クロモジ、ナガバノモミジイチゴ
スミレを見に行った山ではクロモジの花も見頃でした。
クロモジの花は、野草散策を始めた初期のころから好きな花で、最初はなかなか区別のつかなかったクスノキ科の樹木の花の中で、クロモジだけは樹肌が黒っぽいのと、枝の先端を少し折ると良い香りがあるので、比較的早く覚えられた木です。
スミレを見に行った山ではクロモジの花も見頃でした。
クロモジの花は、野草散策を始めた初期のころから好きな花で、最初はなかなか区別のつかなかったクスノキ科の樹木の花の中で、クロモジだけは樹肌が黒っぽいのと、枝の先端を少し折ると良い香りがあるので、比較的早く覚えられた木です。
3月25日は毎年春になるとニオイタチツボスミレを見に行く山に行ってきました。
例年ですともう少し早く行くのですが、今年は花が早いうえ、私が動き始めたのが遅いのでかなり咲き進んではいましたが、何とか見ることができました。
徳島から香川へと帰る途中で、アワコバイモを毎年見ている場所に立ち寄りました。
例年ですと3月初めには1度ぐらい見に行くのですが、今年はいろいろな事情でアワコバイモを見に来るのがずいぶん遅くなりました。
マンサクを見に行く途中でユキワリイチゲの咲く場所が何か所かありますが、午前中は陽射しがまだ当たってないので開いていませんでした。
ですが、帰る頃には陽射しを浴びて開いているのが見られます。
この日は午後から薄日となってしまったので、開き加減が微妙でしたが、それでもまずまずで開いていました。
マンサクの咲く場所は標高約1000mです。
あちこちの掲示板でマンサクの画像を見せていただいていたので、まず咲いているだろうとは思っていましたが、毎年、最初の場所のマンサクを見るまでは「咲いてるだろうか?どうだろうか?」とどきどきです。
車で2時間がかりの場所まで、そうちょくちょく下見には行けないですから・・・。
今年も咲いてましたよ。
毎年、下界で桜が咲きそうな季節になると、山のマンサクはそろそろかな?と落ち着きません。
初めてマンサクの花を見に行った年は、下界のサクラが満開の頃に行きました。沢を遡って、かなり上までマンサクを見ることができましたが、とにかく早くマンサクの花を見たいので、最近は桜が咲き始めたらすぐに行くことが多いです。
3月22日は天気も昼ごろまではもちそうということだし、特に予定のない一日だったので、前夜からマンサクを見る心づもりをしていました。
当日は自宅を9時頃に出発しました。
3月21日は実家にお彼岸のお参りに行くことにしていました。
その帰りに海辺の山に立ち寄ろうかと思っていたのに、途中でカメラにバッテリーを入れ忘れていたのに気づきました。(^_^;
以前はメモリーの入れ忘れをしょっちゅうしていたものですが、今回はここのところの怒涛のような花散策でバッテリーを充電しておかなきゃと思い、前夜から充電中だったのを、出かける段になって入れ忘れたものです。仕方なく、お墓参りからいったん自宅に帰りました。そうなると、近場の山にケスハマソウでも見に行こうかと言うことになりました。
実をいうと、県内でスミレをまともに見たのはこのときが初めてでした。
先にも書いたように、この3月は県外散策や東京行きが続いて、よその土地ではスミレを見ているのに、香川のスミレはほとんど見てないというありさまでした。
アマナを見に行って、香川でもスミレの季節に突入しているのを実感しました。
今年の春は高知に行ったり、東京に行ったりで、その合間にも自宅の花の植え替えや庭掃除などの用事も満載でした。春は自宅の花がかなり咲くので、花を見に来るお客様も多く、そんなこんなで大変です。
そのしわ寄せは県内の花散策に来てしまい、毎年見に行っているアマナやユキワリイチゲ、アワコバイモなどがなかなか見に行けませんでした。19日も良いお天気で、ウールのセーターなどの手洗い、布団干しなど家事をあらかた片付けた後、「こんな良い天気の日こそアマナを見に行かなければ」と意を決して出かけました。
5日に様子を見てきた蛇紋岩地を16日も訪れました。
咲き始めていたトサミズキが満開になっている頃でしょう。そして、この地にはヤチマタイカリソウが咲くと聞いていたので、見てみたいと思っていたのです。
この場所のヤチマタイカリソウを見たことがあるというTさんが、以前見た場所に案内してくれたのですが、見つかりません。
少し歩いて、最後に見ることができました。
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