今年も恒例の皿ヶ嶺へ、その2、ヤマブキソウとシロバナエンレイソウ
四国の山にはヤマブキソウが咲く山はあまり多くはなく、皿ヶ嶺はその中で、他の花も多いですが、ヤマブキソウもたくさん咲くので春にはどうしても足を運びたくなります。
今回もヤマブキソウにはちょっと時期は早いものの、それでもちゃんと咲いてましたよ。
四国の山にはヤマブキソウが咲く山はあまり多くはなく、皿ヶ嶺はその中で、他の花も多いですが、ヤマブキソウもたくさん咲くので春にはどうしても足を運びたくなります。
今回もヤマブキソウにはちょっと時期は早いものの、それでもちゃんと咲いてましたよ。
毎年、4月末か5月初めには皿ヶ嶺に行くことにしています。
ここ数年はそれが定番になっていますが、7,8年前までは3月末に行ったり4月初めに行ったこともありました。
でも、早い時期に行っても何も咲いてなかったり、精々、ネコノメの仲間しか見られないということがわかりました。
4月末までに行けば、ネコノメソウの仲間やスミレ、サイコクサバノオなど早春の花が見られ、5月10日ごろに行くとヤマシャクヤクやイチリンソウもたくさん咲いている一方で早春の花はもう終わっています。
2年続けてヤマシャクヤクの時期に行ったので、今年は4月中に行きたいと思っていました。
4月8日、淡路島のネット花友さんにご案内いただいて、淡路島最高峰である諭鶴羽山に登ってきました。
事の発端は、昨年、花友さんのMさんが淡路島のダム湖のほとりに行かれた折、山桜があまりにも見事だったので、ぜひ桜の季節においで下さいとお誘いをいただいていたのです。
山に登った後は、Mさんのお庭も拝見するという予定です。
桜の開花は、その年の気候に大きく左右されるのですが、4月8日、もしくは4月15日のどちらかが適当ですが、15日では散っていてはいけないと思い、8日に登ることにしました。
と言っても、淡路島の山は右も左もわからず、Mさんたちが乗った車の後をついて走り、登山口へと向かいました。
朝のセツブンソウを激写?し終えたら、次は天神山登山口に向かいます。
毎年、セツブンソウを見に来るたびに「天神山登山口」という道標が道端に立っているのを見るにつけ、いつかは登ろうと思っていた山です。
登山口を見落とさないように、窓からしっかり眺めていると、登山口を示す道標がありました。
登山口に着いたのは9時半ごろでしょうか。
駐車場がきちんと整備されていて、車は5台ほどはおけそうでした。
沢を渡渉してすぐに、若いカップルが下山してくるのにすれ違いました。
荷物も何も持たず、橋のところにあった杖だけを手に持っているようです。最近は若い人の間でも山歩きがひそかなブームになっているようで、里山でも若い人に会うことがあって、嬉しいものです。
時間も遅かったので、この後は誰にも会いませんでしたが、静かな山歩きが好きな私には丁度良かったです。
登山口すぐそばに民家があって、そこの奥さんが草抜きをされてましたので、挨拶して「山頂まで1時間ぐらいで登れますか?」とお尋ねしたら、「そのぐらいで登れますよ」とのことです。
「毎日、誰かしら登ってますよ」、とも仰ってました。
2月第3週の週末は2日連続でまずまずのお天気でした。
11日の土曜日は炬燵カバーなどの大物の洗濯をコインランドリーで片付けたので、12日は久しぶりに山に登ることにしました。行先は県境の大川山にしようか、それとも島にしようかと悩みました。
と言っても、昼前になってカレーを煮込んだりしたので出発もゆっくりになったので、車で気軽に行ける東讃の里山、虎丸山に登ることにしました。
虎丸山は、3年ほど前に与田寺に行った際に虎丸公園に立ち寄ったことがあって、そのときにこの近くにあるんだな~と思って、いつかは登ろうと考えていたものです。
展望台では今から下られるという年配の男性の方とお会いしました。
「あと15分ぐらいで山頂でしょうか?」とお尋ねすると「15分では無理でしょう」とのこと。う~~ん、なかなか厳しい山ですね。帰りの時間が気になるので、展望台には5分もとどまらず、再び登り始めました。
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