天霧山へ、その2、コウヤボウキがいっぱい
7年前に登たっときは、登り口には何もありませんでしたが・・・・
7年前に登たっときは、登り口には何もありませんでしたが・・・・
バイカオウレンを見に来ると、そう遠くない場所で、ユキワリイチゲも咲いているので、毎年、それを見てから帰途に就くことにしています。
天候や陽射しに関係なく咲いてくれるバイカオウレンやコセリバオウレンと違い、ユキワリイチゲは気温が低かったり陽射しがなかったりすると咲いてくれない花です。
この日は陽射しは十分あったのですが、気温が低すぎてあまり開いていませんでしたが・・・
午後からはバイカオウレンを眺めに行きました。
この場所は今では地元の方たちがバイカオウレンで村おこしをしているようで、駐車場も完備され、たくさんの人が来られていました。
なんでも前日にTVで放映されたようで、TVの力はすごいですね。
昨日…1月6日は、ここ10年以上、毎年の様に訪問している高知花散策でした。
最初はバイカオウレンだけを見に行っていたのですが、ここ数年はコセリバオウレンも一緒に見に行っています。
自生地が遠く離れてはいるのですが、何とか同じ日に見て回ることができます。
高知の山仲間のAさんが時間配分して下さったおかげで、どちらの花も撮影するのに良い時間帯に訪問することができました。
幹線道路で交通量の多い国道11号を渡って、南側の歩道に沿って歩きます。
ここ15年ほど私の中では恒例の行事となっていた、年明け早々のユキワリイチゲ散策。
今年は飯野山に元旦早々登ったりしたものの、ユキワリイチゲの探索にはなかなか行けないままでした。
1月も末になってやっと、出かけてきました。
気温が13℃に上がると言っていた予報も外れ、山の仲は陽射しが届かず、冬らしい寒い一日でしたが、お日様さえ射せば、一気にひらきそうな…そんな具合のユキワリイチゲでした。
猿田峠に着くとユリコさんご一行が休憩されていましたが、すぐに出発されてなんだか私たちが追い立てたような感じになってしまい、申し訳なかったです。
前回登った時は、ものすごく寒い風が吹き抜ける場所で展望もなかったので、いいイメージがなかったのですが、今回は真っ青な空に大森山が直ぐ上に見えています。
ところが、少し休んでいる間に南からちょっとガスが出てきました。
結局、六地蔵越までがかなりの距離があるというので、中連寺峰では休憩は入れずに、西へと向かうことになりました。
若狭峰山頂に着いたら、ここから中連寺峰へは四国のみちを辿るそうです。
ということで、登ってきたのと反対の方角へ少し下ったら、広い道がありました。
1月の第二週末は岡山県北でたっぷりの雪と遊んできたので、翌第三週末は地味に県境歩きをつなぐこととなりました。プランはRさんが練ってくれて、猪の鼻峠~六地蔵越を歩くことになりました。つまり12月に歩いた続きの区間です。
1月15日の集合は香川用水記念公園に8時と決まりましたが、今回はPさんが参加してくれることになり、心強いです。当初の予定では猪の鼻トンネル迄車で移動し、その後歩きで六地蔵越まで行ったら、中連寺峰へとって返しそこから香川用水記念公園へと下るというものでした。
年が明けて10日も経つのに、まだ去年のことを書いていて申し訳ないです。
ほんとは昨日も雪たっぷりの山を歩いて生きたのですが、順序バラバラでアップしていると、わけがわからなくなるので、今しばらくだけ去年の記事のアップになります。
暮れの12月21日、仙台から親友が久しぶりに帰省してきましたので、一緒に荘内半島の紫雲出山に行きました。
桜の時期がいちばんよいには決まってますが、桜の時期にはなかなか訪問が難しいし、人も多いです。
冬場は訪問する人も少ないですが、眺めの良さは同じですし、むしろ春の様に霞がかからなくてクリアです。
とはいえ、この時期の訪問は私も初めてでしたが、なんとヤブツバキがもう咲いていました。
雲辺寺が近づいてくると、それまで単調だった県境歩きがにわかに変化に富んだ歩きとなってきました。
歴史の古い四国霊場ともなると、山の雰囲気もずいぶん違ってきます。
車を置いた場所からほんの数分で県境にある六地蔵のところまでやってきました。
海辺に下ってきたので、そのあたりを散策することにしました。
車をデポしに来た時にも、タイキンギクやノジギクがちらっと眼についていたのです。
数年前にも、清滝山の帰り道でノジギクを見ながらちょこっと散策したものでした。
高知の海岸、いろいろな場所にノジギクやタイキンギクが咲いていて楽しめます。
標高が100mちょっと迄下ってきたとき、眼下に海が見えてきました。
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