自生地のバイカオウレンとユキワリイチゲ
牧野植物園を訪れる前にいつものバイカオウレン自生地に立ち寄りました。
香川を出たときはどんよりと曇った空でしたが、高知は素晴らしい青空です。
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牧野植物園を訪れる前にいつものバイカオウレン自生地に立ち寄りました。
香川を出たときはどんよりと曇った空でしたが、高知は素晴らしい青空です。
登った山の順序とはちょっと順序が後先になりますが、1月24日は高知でバイカオウレンやユキワリイチゲを見てきましたので、そちらの記事を先にアップしようと思います。
高知では毎年、1月も半ばごろになると自生地でバイカオウレンが咲き始めます。
去年もバイカオウレンのお花見と手ごろな山の山登りをセットで見に行きました。
今年もそろそろ咲き始めていると思うのですが、週末は野暮用があったりで、週末はあまり動けませんでした。
山仲間の方に連絡したところ、彼女も週末はどこにも行かれなかった様子。
ならば、平日だけどバイカオウレンの様子見に行きますか?ということになりました。
ヤブツバキの花が出てきたと思ったら、その後しばらくヤブツバキの下山道となりました。
四国の里山でもまだそれほどヤブツバキを見てないのに、板宿への道はヤブツバキの花がほんとにたくさん咲いていて感激しました。
岩場歩きも終わってから、今歩いてきたところを振り返ります。
人気のコースなのか、平日にもかかわらずまずまずの人と出会いました。
さすがに大都会の裏山ですね。
横尾山まで来たら、後はもう下山かな~というイメージがありました。
スマホの地図で確認すると、下山途中に馬ノ背というところや東山を通過するようです。
栂尾山の斜面にとりついたものの、道はすぐに登りになるわけではないようで、ここから北の方角に山すそを巻いていきます。
鉄拐山の山頂には年配のご夫婦がいらして、初めて来られたのか記念写真のようなものを撮影されてました。ご夫婦の撮影が終わるのを待ち、山名表示を撮影します。
休憩しようという気になれず、そのまま歩きます。
四国では山歩きの途中で茶店だの売店だのと言うのはほぼお目にかかれないのですが、六甲山系には途中にいろいろなお店があるので、もし手ぶらで来たとしても飲み物も食べ物も調達できるんですね。
それに、至る所から市街地へと下る道がついていて、途中で会った人の中にはザックも持ってない人も何人かいらっしゃいました。こんなところも四国の山より気軽に登れる山と言えるのかもしれません。
展望台でほんの2~3分、眺めを楽しんだら、また階段を登ります。
何しろ初めてのコースなので、所要時間もよくわからないし、あまりのんびりとできないのです。
駅の近くに今から歩こうと思っているコースが記載されていたので、確かめました。
まずは標高260mの鉢伏山を目指し、その後旗振山、そして鉄拐山と歩いていけばよいみたいです。
これは六甲全山縦走路の一部となっているようですね。
年に一度ぐらいは青春18きっぷ利用で山登りをしていますが、今年は珍しく冬場の山歩きとなりました。
冬の18きっぷは今までは買ったことがなくて、それというのも12月~1月は主婦にとっては一番忙しい時期だし、花が咲いているわけでもなく寒い時期なので敬遠していたのです。それが主人と二人で最寄り駅までジパング倶楽部の会員証の更新に行ったとき、冬の18きっぷをつい買ってしまいました。4枚は12月20日頃に主人と大阪~奈良~京都とプチ旅をして使ったのですが、最後の一枚で山陽線沿線の山にでもと思っていました。
プチ旅の車窓から和気アルプスや高御座山などが見えて、また電車での山旅をしたいという気持ちが頭をもたげていたのです。
ところが、この年末年始は娘と孫が帰省してきて、7日には岡山へ帰る予定だったのに、ノロウイルスに感染したのか娘と上の孫が立て続けで具合が悪くなり、18きっぷでの山旅も危ぶまれたのでした。冬の18きっぷの利用期間は1月10日までなのですが、ぎりぎりで1月9日に娘と孫が帰ってくれました。やれやれ、何とか行けそうです。
山頂にはその後もどんどん人が来られるので、座る場所を空けるためにもそろそろ下山し始めたほうが良さそうです。
帰りは温泉に立ち寄る予定にもしていることですし・・。
竜神平にどなたもいらっしゃらないというのも珍しいですね。
愛大小屋到着は10時38分でした。
着いたときは愛大小屋にまだ日が射してなかったのですが、外のテーブルで休憩している間に、日が射してきたようです。
年末から年始にかけては娘一家が来ていたので、なかなか忙しい日々を過ごしていました。
それでもお正月のおせちとお雑煮を家族に食べさせれば、一応、主婦の役目は一段落です。山仲間のRさん宅も急遽娘さん一家が帰省してこられたそうで、2日までは動きが取れなかったそうですが3日か4日なら山に行けそうとのこと。。私も三が日が終わった4日なら娘婿ももうおらず娘と孫だけなので、何とか山には行けそうです。
さて行き先は?ということで今回もいろいろと考えました。石鎚にもう少し雪があれば、去年と同じく石鎚に行っていたと思いますが、お正月の石鎚は去年よりもまだ雪が少なかったとか・・。高いロープウエイ代を払って雪のない石鎚に行くのももったいないので、足慣らし程度に皿ヶ嶺は?ということで、皿ヶ嶺になりました。Rさんは翌5日が出勤なので、皿ヶ嶺程度なら帰宅も早いし初出勤の妨げにもならないでしょうし・・・。
カタクリ広場からは稜線がカーブしているようで、それまでは後ろに見えていた毛無山がその後は進行方向右手に見えるようになってきました。
そして、まだ1300mもあると思っていたのですが、それほどきついアップダウンがないおかげで意外とすいすいと歩けます。
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