虎丸山の魅力再発見、その4、鞍部から谷を渡って尾根へ
シダ藪から方向転換すると、なるほど尾根に乗りました。
尾根を下っていると、左側少し下に何やら薄黄色の花が見えます。
今の季節でこんな色をした花はシキミしかありません。
香川の山で自生のシキミを見たのは初めてなので、急いで下ってみました。
シダ藪から方向転換すると、なるほど尾根に乗りました。
尾根を下っていると、左側少し下に何やら薄黄色の花が見えます。
今の季節でこんな色をした花はシキミしかありません。
香川の山で自生のシキミを見たのは初めてなので、急いで下ってみました。
展望の良い場所まで来ると、先ほどまでのアキレス腱の痛みも消え失せ、気持ちはルンルンです。
エントツ山さんが、まずガードレールの隙間から山肌に取りつかれました。
続いて私、Rさんの順序で進みます。
虎丸山はほぼ10年前に虎丸公園から歩いて一人で登った山です。
自分のブログ内を検索したら2012年2月12日に登っていましたから、9年前のことですね。
その時の記録はこちら
それが今年に入ってから山仲間のRさんが知人に勧められた面白いコースがあるとのことで、ちょっと前から登りませんか?と誘われていたのですが、雪の毛無山に行ったりで、なかなか行けませんでした。そのうち、3月の第3週末も予定が入ったので、登るとしたら第2週末しかありません。当初は天気が悪そうな第2週末でしたが、次第に天気が良くなりそうです。登るとしたら、エントツ山さんに案内していただくつもりだとRさんが言っていたので、エントツ山さんに連絡を入れたら3月7日が雨でなければ案内してくださるとのこと。前日にログに目を通すと、どうやら今回のルートは山の南側から登るようです。
東讃の山に行くときはPさんや私が高速で行き、途中の高速バス停でRさんを拾っていたのですが、今回はエントツ山さんに伺うと高松から下道で行くとのこと。集合場所は私でもわかる西インター下りて10分足らずの某所に8時と決めました。
里山は装備が少なくて歩行時間も短いし楽なので、お楽しみをと思い、今回は豚汁を仕込んでいきました。
お腹も満ち足りたら、午後からの予定の山である高尾木山の登山口に向かいます。
私も以前、何かの折に登山口の前を通りがかっていてだいたいの場所は知ってましたが、そこは車を置くスペースがないそうで、駐車場は少し下の公民館の支所なのだそうです。
雪の毛無山へ行った翌週は天候もあまりぱっとしないようなので、当初は山はお休みにしようかなどという話もありました。それが予報が次第に良くなったな~と思っていたら、ひざを痛めていたPさんから登りませんか?という連絡が入りました。23日の祝日にも散策を少しご一緒してはいましたが、里山ぐらいなら登れるまでに復帰されたというので、山はPさん自身に決めていただきました。膝の具合が他人の私やRさんではわからないからです。
結果、Pさんから二つの案が提案されたのですが、河津桜のお花見がセットになった三豊の山になりました。Rさんが河津桜を見たかったのと、私も高尾木山にまだ登ってなかったので、ちょうどよかったのでした。
計画では志保山、高尾木山の二座に登り、どこかで河津桜のお花見を入れましょうということに。
詳しくは当日集合してから決めることにして、とりあえず、詫間の某所に9時集合にしました。
ようやく傾斜もなだらかになったと思ったら、周囲は気持ちの良い自然林になっていました。
上の登山口では少し休憩しますが、その間に、見えている山をAさんに教えていただきました。
でもカメラに撮れないほど霞んでいるのですが、教えていただいたのは黒滝山とか野鹿池山、工石山などです。
163m小ピークは思っていたより眺めが良くて瀬戸大橋もよく見えました。
登っていく斜面には落ち葉が積もっていて、なおのこと足元が滑りそうで、ストックをついて何とか登っていきます・。
Kさんはストックなしで登って行かれるので、Rさんがストックなしでこの斜面を登れるなんてすごい・・・と感心しきり。
辺りはシダが生い繁る中、振り向いてもRさんの頭がかすかに見えるだけです。
さて主稜線に出てきたら、あとは間違い用のない道です。
この稜線はたくさんの人が歩いているので、今ではしっかりとした良い道になっています。
12月第二週の週末はいつものメンバー3人で山に行けることになりました。
でも、まだ暖かい日が続いていて、霧氷に会えるかどうかわからないし、咲いている花ももうありません。行先を思いつかないので、こういう時しか行けない山?にほかの仲間を案内するのも良いかなと思いました。その山は、登山道が地図上にはなくて、山の名前も地図上には記載がない、でも標高は450mもある山です。実はこの山の一部が我が家の山だったことが4年ほど前の地籍調査でわかったのでした。地元の80ぐらいの方がこの山のことを「竜はん」と呼んでいました。
地籍調査のあとにも一人で登ったことがあったので、いつか行先に困ったときにでも仲間を案内しようと思っていたのです。もちろん竜山だけでは2時間もかからないので、竜山から大高見峰へと行き、あとはあわよくば綾歌三山の縦走でもということです。
この日のログはこちらからどうぞ。
標高156mの峠ではこの日初めての休憩を入れました。
考えたら、2時間近く歩き続けていました。
飲み物を飲み、途中のコンビニで買ってきた茹で卵を一個ずつ食べました。今から登りなので、お腹に何か入れておかないと登れません。道の様子もよくわかりませんし・・・
峠付近には黒く焦げた木がありました。
前回登った鷲ヶ頭山と同じです。
この付近に花友達が住んでらっしゃるのですが、彼女に話したら横峯山は10年ほど前に山火事があったところだと言います。やっぱりね。
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