庭の花

2005-04-11

新しい開花

自宅の花も毎日何かしら新しい物が開花している。

dsc00216 まずは咲くなんて思ってもなかったアキレギア・サキシモンタナ。

これは外国産のオダマキで高山性のものらしい。systemさんから種をいただいて、たぶん初夏に種まきしたかな?

普通は一年目では開花しないけど、この株だけが咲いてくれた。蕾が5個もついてるんだよ。

こちらはみーこママさんに種をいdsc00155aただいた「シレネサクラコマチ」葉っぱや株のようすから、虫取りナデシコの仲間かなぁ?と思う。虫取りナデシコは丈夫な花であちこちで半ば野草化しているのを見かける。うちの畑でも、こぼれ種から毎年幾株か出てきて、あの濃いピンクの花を咲かせるよ。

このサクラコマチは花色がとっても美しい(^_^)

来年から庭の常連さんかなぁ。

dsc00183 クレマチス・ペトリエイ。原種系のクレマチスで、クレマチスといえばツルがどうしようもないほど伸びるものと思っていたら、目からうろこで小型のまま咲く。

咲き始めは緑が濃いが徐々に白っぽくなるみたいだ。去年の春開花していたのを購入していたカートマニージョーとよく似ている。花が少々大きめ。

dsc00160 そしてこれはシロバナハンショウヅル。

一年前に近くの里山で咲いているのを見つけ、検索してようやく名前がわかった。

軽井沢のおぎはら植物園で、通販されていたので、すぐさま取り寄せた。

原種だけあって、山のも木に絡み付いて旺盛に成長しているが、うちでもラティスに絡み付いてまだ足りず、近くのものにまで絡み付こうとしてる。

ペトリエイ同様に、咲き始めは緑色を帯びている。

花の大きさは花径3センチと言うところ。

もう少し時間が経つともっと綺麗になるね。

2005-04-09

桜の時期にはチューリップが・・

桜とスミレは同じ時期に咲くというけど、桜とチューリップも同じ時期だね。
3月末から咲き始めたチューリップ、早咲きのヨハンシュトラウスはもう花が終わったけど、その後次々と開花してるよ。
まずはこのド派手なピーチブロッサム。これはブリティッシュシードで取り寄せたのだったかな?
咲いてみると思っていたよりももっと派手だった。
う~ん、ちょっと私の好みからは外れるかも。

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そして、これは去年から鉢に植えっぱなしのクリシアナクリサンタ。やっぱり、原種系チューリップって強いんだね。
何もしないで去年の鉢をそのままにしておくだけで、芽が出てきて去年の倍ほども咲いている。ただ、花は幾分小さくなったようだ。
外側と内側の色が違っていて、夜になると花びらを閉じる。晴天のときだけ全面的に開花するけど、閉じているときと開いているときではまるで別の花ほど表情が違う。
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バックに見えているのは今年初めて植えてみたレディージェーン。これも原種系のチューリップで美しい花だよ。
レディージェーンだけだとこんな感じになる。
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こちらは去年に続いて二度目のライラックワンダー。
ピンクの花弁の中央に黄色の模様がなんとも美しい。
DSC00158rairakkuwannda-


まだ畑のほうには開花してないチューリップが2種類ほどある。
以前はスタンダードなピンクダイアモンドとか緑色のスプリンググリーンを植えていたけど、一度原種系を植えるとこちらのほうが断然可愛いもんだね。

なんだか花の好みが徐々に変わっていってるかな?

2005-04-08

サクラソウの仲間、一気に・・

山も春爛漫だけど、我が家の庭も春爛漫だ。

この暖かさでサクラソウの仲間が一気に開花中。
オーリキュラが二株咲いているが、どれも一株に3つぐらいの花が咲いている。蕾は全部で10個ほどあるから、まだまだ咲き進みそうだね。
DSC00108ao-rikyura2

そして、昨日の午後にはprimroseさんからいただいたプリムラ・カウチン・ベネチャンレッドが開花していた。
昨日は山から帰って夕方だったので、画像は、今日、撮影を。実物は深くて素敵な赤なんだけど、私のデジカメでは薄っぺらい赤に写っている。この画像はまだましなほうかな?
Dsc00113akautinnbenetyannreddo
3月初めに、県内の南のほうにあるHCで買い求めたサクラソウ。30円の処分株も綺麗に咲いたよ。
名前は南京小桜というそうだよ。日本サクラソウはたくさんの品種名があって、よくわからないけどね。
だけど、このサクラソウは覆輪があって、かわいいよ~。
Dsc00105annkinnkozakura

この後も、去年道の駅で買い求めたピンクのサクラソウや(品種は不明)オーリキュラが3種、30円の処分株がもう一種、そして去年から宿根してくれたシコクカッコソウが咲く予定だよ。
そうそう、カウスリップも一番最初に発芽したのはまあまあで育ってる(^_^)

2005-04-05

うちに咲いてる花2

今日はぐんと暖かくなった。
そう思って、昨日までタートルネックのカシミアセーターを着ていたのを、綿の普通の合いのセーターに替えたのだった。
それでも畑に出てみると暑い暑い。

畑の花も鉢植えの花も今日は水が欲しそうにしている。
だけど、実際に水遣りしたのは鉢植えのものだけ。

チューリップ、ヨハンシュトラウスは早くも花が終りかけてきた。
そして昨日開きかけていたオーリキュラの花が開花したようだ。どうやらダブル咲きのように見える。
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そして、先日植え替えたばかりのオダマキがなにやら蕾がついてるなぁとは思っていたんだけど、どうやらクロバナオダマキらしい。
そういえば、2003年の6月頃に鉢花で購入したピンクのオダマキ(これは道の駅で、ギボウシと寄せ植えで300円だったものから採取)とみーこママさんからいただいた種を播いたのだった。なんとなくクロバナオダマキのことは記憶から飛んでたよ。それにしても、クロバナオダマキは他のオダマキより花期が早いらしい。クロバナオダマキはこれでブーママさんに苗をいただいたのと、HC購入のものと全部で3種類になった訳だ。
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去年、鉢で買い求めたタンチョウソウも何の手入れもしなかったのに、春になったら芽を出してくれて、綺麗に咲き始めた。
山野草ってむずかしいとばかり思っていたけど、こうやって新芽を毎日目にしていると、案外、園芸種よりも強いのかも知れないね~。
目からうろこだよ。

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2005-04-04

ハナビシソウ開花

昨日の夕方の雷雨の後、急激に冷え込んできたが、今日の昼間は青空が広がって爽やかだった。
こんな日でないと開かない花もたくさんあるよね。ハナビシソウもその一つ。
最近ではカリフォルニアポピーの呼び名のほうが一般的かも知れないけど、私の子供時代からある花だから、私は今でもハナビシソウと呼んでしまう。漢字で書くと花菱草。そういえば開いた形がひし形をしているかなぁ。
某掲示板にも書いたけど、子どもの頃から花が好きだったので、小学校の頃花壇に植わっていた花たちは立て札を見て名前を覚えたっけ。ルピナスは今ではルピナスと呼んでいるが昔は「のぼりふじ」。パンジーも「三色スミレ」と呼ばれていたような記憶がある。
花の名前も素朴だが、咲いている花も今みたいに改良されてない素朴な花を咲かせていたものだ。
そして、今日開花したこのハナビシソウは昔から良く見かけるものだ。うちではたぶん10年以上前から畑にこぼれ種でいついている。
ヤグルマソウやカモミール、スイートアリッサムとともにうちの畑の古株である。
この前からもう開花死しても良さそうなのになぜ?と思ってみてみると葉っぱが蕾に絡み付いて開けなかったようで、葉っぱをどけてやるとすぐに開いた。今年はあまり大株でもないけど、2,3年前には100個ほど花を咲かせた見事な株になったこともあるよ。
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中庭には2,3日前からフリチラリア・ミハイロフスキーが咲いている。年末に半額処分になっていた球根から選んだもので、ちょっと地味っぽいけど、購入してみた。これもあっという間に葉っぱを出して、何時の間にか茎が伸びていて蕾をつけていた。蕾はバイモの仲間らしくうなだれているが、急角度で折れ曲がっているので、最初は茎が折れてしまったと心配してしまった。
咲いていてもなかなか気付かないほど地味だけど、最近地味好みの私は妙にこの花が気に入っている。
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畑の陽光桜は青空をバックにこんな鮮やかな色で咲き誇っているよ。
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2005-04-03

うちに咲いている花

ここのところ、毎日のように開花ラッシュなので、画像を取るのが忙しくて嬉しい悲鳴だよ~。
今日は夕方、少しだけ植え替えと種まきをしたけれど、山にも行きたいし、用事はあるし、ぁ~、この季節はまったく体が二つ欲しいなぁ。

庭の様子をちょっとご紹介します。

まずは畑の花たち。もう土が見えないほど、ビオラとパンジーが咲いてます。
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こちらはパンジー、アプリコットシェード。これも今年は上出来かな~?

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パンジーと同じ列を反対側から眺めるとこんな風にヘリオフィラとストックが見えます。
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2005-04-01

いよいよ続々と・・

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ここ3日ほど暖かい日が続いた。ようやく春本番という気がするね。

毎日、眺めてはまだかまだかと待っていた陽光桜が、今朝、いちばん花を咲かせた。
やった~。去年の開花はたぶん20日過ぎぐらいだから、今年は10日近くずれ込んだことになる。
畑では他にもフェリシアが開花したよ。庭ではクリスマスローズのエリックスミシーが開いた。
そして開花以上のラッシュが芽だしと蕾のラッシュ。ユキモチソウの芽出しは嬉しかったな~。
それにファセリアやミヤコワスレ、今年初めて植えたフリチラリア・ミハイロフスキーやインペリアルマキシマなども蕾が見える。
シコクカッコソウも小さいけど蕾確認だよ。

午後からは買い物を兼ねて少しドライブしてみたら、麦畑ではもう麦の穂が上がってる!!
そして住宅街のシデコブシや白モクレンが満開だ~。
高速の法面に植えられているレンギョウやユキヤナギも咲き始めてる。
あ~、毎年のことだけど、心うきうきとする春本番だよ。

ヒゴスミレ咲き分けの顛末

たった10日ほど前にいちばん花が咲いたヒゴスミレ、今日見てみると満開だった。
実はこのヒゴスミレの鉢の中に、2日ほど前、赤紫(濃ピンクといっていいかも)の花が咲きそうなことに気付いた。
一つの株から、丁度同じ草丈の白と紅の花が仲良く咲いている。これはスミレが咲き分けしたんだと思って、あちこちの掲示板に貼らせてもらった。(そそっかしい私)これがその画像。
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ところが、某掲示板にはスミレ同好会に属されている野草愛好家の方がいらっしゃって「これは珍しいのでスミレ同好会のもっと詳しい方に訊いて置きます」とのこと。夜遅く、仕事から帰ってきてこのレスを読んで、即、庭のヒゴスミレの鉢を取ってきたよ。勿論、もっと観察しようと思ってね。ところが、室内に持ち込んで観察したら、どうやら同じ根元から出てると思っていた色違いのスミレは実はくっついているけど、違う株から咲いているらしいことに気付いた。
これがその画像。
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紅花のほうの葉は3裂で白花のほうは5裂。ネットでいろいろと調べると、どうやらヒゴスミレは5裂でナンザンスミレの系統が3裂らしい。
そこでよくよく購入したときのことを思い出したら、あれは叔母の家の近所の園芸店でスミレのポットを買ったんだけど、ポットの中にこぼれ種荒野発芽がいっぱいあって、お買い得と思って購入したのだった。
どうやら、そのこぼれ種の中にこの紅色のスミレの種が混じっていたと見える。
種明かししてみたら「な~~んだ」だったけど、それにしてもこの色違いのスミレ、紅白でお目でたく、見ていてもほのぼのとするような組み合わせ。難しいことは抜きにしても、純粋に見て楽しむ分には、ほんとに綺麗だね~。
そして、加納様始め、いろいろと教えて下さった山野草の達人の皆様には感謝である。

因みに紅色のスミレはベニツルスミレであろうとのことです。

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2005-03-27

ビオラのお土産

今日はお天気もあまり良くなさそうだったので、雨が降る前に庭仕事と思っていた。
ところが、しばらく会ってない友人から電話がかかってきて、「花は咲いてる?」と訊いたら、「今年は植えそびれて、あまり咲いてない」と。
じゃぁ、取りにおいでということで、午後から私のかつての教え子である娘さんも一緒に連れてきた。

彼女はポットをいくつか用意してきていたが、畑でしっかり大きくなった私のビオラはとうていポットには入らないから、直接、掘り上げては育苗箱にどんと置く。どのカムもしっかり大きいので育苗箱に10株も入らない。仕方ないので、私の育苗箱も一つ貸した。ヤグルマソウも植えるというので、ヤグルマソウとこぼれ種からのカモミールも。
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彼女が帰るのと入れ違いに今度は主人の友達が駐車場に入ってきた。ちょっと久しぶりかなぁ。
この友人は結婚以来、私も割合親しくさせてもらっている人で、それほど気を使わなくていい人だ。一時期、山にも登っていたそうだけど、今ではもっぱら庭弄りとゴルフだけが趣味なのだそう。
主人と3人でコーヒーを飲みながらいろいろな話に興じる。
この人にも帰りはビオラを10株ほど持って帰ってもらったよ。
おかげで畑は穴がぽこぽこあいてるけど、ま、いいか。どうせ、ビオラがどんどん大きくなってくるからね。
畑のヒュウガミズキやトサミズキ、それにミツマタもますます華やかになってきたよ。
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そして中庭のアネモネブランダやプシュキニアの発芽も写してみたよ。今年は出てこないかとあきらめていただけに嬉しいね。
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2005-03-25

寒の戻り

今年は春も一筋縄では来てくれなくて、何度も寒の戻りがあるよね。
気象庁の暖冬予報はほんとにどうしたんだ?と言いたい。

昼間はもと教え子の一人が夏からテキサスに一年間交換留学で行くそうで、しばらく会えないというので、その代の女の子で今こちらにいる3人と集まった。みんなそれぞれ綺麗になっていて驚くばかり。
丁度5年前にもこの同じ店で中学卒業のお祝いにランチを食べたのだった。
私たち大人は5年間って言ったってあっという間だし、たいした変化もないけど、若い人たちにはいろいろな変化もあるだろう。
二度とは来ない青春時代・・嬉しいことも辛いこともあるだろうけど、いろいろ経験して欲しい。
丁度、寒い冬を乗り越えて、可憐な花が咲くように・・。

自宅に帰ってきたら、ほんとに寒い風が吹いていたけど、それでも陽光桜の蕾の先端からはもう濃いピンク色が覗いている。
近くに植えてあるトサミズキもいかにも早春にふさわしい淡い黄色の花を開いて、その隣のヒュウガミズキひと回り小さい花をつけているね。
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この時期の庭の花は発芽しているもの、開花しているもの、蕾をつけているもの、冬越しして新芽をつけているものとまことにバラエティーに富んでいる。
去年、通販で購入したシロバナハンショウヅルも先日から蕾らしきものがみえていたけど、どうやらこれは蕾で間違いなさそうだね。
うちで蕾をつけているということは、近くの里山にももう直ぐ咲くということだね。
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その他、水仙グランドモナークや、縁側のすぐ前に植えてある白花ジンチョウゲもそろそろ盛りが終りそうだ。
終ってしまわないうちにと急いで画像を撮ったよ。
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2005-03-24

ミニチューリップ、ヨハンシュトラウス

この2,3日前から、1月半ばに植え付けたチューリップが開花していた。
ところがつけていたラベルが行方不明になって、名前がわからなかったんだけど、ようやく判明したよ。
その名も「ヨハンシュトラウス」。
ヨハンシュトラウスという名前のチューリップを植え付けたことは記憶していたけど、この原種チューリップのような可愛い花がそのヨハンシュトラウスだったとはね。葉っぱに赤みを帯びた縦じまがはいるところなどやはり原種チューリップの「ピノキオ」によく似ている。
チューリップはお日様が出ていないと花を開いてくれないので、シャッターチャンスが難しいね。
dsc001014
今年は確か5,6種類のチューリップを植え付けた筈。花の咲く時期は品種によって微妙に違うので、次々と開花してくれて楽しい。

2日間の雨で畑の土はよく湿っているので、これ幸いとビオラなどを移植した。12月の定植時に種類によって分けて植えたつもりが、いざ咲いてみると、ブラックジャックがあちこちに別れていたり、ソルベYTTがやっぱり違う場所に植わっているからね。
ついでにそこここから出てきてるカモミールとヤグルマソウ、ノースポールなども移植する。カモミールはなんだってこんなに出てくるんだ?というほど、たくさん出てきてるなぁ。
オレンジ色で目を引くパンジー・パハラジャもようやく咲き始めた。これはusaさんから種をいただいたものだね。去年は自分で種を購入して植えたけど、ほんの5株ほどしか育たなかったよ。これはどうやら、花の時期が遅いらしくて、去年も3月になってから咲き始めたような記憶がある。
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夕方になって、玄関に飾ってある花瓶を見て驚いた。この花瓶には10日以上も前に徳島の道の駅で買い求めた桜とストックが生けてあるけど、桜からは若葉が出ていたんだよ~。画像でわかるかなぁ?これだけで300円もしないと言う超お買い得でしたよ~。
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2005-03-22

芝生花壇

今日は朝から終日雨だったので、画像を撮ることができなかったから、ちょっと前に撮った芝生花壇の画像でもアップするかな?

芝生花壇と言えば聞こえはいいけど、ろくろく手入れしてない芝生の片隅をレンガで囲って花壇にしてるんだよね。一体に、男の人って言うのはどこの家でも芝生が好きなようだね。うちも何故か主人は芝生が好きなようだ。花ばかりを植えたい私とはかくして攻防戦が繰り広げられることに・・。
花壇にはたいてい、冬にビオラなどを植えるんだけど、今年はちょっとさぼってまだ植え付けてなかったけど、2月に植木屋さんが入ったから、それで正解だったようだ。ていうのも、この花壇スペースには昔から槙が植わっていて、これの刈り込みをするのに踏んづけられたに違いないものね。ピンクのシレネを植えた年もあれば、デージーを植えた年もある。タマクルマバソウを植えたのは2年前だったかなぁ?
今年は畑からビオラを20株ばかり掘り上げてきて、植え込んだよ。そして、雲南桜草やフェリシア、バージニアストックなどもちらほらと入れてみた。後ろの方には一応、カスミソウなども植えてみたけど、槙の陰になるからさてうまく咲いてくれるかなぁ?
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こちらはちょっと場所をずらして撮影してみた。手前に秋から宿根したニコチアナが植わっていたけど、これは大きくなるので後方にずらしてみた。そして、ブーママさんからいただいたアークトチスやフロックスなども植え込んでみたよ。山土を入れてあるので、根腐れなどはしにくいと思うよ。春になると日当たりがいいので、猫達もよく日向ぼっこに来る。この画像で写ってるのはうちのシロ。
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花壇の縁のレンガ沿いには何時の間にかハナニラが出てくるようになった。3年程前に何かにくっついてここに住み着いたハナニラがずいぶん増えたみたいだね。でも今年は中庭のハナニラが主人に丸坊主にされて花が咲かないから、せめてここだけでも咲いてくれると嬉しいな。増えすぎて困るときもあるけど、やっぱり3月の末ににこの花を見ないと淋しいよね。
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2005-03-21

ヒゴスミレ開花

今日は朝から青空が広がって、春の一日となった。
午前中に庭と畑をチエックする。ミツマタやトサミズキ、ヒュウガミズキも蕾がほころんで、いよいよ春爛漫に向かう準備だね。
ベニバナミツマタの花は綺麗な球形の形になってきたが、オレンジ色に色づいた部分はまだ半分にも満たないかなぁ。それでも見ごたえがあるよ。
Dsc001172mitumata
陽光桜の蕾もかなり膨らんできて、ようやくピントが合うようになってきた。これは今日の夕方の画像だよ。
DSC001182sakura
そしてこれは去年の3月25日の画像。去年はどうやら今年よりも1週間ほど開花が早かったようだね。陽光桜は一体に、ソメイヨシノよりは一週間ほど開花が早いんだけど、このぶんなら巷のお花見は4月第一週ぐらいが見頃だろうか?
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庭では鉢植えのヒゴスミレが一輪だけだけど、開いていた。このヒゴスミレは一年前に買い求めたもので、花後に平蜂に株分けしておいたら、ずいぶんとよく増えてくれたんだよ。蕾もたくさんついてるしね。それに較べてフキカケスミレのほうは全然蕾が見えないのはどうしたことだろう?先日立ち寄った種苗店で、ウスベニヒゴスミレがとてもいい香りだったので、鉢を手にとって、香りを嗅いだら、これもとてもいい香りがするよ。去年はちっとも気付かなかったなぁ。なんだか、得した気分だね。
dsc001072syou
それと2,3日前から開花していたリビダスも画像を撮ってみた。小さな花だけど、おしべやめしべがぎっしりで画像にするととても可愛いよ。花の色は小豆色と言うのかな?
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他にも去年買い求めて新芽が出るかどうか心配だったタンチョウソウも新芽を吹いていたよ。
今まではあまり知らなかった山野草の育て方だけど、少しは夏越しや冬越しが出来るようになってきたということかなぁ?
それだと嬉しいね。双葉の出る喜びは子どもの頃から知っていたけど、冬越しした花が春に新芽を噴出す喜びもなかなかのもんだよ。

2005-03-15

新芽

この時期はいろいろな芽吹きを発見するたびにニヤニヤしている私。
数え上げれば枚挙に暇がないほど、たくさんの芽吹き。
特に地上部が消えていたものはもう駄目だと諦めていただけにとても嬉しい。去年、山間部の道の駅で買い求めたなんでもないサクラソウの新芽は3ポットから出ている。いくつかはポットにそして残りは地植えしてみたが、地植えのものはどうやら駄目だったようだ。
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クレマチス・モンタナも枯らしてしまったかと心配したが、どうやら、節から小さな新芽が出ている。ホッ・・。
その他のシロバナハンショウヅルや紫色のクレマチス(名前を忘れた)も青々とした芽が出てきたよ~。
dsc0009112
オキナグサも産毛に覆われた新芽がかなり展開し始めた。
dsc001032
樹木ではつい昨日。シロヤマブキが新芽を吹いたのに気付いたよ~。
そして、サルナシも茶色のツルだけになっていたのが、所々に緑色の小さな芽をつけてるね。
この調子でいくと3月から4月にかけてはたいへんなことになりそうだよ~。

2005-03-11

カナリークリーパー開花

予報では雨になるということだったが、午前中はなんとかもってくれた。
そして午後からは予報どおりの雨が。畑はすでに昨日からカラカラ気味だったけど、雨を期待して水遣りをしていなかったので、シメシメだ。
昨日から開花しているのに気付いていたカナリークリーパーとハーデンベルギアの画像を雨が降る前にと撮影してみた。
ハーデンベルギアのほうはすぐにピントが合うけど、カナリークリーパーのほうがピントが合いにくくて何枚も撮ったよ。私のサイバーショットは小さいものにはピントが合い難くて(どのカメラもそうだろうか?)、特に淡いブルーや淡い黄色は難しいようだ。
dsc001133
カナリークリーパーのほうはナスタチウムの一種らしいけど、去年の12月頃まではあれよあれよという間に大きくなったのが、寒さが厳しくなった頃から伸びるのがとまった。代わりに蕾をつけたんだけど、この蕾が見え始めてから開花までが長かったね。桜でもそうだけど、暖かくなると一気に蕾が膨らんでくるのがわかるよ。種はまだ半分ほど残してあるので、また播くとするかなぁ。

ハーデンベルギアは今年に入ってから、あちこちのHCで見かけるけど、去年はあまり見かけなかったようだ。
高松近郊の鬼無という場所にある大きい園芸店で紅花ミツマタ、雲南桜草の鉢植えとともに買い求めたものだ。この鬼無という町は盆栽の町として全国低に有名な町で、小さな町にいくつもの園芸店や植木屋さんがあるんだよ。ハーデンベルギアはそのお店のいちばん目立つところに大きな鉢で寄せ植えにしてあった花たちの中の一つだった。とても気に入って、小さいポット植えの安いのを買い求めたのだった。それが春が近付いて、見る間にツルを伸ばして、まるで藤のような花房を30あまりもつけている。全部咲いたら壮観だろうな~。
dsc000983
畑ではラッパ水仙、アイスフォリスも咲いたよ。ネモフィラもいちばん花を咲かせた株があちこちで見受けられる。
dsc001262
花友達のみーこママさんからいただいた種からのストックも花の色がわかるほど蕾が膨らんでる。
サルナシも枯れたかと見えた茶色いツルの節々から小さな緑の芽を覗かせている。
そして、去年道の駅で買い求めた、無名の日本サクラソウを開きに株分けしておいたもの、これが地上部がなくなったものだから、駄目にしたかと思ったら、緑の葉っぱが出てきてたよ。これはほんとに嬉しかったなぁ。(^_^)

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