前に、東京の義兄がみえた折に鳴門に案内したことがあり、そのときに立ち寄ったドイツ館付近から大麻山が見えていて、いつか登ってみたいと思っていたのです。
雪割桜の駐車場まで下りてきたら、Eさんの車に乗り込み、桑田山温泉に向かいます。と言っても桑田山温泉までは車で5分もかかりません。
温泉のお湯はとてもよさそうでしたが、5人も入ればいっぱいになるという、超可愛い温泉でした。どうやら地元の方ばかりのようで、わざわざ香川から来たということで珍しがられました。
そして、汗を流した後は海岸までドライブです。蟠蛇ケ森は須崎に近いので、海岸散策も気軽にできます。
畑や民家の間を縫って登るのは、いつもの山登りとは一味違う歩きです。
畑になっている野菜や果物を眺めながらの歩きは、私には面白いのですが、何しろ普通の山道よりもうんと急な道ばかりで、お世辞にも登りやすい道とは言えません。
1月初旬の3連休最終日である1月9日に高知の蟠蛇ケ森に登ってきました。
蟠蛇ケ森には二年前の1月3日にも登っていますが、そのときにもコショウノキの花が思いがけず早く咲いていたので、春の花の開花が早そうな今年は咲いているかもしれないし、また海岸に近いので、海岸に立ち寄れば、まだ花が咲いてるかもしれないと思ったのです。
高松の山友達のRさんをお誘いしたら、いつもの山仲間であるEさんやKさんにも声をかけましょうということになりました。
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