4月13日の渓谷散策、イチリンソウとニリンソウ
イチリンソウとニリンソウといえば、だれもが名前を知っている野草だと思いますが、両方は一緒に見られる場所って案外少ないように思うのです。
今日訪れた山もイチリンソウはたくさん咲いているのに、ニリンソウは見ませんでした。
ところが、この渓谷にはどちらも咲きます。
イチリンソウとニリンソウといえば、だれもが名前を知っている野草だと思いますが、両方は一緒に見られる場所って案外少ないように思うのです。
今日訪れた山もイチリンソウはたくさん咲いているのに、ニリンソウは見ませんでした。
ところが、この渓谷にはどちらも咲きます。
毎年のように県境の山にイチリンソウやニリンソウを見に行きます。
花もですが、その時期は新緑が素晴らしくて、新緑だけでも見に行く価値があります。
例年だと4月20日ごろに訪れますが、今年は花も早そうなので4月13日に訪れました。
その後は吉井川を常に左に見ながらの下りでした。
ミツバツツジが吉井川の眺めに色を添えてくれました。
万富までの道はまだ歩いたことがないので、ここからはYさんにトップを歩いていただきました。
全体的にみれば、3年前に私が下った熊山駅まで下る道よりも長いと思いましたが、展望が素晴らしくツツジも綺麗でツツジの時期にはお勧めのコースです。
駐車場からは3年前に歩いているので、勝手知ったる道になります。
熊山は山頂付近でも車道もあれば、登山道もあるのでどの道を歩くかGPSを見ては考えながら進みます。
この辺りまでやってきて、道沿いに初めて桜の咲いているのを見かけました。
標高200mぐらいかな?
一旦下ってきたので、またこれから標高を上げていきます。
宮山からはいったん車道へ下るそうです。
この日のコースは一度熊山に登っている私よりも初めてのPさんのほうがちゃんと予習をしていてよく知っていました。私は?といえば、あまり前もって調べることはしないんですよね。
前回、熊山に登ったのは2018年9月のことですが、このとき的も単独で行き当たりばったり的に登ったのですが沢に沿って車道を北へと辿ったので、今回とは少しずれています。
医王山以降は私も初めて歩く道で、どんな道なのかな?と楽しみですね。
去年、ここに登った時はここから道をたどって熊山まで行けると知って驚いたものでした。いつの日か熊山まで歩いてみたいと思っていましたが、案外早くその機会が訪れたというわけです。
熊山縦走のとっかかりとなる医王山には旧山陽道を西に少し歩き、医王山南麓の墓地が登山口になっています。
途中に綺麗な無料休憩所が確かあって、そこに熊山の詳細な地図があったことを思い出し、立ち寄ることにしました。
↓これがその地図です。
これも、はや半月前のこととなりましたが、4月8日に山仲間のPさん、岡山の山仲間のYさんの3人で岡山の熊山を伊部の医王山から登りはじめ、弓削コースを下って万富駅から電車利用で帰るというコースです。
歩いた道のりはなんと久々の15キロ超えとなりました。
熊山は万富駅に下ればキリンビールの工場があって、工場見学を申し込んでおけばビールがただで3杯まで飲めるという、呑み助には願ってもない山登りです。
車利用の山歩きだとピストンか周回コースになるのですが、電車利用だと縦走が可能だし、ここ熊山は南側に赤穂線、北側に山陽本線が走っているので、様々なコースの組み立て方が可能です。
今年は晴天の日が割合多く、それに加えて花の咲きあがりが早いので、山の花のお花見山行にどんどん行くことができます。
おまけに庭仕事や庭掃除、畑仕事も忙しく、画像はたくさんあるのにアップが間に合わないこ都が続いています。
今回も4月初めの花で申し訳ないですが、今年は見事だったので、どうしても記録しておきたくてアップします。
馬頭観音は2年前にも興味津々で眺めた記憶が残っていました。
岩屋の大桜に着いたのが15時17分。この後の歩きも結構距離があるので気が急きますが、見事な桜の巨木に一同圧倒されまくりで、時間が経つのもしばし忘れていました。
棚田があったということは、人の手が入っている場所ということで、植栽かもしれませんがヤブツバキの大株があってきれいな花を咲かせていました。
この日は桜がどこも満開だったせいか、鬼ノ城を歩く人は2年前より少なめだと思いました。
展望台から、思いっきり眺めを楽しんだら、北門に向かって歩くことにします。何しろ午後からの歩きなので、あまりゆっくりもしておれません。
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