山歩き

2022-01-11

2021年の歩き納めは里山3座、その1、初めての火ノ山

2021年の暮れは寒波がやってきて高山は寒そうだし、年末の忙しさもあって、登り納めは12月25日に手近な里山で済ませることになりました。

Rさんの提案で、国分寺界隈の里山3座を登るようです。

集合ものんびりと、10時に橘ノ丘運動公園に集合です。

ここは以前、エントツ山さんに鷲ノ山を案内していただいた時に集合した場所なので、まだ何とか覚えていました。Pさんは32号経由でかなり早くに着いていたようです。

風が強くて里山といえども、私はこの日は毛糸の帽子着用です。

3人そろったところで、スタートしますが、里山となると途端に気が緩んで、途中で食糧調達もできるかあるいは途中でうどん屋も有かなと思い、コンビニでお昼調達をし忘れました。Rさんに話を聞くと、この辺りはコンビニもないそうです。しまった・・・・お昼代わりに持参のおやつの甘いものでも食べるかな?

予定ではまずは駐車地点に最寄りの火ノ山に登り、次に挿頭山(かざし山)、その後車道歩きを経て十瓶山に登り駐車地点に戻ってくるというコースらしいです。

十瓶山だけは登っていますがほかの2座は登ったことがないので、嬉しいですね。

特に火ノ山は以前から登ろうと思っていた山でした。

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2022-01-08

吉津峠~天空の鳥居へ芋炊き山行、その5、天空の鳥居そして入日を眺める

それまでは他人にすれ違っても1人とか精々3~4人だったのが、高屋神社まで来ると若者が大勢来ていました。

ここがSNSで父母ヶ浜とともに超有名になってしまった「天空の鳥居」のおかげで人の絶えることのなくなった高屋神社なのです。

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2022-01-07

吉津峠~天空の鳥居へ芋炊き山行、その4、南七宝山にも足を伸ばす

パラ峰に次いで、ここも展望が素晴らしかったです。

だんだん西へと移動しているので、荘内半島が良く見えるようになってきました。

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2022-01-06

吉津峠~天空の鳥居へ芋炊き山行その3、展望を楽しむ

志保山も10年前は展望がなかったと思うのですが、今では山頂の木を伐採してあって瀬戸内海がばっちり見えます。

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2022-01-05

吉津峠~天空の鳥居へ芋炊き山行、その2、志保山東峰で芋炊き

志保山に東から登るには風穴登山口と竜神登山口の二つの登山口があります。

因みにこの2つの登山口はこの10年以内に整備された登山口で、10年以上前には吉津峠から志保山に登る道はありませんでした。

実際、2010年に香川の山仲間の忘年登山を計画した時、このコースを吉津峠から歩きたかったのですが当時は道が整備されてなくて、志保山には南麓の比地から登るしかなかったのでした。

その時の記録はこちらです。

その記事の中で私自身がこう記していました「私自身は登山口の下見に2度ほど行っただけなのですが、Yさんご夫婦が、コースも実際に何度か歩いてくださいました。Yさんが下見してくださったお話では七宝山の東の端の山頂である志保山から吉津峠はヤブが濃いので、やめたほうが良いこと、登山口は比地からよく整備されたコースがあることなどお聞きし、比地から志保山に登り、観音寺の稲積山まで縦走、そして高屋神社の下の社殿に下ってくることにしました」

ところがこの11年の間に、登山口や登山道が整備され、2021年の1月に私自身二つの登山口から登って見て、ずいぶん整備されていることを知りました。去年は整備されている方にも山中でお会いすることもでき、整備は今なお進んでいるようです。

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2022-01-04

吉津峠~天空の鳥居へ芋炊き山行、その1、興隆寺石塔群

12月の第二週末は天気はまずまず良さそうでした。

まだ四国の山には雪も降ってないだろうし、霧氷見物には早すぎるような気もします。

そういえば1年以上も前から、高知の山仲間のAさんに、吉津峠~稲積山の案内を頼まれていたのを思い出しました。去年は年明け早々にそのあたりが地元で詳しいPさんが膝を傷めてしまい、Pさん抜きのRさんと私とでは十分な案内もできないので保留していたのでした。Pさんの膝もそろそろ回復したようだし、こういう里山歩きは12月~2月の花のない時期でなければ行く気にならないので、提案してみました。そのついでに、縦走だけだとすぐに歩けるし、たまには山の上で忘年会も兼ねて芋炊きでもしますか?とも。

PさんもRさんも賛成してくれたので、Aさんのご都合を伺ったところ、Aさんも大丈夫とのこと。Aさんとともに、この一年間、私たちの山行にお力添えして下さったエントツ山さんにもお声がけしました。するとエントツ山さんもAさんが来られるならということで、参加して下さることになり、この際、香川の山仲間が高知のAさんをお接待しましょうという話になりました。

山行日は12月11日、エントツ山さんがガスコンロ2台(なんと4台もお持ちらしいです)とコーヒー用のケトル、水を2リットル担ぎ上げてくださることになりました。芋炊き用の食材はPさんと私とで分担して用意し、お鍋も一つずつ担ぎ上げることにします。段取りはPさんと相談して決め、集合時刻も里山歩きにしては十分すぎるほど早く、ふれあいパークみの駐車場に8時集合と決めました。(七宝山トンネル休憩所辺りに集合すれば良かったと後で反省しました)

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2022-01-03

久々の県境歩きは六地蔵越~雲辺寺山、その6、下山で紅葉を楽しむ

午後2時になったので、さすがに遊びに夢中になっていた私たちも下山することにしました。

下山の所要時間は2時間ほどですが、その後、デポした車を回収に行かなばなりませんから・・・

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2021-12-31

久々の県境歩きは六地蔵越~雲辺寺山、その4、六十六番札所雲辺寺

雲辺寺が近づいてくると、それまで単調だった県境歩きがにわかに変化に富んだ歩きとなってきました。

歴史の古い四国霊場ともなると、山の雰囲気もずいぶん違ってきます。

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2021-12-30

久々の県境歩きは六地蔵越~雲辺寺山、その3、赤い実や青い実

休憩が終わったら、歩きやすい道を再び歩き始めます。

六地蔵越~雲辺寺の区間は県境歩きの中では極めて歩きやすい区間だと思いました。

アップダウンもそれほどないし、道もわかりやすいし・・・今まで歩いた県境はまだまだ短いものですが、いちばん西の大谷山周辺やいちばん東の大阪峠辺りの方が分かりにくかったと思いました。

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2021-12-29

久々の県境歩きは六地蔵越~雲辺寺山、その2、三角点

車を置いた場所からほんの数分で県境にある六地蔵のところまでやってきました。

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2021-12-28

久々の県境歩きは六地蔵越~雲辺寺山、その1、アプローチ

12月に入って最初の山歩きは、Rさんの希望で久しぶりの県境歩きとなりました。

何しろ12月ともなれば、さすがに花も終わり、かといって雪の山や霧氷にはまだ早いかなというときにはこの県境歩きはうってつけの歩きとなります。

去年の冬は愛媛との県境である金見山や大谷山、そして東の端の大阪峠辺りを歩いたのですが、春になると花散策登山が忙しく、県境歩きはしばらくお休み状態でした。

順番に歩くというポリシーもないので、歩きたいところを歩くというのが私たちの流儀?かな?

ということで、今回は六地蔵越から雲辺寺山まで歩くようです。

六地蔵越という名前は時々聞いてましたが、私はまだ行ったことがなく、それも興味津々でした。そのあたりはPさんが自宅からも近いということで詳しく、その直前にも六地蔵辺りを歩かれたらしいです。車のデポ地点や時間配分などもPさんが段取りしてくれました。

とりあえず、集合場所は雲辺寺ロープウエイの駐車場に12月5日の8時に集合と決定です。

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2021-12-26

恒例のムラサキセンブリお花見と南嶺歩き、その6、素晴らしい展望とキチジョウソウ

標高が100mちょっと迄下ってきたとき、眼下に海が見えてきました。

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2021-12-25

恒例のムラサキセンブリお花見と南嶺歩き、その5、クスの道に驚く

宇津野山山頂には三角点もあり、もちろん、三角点も撮影します。

何気なく、山頂の様子を見ていたら、辺りに大きなクスノキがあるのに目が留まりました。

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2021-12-24

恒例のムラサキセンブリお花見と南嶺歩き、その4、宇津野山へ

お昼ご飯を済ませたら、もう一度山頂へ戻り、眺めを楽しみました。

何しろこの日は素晴らしい展望で、東は室戸岬方面まで見え、西は中津明神山や鳥形山まで見えたのでした。

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2021-12-23

恒例のムラサキセンブリお花見と南嶺歩き、その3、鷲尾登山口から登る

ムラサキセンブリとヤナギノギクを堪能した後は、南嶺のまだ未踏部分である鷲尾山から浦戸湾までを歩きます。事前の計画では筆山~皿ヶ峰~鷲尾山へと歩く予定でしたが、時間がかなりかかるのでトンネルそばの登山口から鷲尾山へ登ることにしましょうとAさんより提案がありました。そのためには下山口である浦戸湾沿いにある大海津見神社の下に車をデポしなければいけません。Aさんの車と私の車で大海津見神社まで向かい、路肩の広い場所にAさんの車をデポしました。その後、登山口までは私の車で向かいました。

着いたトンネル登山口は春に下山してきた場所です。

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