まだ春浅い赤星山へ、その1、アオイスミレ
赤星山はカタクリの咲く山として四国では有名ですが、以前、早春に登ってマンサクの花を見たことがあります。中尾集落からの登山道が正式な登山道と聞いているのですが、車をたくさん駐車すると集落の方たちに迷惑をかけるからと、未舗装の道を車で登ったほうの登山道しか登ったことがありませんでした。
今回、急遽Mさん夫妻に集落からの登山道を案内していただけることになり、新しいルートを歩けるのは嬉しいことなので、二つ返事で同行させていただくことにしました。
赤星山はカタクリの咲く山として四国では有名ですが、以前、早春に登ってマンサクの花を見たことがあります。中尾集落からの登山道が正式な登山道と聞いているのですが、車をたくさん駐車すると集落の方たちに迷惑をかけるからと、未舗装の道を車で登ったほうの登山道しか登ったことがありませんでした。
今回、急遽Mさん夫妻に集落からの登山道を案内していただけることになり、新しいルートを歩けるのは嬉しいことなので、二つ返事で同行させていただくことにしました。
香川の里山にはダンコウバイとシュンランが多いです。
ダンコウバイはクスノキ科の黄色い花を咲かせる樹木で、花だけ見るとシロモジやクロモジ、アブラチャンも同じような花ですが、標高の低い里山でも自生しているので、高い山には登られない方でも馴染み深い花ではないでしょうか。
今年も毎年見に行っているケスハマソウを見てきました。
例年3月末~4月初めに見に行っていますが、今年はネット知人の方々と賑やかな散策をしてきました。歩きもたっぷりで、半袖姿でも汗をかくというほどうららかな天候に恵まれました。
高知ドライブでは主に、山地を走ります。
山地の民家の周囲にはラッパ水仙やローマンヒヤシンスが見事に咲き、野草ばかりでなく庭植えの花や木も美しいです。
また、あぜ道はのんびりとした風景で、心が癒されます。
去年の春の高知ではスミレももっと盛大に咲いていたと思いますが、今年はやはりスミレも遅れ気味でした。
それでも、ツボスミレまで咲いていたのは、さすがに高知ならではでしょうね。
今年は高知を訪れる時期が遅くなってしまったので、セリバオウレンは咲き進みすぎているかも知れないと思っていましたが、着いてみたら意外と綺麗でした。
それでも終盤なので草丈はずいぶん伸びています。今年は雨が多いので、そのせいかもしれません。
春は木々の花も次々と咲いて、心浮き立つ季節です。
どういう訳か、早春の樹木の花は黄色やピンクのものが多いです。
今年も去年同様、自生のトサミズキを見てきました。
3月に入るとアワコバイモもぼつぼつと見かけるようになりますが、今年の見ごろは3月末のようです。
2月上旬にはまだ芽も出ていなかったアワコバイモが、あちこちで芽を出し、花を咲かせ始めていました。
高知の花散策を綴り始めたばかりですが、昨日は陽気に誘われて毎年見に行く場所にユキワリイチゲを見に行ってきました。
そこで、飛び入りになりますが、ユキワリイチゲとアワコバイモの記事を先にアップしてみます。
先週から忙しい日々が続いたので、野草散策や山登りはお預けだったのですが、そのうえ、少々風邪気味でした。今も完全に治っているとは言えないのですが、今日からやっと体が空いたので、高知に行ってきました。
いつも高知に行くときはコートは要らないと思いながらも、習慣で車にコートを積んでしまいます。
ですが、今日はちょっと標高のある山地ですら、コートは要りませんでした。
例年だと3月下旬ぐらいに見に行くことが多いアマナですが、先週末に友人の結婚式に出るという息子をそちら方面に送って行くことになりました。
丁度、朝から良く晴れて、アマナを見るのには絶好のお天気となったので、立ち寄ることにしました。
アマナって、気温は低くても陽射しが強いと良く開くようですね。
いつも見ていた3月下旬よりも、3月上旬が見ごろだったのだと、初めて気づきました。
この冬から春にかけては私にしては珍しく、里山歩きに精を出しました。
里山歩きの締めとも言うべき山がこの江甫山でした。これで、讃岐七富士のすべてを登ることができたのです。今年は雪山にも行きませんでしたが、讃岐七富士のすべてを登ってみたいという願いはこれで一応達成できたのです。
下り始めは13時15分です。
六合目から少し登ったところで、分岐がありました。
登ってきた登山口以外にも登山口があるということですね。
下りは、別の登山口に下りても良いかなと思い、少しだけ道を偵察します。
時刻はもうすぐ午後1時という頃で、この季節としては寒い一日とはいえ、気温も10℃ほどまで上がっているらしく、気持ちの良い陽だまりハイクです。折しも、藪の中からウグイスの鳴き声が聞こえました。実はその前に登った壇特山でも一度だけウグイスの鳴き声を耳にしましたが、その時はまだへたくそでしたね。この江甫山では、上手に「ホーホケキョ」と何度も鳴いてくれました。私にとっては今年のウグイス初鳴きでした。
のどかな雰囲気の中、笹薮のブッシュの横を通り過ぎたら、あら、ヒメウズが咲いていました。
そういえば、今年はヒメウズもまだ見てませんでした。というか、ヒメウズが咲き始めるのも、たいていは今頃の季節ですね。
3月4日は、実家に用事があって、朝から西へと車を走らせました。
2月下旬からも何度か実家に行ったのですが、雨模様の日だったり、PM2.5が流れ込んだ日だったりと、ごく近くの山ですら見えないような有様でした。
それがこの日は鳥坂峠までやってくると、目の前に愛媛の山々が見えてきました。
2月にたくさん降った雪もさすがにこの前の陽気でかなり融けてしまったようですが、山肌には白いものも残っていました。
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