そろそろ秋の花が咲き始めたけど、春に比べるとこの季節は咲いている花は少ないね。
中庭を見渡しても緑色の葉っぱばかりが目につく。いっそのこと夏は観葉植物だけにしようかと思わないでもないけど、それではちょっと淋しいし・・。
昔は寄せ植えを作ると、花ばかりで作ることが多かったけど、最近は綺麗な葉っぱの植物も入れることが多いよ。
最近撮影した画像で葉っぱの綺麗なものをあげてみるね。
この辺りは初夏にはオンツツジが咲いていた場所で、下にはヤブレガサが群生しているところだ。ヤブレガサは花をつけていたが、そろそろ花も終わりと言うところか?
この辺りはいろいろな山の花が見られる場所になっている。道も広くて、階段状になっていることを除けば、とても快適な道だ。
樹林の中になにやら見慣れた葉っぱが・・。どうやらツクバネソウらしいが花後で、この赤いのは何になるんだろう?それにしてもツクバネソウの花ってとても地味で、咲いてても気付かないような花だけど、花後が目立つのはマムシグサなんかと同じだね~。
道を登りきって、神社のすぐしたの遊歩道に出た。今日は以前歩いた遊歩道はやめにする。どうもこの前、この道でヘビを見たのが、まだ引っかかってるようだ。
神社の下の道沿いにはママコノシリヌグイが咲いていた。花は可愛いのに、茎に棘が生えているために、こんなとんでもない名前をつけられてしまって、可愛そうな花だね。
よく似たミゾソバは沢の近くで咲くが、こちらは乾燥したところで見かけるね。
シコクママコナは最初からずっと途切れることなく咲いているが、神社の下、展望台の近くでは群生が見事だった。
ピンクと黄色の可愛い配色の花だよ。私がカメラで撮影していると、お祭りがあったらしい神社からお爺さんが下りてきて「こんな小さい花を撮ってるんやなぁ」と話しかけられた。山のお年寄りから見ると、きっと酔狂な人間に見えるに違いない(^^;)
これも展望台近くで咲いていたオトコエシ。遠くで見たときにはてっきりヒヨドリバナだと思ったが、近づくとオトコエシだった。今年お初だね。
そしてこれもずっと咲いているヒメキンミズヒキ。うちの畑で咲いている普通のキンミズヒキと比べると花弁が細く全体に華奢だ。
山で見るといかにも秋らしい。
キャンプ場の辺りではオヤマボクチの姿が目を引いた。花はまだ咲いてなくて、これは蕾。
これは去年も見かけたが、やっぱり咲いてなかったように思う。
一度、咲いているところを見てみたいものだね。
これも山でよく見かけるアカソかなぁ。やさしい色の花が素敵だ。
他にはダイコンソウ、クズの花、リョウブの木の花、ノリウツギなどを見かけた。
残念だったのは、去年見かけたアキチョウジとイワタバコが今年は見られなかったことかなぁ。
今日はようやく予定のない日だ。ほんとは髪をカットしに行かないとやばいのだけれど、山に行きたいという気持ちがうずうずして、どうしようもない。
去年、やっぱりこの時期に、大川山でホトトギスやツルニンジンを見たっけなぁ。
午前中に出かけたかったけど、義妹が来たので、お昼頃出発。
今日は昨日と違って曇っているのでずいぶん涼しい。昨日もお日様が出ていた間は暑かったけど、日が落ちたら、ずいぶん涼しくなったものね。
いつもの山道を車で登る。今日は下ってくる車がやたらと多いと思ったら、どうやら山頂の神社でお祭りがあったらしい。
いつもの場所に車をとめて山靴に履き替える。標高1000m近くはさすがにひんやりとするので、半袖Tシャツの上に長袖シャツを羽織る。
歩き始めた途端にヤマジノホトトギスが足元に咲いている。
去年はこの辺りのホトトギスはもう咲き終わったいたように思う。
シコクママコナもあちこちで咲いている。この山には特にシコクママコナが多いようだ。
ツルニンジンは蕾は見かけるが咲いているのがないなぁと思いながら登る。時期が早かったのか?山では去年と同じ日に来たからといって、同じ花が見られるとは限らない。
また出直しかなぁと思っていたら、登るにつれて咲いている株が出てきた。やった~。開いたばかりの綺麗な花があった。よく見たらあっちにもこっちにも咲いている。
何のことはない。山の秋はやっぱり上から下りて来るんだね。頭ではわかっていても、毎度、そのことを忘れる。(^^;)
こちらはたくさん咲いているところをモニターを上向きにして狙ってみた。この株は咲くのが早かったのかもう種もつけ始めているね。
花は一つ一つ、模様が違っていてそれが楽しい。
この前、近くの低山で見かけたばかりのミヤマウズラが今日も咲いている。曇っているのと、樹林帯で咲いているのとで、どうしてもフラッシュが光ってしまう。
台風11号は水不足の四国には来ず、関東を直撃して、太平洋上に抜けたようだ。
その吹き返しなのか、今日は朝から風が吹いて、暑いけど爽やかな一日だった。
お互いに忙しくしていて、しばらく会えなかった友人が遊びに来た。私も彼女も仏壇のある家を守っているので、お盆前後はお参りに来る人がいたりで、なかなかに忙しい。
いつもはリビングキッチンに通ってもらうのだけど、夏はなんと言っても座敷が気持ちいいので、座敷に通ってもらう。
南北の掃き出し窓をすべて開け放すと、風が気持ちいい。
イチジクが大好きだというので、帰りには熟していたイチジクは全部もいで持って帰ってもらった。
夕方、何気なく庭を通ったら、アネモネ・シルベストリスがまた咲いていた。一昨日咲いた花はさすがにもう綺麗とは言えない状態だ。この暑さだから仕方がないよね。
それにしても、ついこの前蕾が上がったと思ったら、もう開花。蕾はあと二個あるけど、全部咲いてくれるかなぁ?
ピンぼけ画像だけど、ミズヒキソウも咲いているよ。この小さなお花をまともに撮影するのは私のデジカメではちと難しいようだ。ミズヒキソウもずいぶん以前から中庭に生えているけど、ほうっておくととてつもなく増えるので、3,4株ほどだけ残して、あとは抜いている。
畑に出たら、土の上にヒメアカタテハがとまっていた。この蝶はずいぶん素早く飛ぶ蝶だと思ったけど、今日はどういうわけかカメラを近づけても飛び立たず、思い切り近付くことが出来たよ。
昨日高松でgetしてきた花は4,5種類あるけど、中にターネラという花がある。
通称ターネラ・レモネード、学名はTurnera Trionifloraというらしい。
実はこの花、去年HCで見かけて一目ぼれした花。マイドキュメントに入れてある去年の画像を検索したら6月25日に最初に撮影した画像があるから、その頃購入したようだね。
園芸店で小さなポットに植えられたままだったので、株は大きくなっていなくて、このままだと、精々、毎朝一輪咲けばいいほうだろうね。
今日も高松行きで忙しかったので、植え替えは明日かなぁ。
このクリーム色の花びらにこげ茶の花芯という色の取り合わせはかなり気に入っている。去年も被写体として相当気に入っていたのか、検索すると13枚もの画像を撮っているよ。
こちらは去年の10月に中庭のヒポエステス・アリスタタをバックに撮影したもの。この頃にはまずまずの大きさになっていたようだね。
そういえば、ヒポエステスは今も中庭で草丈一mを越して育っているけど、花が咲きそうな気配はないね。もっと秋が深まらないとダメなんだろうか?これも5鉢200円みたいな処分品だったけど、なかなか味わいのある花で気に入ってる。今年はシュウメイギクにも負けずすさまじく繁ってしまって主人に刈り込まれたようだ(^^;)
場所が変わってこちらは畑で本格的に咲き始めたシロタエヒマワリ。奥のほうが黒っぽくなっているのは桐の大木が生えていてその影になっているため。
こんな風にヒマワリが林立し始めると畑も夏らしい雰囲気だね。
一方、目を北に転じると、パンパスグラスが長大な花穂を上げている。こちらは一応秋の気配だろうか?
私が畑で草取りに精を出していると通りかかったご近所の方に必ず「あれは何?」と訊かれるのがこれ。で、「綺麗やね~」と。
綺麗は綺麗だが・・・草丈2,5mは軽く超して壮観な眺めというべきか・・。去年のヒマといい勝負かも~。
一昨日から連続3日、高松行きの予定である。
高松にはちょくちょく行くけど、たいていは海沿いの浜街道という道を往復することが多い。
昨日は帰りに綾歌の友人宅に所用があって寄ることになっていたので、帰りはコースを変えてみた。
この道沿いには鬼無といって全国でも有名な植木と盆栽の町がある。お気に入りのガーデンセンターがあって、年に2,3度は立ち寄ると、変わったものが見られて楽しい。
表は普通の園芸店のようだが、奥は広くて、こんな風にありとあらゆる植木が置いてある。うちのベニバナミツマタはここで1000円で購入してきたものだよ。チョウジザクラもこの店で買い求めた。
ヤマボウシだけでも小さいのから大きいのまで10本以上はそろえてあるので気に入ったのが選べる。値段もHCで買うよりずっと安いように思う。
これは山でよく見かけるウリハダカエデの木だけど、こんなものまで庭木として売ってるのが面白かった。
こちらは栃の木の鉢植えだけど、これはちょっと悲しかった。というのはついこの前、剣山で樹高20m近い栃の巨木を見たばかりだからね。こんな風にコンテナにちんまりと植えられるのはどこか可哀想。
その他パパイヤの木だとか、シャラやヒメシャラも見たけど、ヒメシャラは葉っぱが茶枯れているのも見えて、やはり暑さに弱いんだなぁと思ったよ。
ヤマボウシのまずまずのが1000円だったが、今日は軽なので積めないし、時期も余りよくないので諦める。
花はこの季節だからそれほど多くはないがそれでも4,5種類買って来た。
まず、このルリヤナギ。ルリヤナギは2年程前に苗を買ったのがイチジクの根もちに植わっているのだけど、イチジクに養分を取られるのか、全然、咲かない。植え替えて場所を変えればいいようなものだけど、たぶんイチジクの根と絡まってしまってて、難しいような気がする。
一度、どこかでルリヤナギの2mぐらいの木で花がたくさん咲いているのを見かけて、あんな風に咲かせたいというのが夢なんだよ。
他にはターネラ・レモネードだの、小さい葉っぱのギボウシ(ヒメギボウシ?)だのをgetしたんだよ。
去年は私の畑にあれほど繁っていたツユクサだけど、今年はどれほども植わってない。
というのも、去年、ツユクサガ生えていた場所には、今年はジギタリスだのゲラニウムだのツリガネソウなどが植わっているから。
この場所は倉庫のすぐ北側で、半日影になるため、夏場はどうしても暑さに弱い花たちをそちらに植えることになる。
ツユクサのブルーはとても好きなブルーだ。4年程前に、初めて私の畑でツユクサガ咲いた年は小躍りして喜んだものだ。翌年、目が出てきたツユクサは抜くこともせず、すべて繁らせた。ところが去年はとんでもないことになった。野草と言われるものはずいぶん繁殖力が強くて、そこいらじゅうツユクサだらけになった。(^^;)
今年はそれに懲りて、数本を残して後は抜いた。それに、雨が少ないので、去年ほどは繁らなかったということもあるだろう。
これは数日前に撮影したツユクサ。淋しいことに、一輪しか咲いていない。
こちらは去年、ツユクサを逆光で撮影したものだけど、後方でいくつかの花がぼけている。やっぱり、こんな風に数輪咲いていると、風情があるね~。
昨日、山から帰ったら、ゴジカの花が咲いていた。朝、畑を見回ったときには咲いていなかった。
ゴジカ(午時花)というぐらいで午後から開花するのをすっかり忘れてた。夏の花は一日花が多くて、それも、朝顔のように朝だけ咲くのや、ゴジカやニカンドラのように午後だけ咲くのやいろいろだね。
種苗店に種を買いに行ったら、この赤い花の写真が印刷されている種袋が目にとまった。
うちはご存知の通り、亜熱帯みたいなものだから、こういう熱帯系の花は良く育つ。インド原産というだけあって、高温多湿には強いらしいが、今年は雨が降らなかったので、毎日のように水遣りをした。今年は種まきが遅かったのと雨が降らなかったのとで、開花も遅めかなぁ。もっとも、気温が低いと発芽しないので、種まきは5月に入ってからのほうが確実に発芽するようだ。
去年もこぼれ種でたくさん咲いたが、念のため、種まきしたら、何の事はない、植え付けたそばから、たくさんのこぼれ種が発芽してきた。種を撒いて育てたのは、私が水遣りして甘やかしたか、水切れするとグンニャリとしているが、こぼれ種からのは、水をやらなくてもへっちゃら。たくましいものだ。
この画像は去年の9月に撮影したものだけど、たくさん咲き始めると、こんな風に落花した様子もなかなかのものだ。いかにも見てくださいといわんばかりに上に向いて落花するものが多い。冬の椿の落花をどこか思わせる。
赤い花の赤の色もいろいろあるけど、この朱赤は嫌いではない。
こちらは同じゴジカの仲間だけど実家近くの山間で見つけたキンゴジカという野草。沖縄辺りでよく自生している野草らしい。
ゴジカもキンゴジカもやっぱりアオイ科の仲間らしい花だね。
今日は半日だけ時間が取れたので、讃岐富士に登ってきた。
8月に登るのは初めてだ。今日は珍しく末っ子も一緒に。
駐車場には意外にも3台ほど、先客がとまっている。登り口辺りは草刈されたと見え、さっぱりとしている。
末っ子にイヌビワの木だの、ナガバノタチツボスミレの閉鎖花のことなどを教えながら登る。7月に来たときと同じくアキノタムラソウがそこここで咲いている。ワレモコウも蕾をつけている。行く先々で、バッタだの蝶だのもいるね。
分岐からはいつもの直登コースを。樹林の中の道で時折いい風が吹いてきて、思ったほど暑くもなく快適だ。
ツルリンドウの蕾が膨らんでいるなぁと思っていたら、咲いているものがあった。8月からもう咲き始めるんだね。
7合目付近で見たことのない白い花を見かける。蘭の仲間だということはわかったので、帰宅して調べたらミヤマウズラというらしい。
葉っぱにこんな模様が入るのでウズラという名がついたらしい。それにしても、こんな花は今まで見てないなぁ。やっぱり、登る時期が違うと咲いている花も様々だね。
山頂ではいつもの如くオムスビを食べる。それほどたくさんではないが、それでも一人、2人と、次々と登ってくる人が絶えない。
下りはこれもいつもの如く、一般コースを下る。こちらは乾燥しているので、また違った植物が見られる。こちらは日当たりがいいせいか、ワレモコウが早くも咲いていた。
驚いたことにキキョウまで咲いていたよ。キキョウは栽培されているのはよく見るが、それと同じ花が自生しているんだね。知識としてはキキョウはもともと自生しているということはわかっていても、普段、植えられているのばかり見慣れているので、一瞬、誰かがここに植えているのかと思ってしまった(^^;)
それにしても綺麗な花だね~。
ツリガネニンジンも蕾をつけている株はたくさん見たが、下りでは一株だけ咲いていた。この花の形からサイヨウシャジンかな?
そうそう、オトギリソウも一株だけ咲いていた。そういえば、アキノキリンソウは見かけなかったね。
それにしてもハギも咲いていたし、秋の七草はほとんど咲き揃ったということかなぁ。
やはり秋はそこまで来ているらしい。
今朝も朝食前に畑に出てみた。
イチジクが昨日からかなり熟していたので、もいでしまわないとね。落ちると、コガネムシの食事になってしまう(^^;)
昨日の雨で、木に近付いて熟した実をもいでいると、木についた水滴で、着ているものがびっしょりになった。でも、雨に表れたイチジクはみずみずしい。
友達に電話をかけたら、その友達はイチジクが大好きだと言うので、今、熟れているのは 持って行くことにした。
ざるに入れたのを数えたら20個近くあったよ。明日、熟れそうなのも、かなりあるみたいだ。
イチジクの木は私が小学生の頃、父方の祖母の家にあったので、気の登ってもいだ記憶がある。その頃は高松に住んでいたので、夏休みに祖母の家に泊まりに行ったときのことに違いない。
この郷愁を誘う果実は好きな人とそうでもない人に分かれるようだ。
寄せ植えにしてあるセンニチコウにヤマトシジミがとまっていた。この蝶はセンニチコウの蜜が好物なのか、よく、この花にとまっているのを見る。カメラを近づけても飛んで行きそうもないよ。
後ろのブルーの花は西洋朝顔、ミニスカイブルー。
今朝も昨日に続いて、朝一番に庭と畑を見回ってみた。
そうしたら、まだ数日先のことと思っていたのに、ヘブンリーブルーが開花していたよ。
私が目をつけていた蕾の後ろにもっと膨らんだつぼみがあったらしい。
高さ5mほどのトベラの期のてっぺんで、上を向いて咲いているものだから、マクロ撮影は到底無理。仕方ない電動ズームでも何でも使って、この記念すべき一番花を撮影しないとね。このヘブンリーブルーは以前にも書いたけど、初めて育ててからもう10年は経つ。その年によってヘブンリーブルーではなく、ヨルガオ(一般にユウガオと呼ばれている白い花)だったり、マメアサガオに変わったりする。う~む、そういえば、ここ2,3年はヨルガオを育ててないなぁ。ヨルガオも香りがよくて夕方開く白い花はとても好みなんだけど、難は夕方にならないと見られないことかな。夕方は主婦にとっては忙しい時だからね~。
それはともかく、この晩夏から咲き始めるヘブンリーブルーが、これから3ヶ月間、私の庭を彩ってくれるのは間違いない。
因みに去年の10月の画像はここ。
毎年、代わり映えもせず、同じ場所で育てている(^^;)
畑でもこぼれ種からの朝顔がたくさん咲き始めた。花が咲いて初めて気付いたが、キバナコスモスもこぼれ種の3代目だか4代目が咲いていたよ。これも強い花で水やりなど全然しないけど、晩秋まで咲いている。
このバッタの仲間はツユムシというのだったかな?去年、ネット友達で虫に詳しいヒロピーさんに、掲示板で教えてもらったのに、もう記憶が曖昧になっている(^^;)
赤と黄色のカラフルなテンニンギクの花に緑色の体がなんとも絵になるなぁ。
センニチコウの花が可愛くぽこぽこと咲いている。この花はほんとは仏花用に育てているんだけど、可愛いので、ついつい切りそびれてしまうんだよね。
今朝は朝早く目覚めたので、こういうときとばかり、朝顔を激写してきた(^^;)
今、朝顔の仲間は我家では4~5種類があると思う。まだ花の咲いていないのはへブンリーブルーだが、これも蕾がかなり膨らんでいるから、数日中に開花するに違いない。
早朝でないと綺麗に咲いているのが見られないのが、このミニスカイブルー。2004年にブルースターさんから種をいただいて、去年は初秋からようやく咲き始めた。発芽率があまりよくなくて、今年はこぼれ種が一本だけ育ったが、今ではあたり一面に生い茂って近くの槙の木に這い上がろうとしている。葉の繁りようはヘブンリーブルーにも負けないほどなんだけど、花数が葉のわりには少ない。本来は星咲きのようだが、交雑してしまったのか、丸く咲いている。これもヘブンリーブルーと同じく、カメムシがたくさんついて困ったが、それでも旺盛に生育している。
こちら、キンミズヒキのバックとして写っているのが、西洋朝顔スカーレット・オハラ。西洋朝顔と言っても日本の朝顔がアメリカに渡り、それが品種改良されて帰ってきたものだとか。葉っぱなどは日本の朝顔と何ら変わらない。スカーレット・オハラというのはイギリスのT&M社からも出ているようで、こちらが本来のものかも知れない。スカーレット・オハラというのは商標であって、学名ではないから、違う花に同じ名前がついても不思議はないけどね。我家では4年程前にサカタのタネから育てたものが、毎年、こぼれ種で出てくる。
白い朝顔は二年程前にネット花友さんのみーこママさんから西洋朝顔ミルキーウエイといって種をいただいたもの。しかしこれも当初から交雑していた様で、本来のミルキーウエイとはちょっと違うようだ。白とブルーが混じったような涼やかな色で気に入ってる。
ほかにこれとよく似たのでピンクの花も咲いている。
朝顔ではないけど、今朝、久しぶりに戻り咲きしていたコンボルブルスを。これはヒルガオの仲間だね。ずいぶん丈夫な花だけど、やはりカメムシがつく。一体に西洋朝顔にはカメムシがよくつくようだ。
芝生花壇であまりにはびこるので、挿し芽をして、コンテナ植えにしたほうがいいかも知れないね。
昨日は涼しいと思ったが、今日はまた残暑が厳しい一日だった。
それでも日がすとんと落ちると、辺りは夕闇に包まれて、夕餉のしたくもそれほど苦痛にならなくなる。今の時期はみなの帰りが遅いので、私の仕事がない日は7時近くに徐に夕餉の支度にかかるといいので楽だ。包丁を動かしながら、こんな季節ももう何度も経てきたなぁなどと思う。秋は物思う季節の始まりだ。
大好きなシュウカイドウに蕾がついて、ピンク色に色づいてきた。
中庭でもいちばんおくのほとんど日の差さないところに植えてあるので、フラッシュをたかないと撮影できない。このシュウカイドウについての思い出話はここに記しています。
高いお金を払って通販で取り寄せた株は消えてしまい、結局、老夫婦にいただいたシュウカイドウが花を咲かせそうだね。
こちらは、先週、実家にお墓参りに行ったときに近くのJAの産直市で買い求めたサギソウ。サギソウといえば、湿原の花で、四国では黒沢湿原、岡山でも自生しているらしいけど、最近は山ばかりに行くので、サギソウの自生は見たことがない。こんな暑い時期に咲く花だったかな?
花が終ったら、育て方を調べて見なくては・・。
縁側まで来て、ふと空を見たら、月が綺麗だった。思わず、デジカメで撮影したり・・。
さて、今夜は久々に、芝生庭で月を見ながら、お酒でも飲んでみようかなぁ。
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