3月25日のタムシバ&カタクリ下見ドライブ、その1、鬼ノ城ビジターセンターから歩く
3月第4週の半ばは良いお天気に恵まれました。
その週の週末は天気が微妙なので、青空が見られるうちに行っておこうと考え、岡山まで一人でひとっ走りしてきました。青空がバックでないと映えない花、タムシバと、これまた青空でないと咲かないカタクリの花です。
まだ花には早いでしょうが、気の早い木は咲き始めていることでしょう。
3月第4週の半ばは良いお天気に恵まれました。
その週の週末は天気が微妙なので、青空が見られるうちに行っておこうと考え、岡山まで一人でひとっ走りしてきました。青空がバックでないと映えない花、タムシバと、これまた青空でないと咲かないカタクリの花です。
まだ花には早いでしょうが、気の早い木は咲き始めていることでしょう。
尾根道は直登しているのかと戦々恐々でしたが、実際に歩いてみるとジグザグを切ってあってほっとしました。おまけにオンツツジ迄咲いてるでありませんか。
神社を出発して15分ほどで、思いがけずもフジツツジが咲いていました。
そういえば、前日、Aさんが「登るならツツジの花の頃までですね」と仰っていました。登山記録などをネットで見るとたいていの人が冬場に登っていて、あまり花の画像など出てこなかったので、花は期待してなかったのですが、嬉しい誤算です。
梶ヶ森山行の日に、マンサクを見ることができました。
もう10年も前に山荘の管理人さんと話していたとき、「車道沿いにマンサクが咲きますよ」と聞いたことがありました。そのときはまだ自生のマンサクを見たことがなかったので、一度見てみたいと思っていたのですが、生憎とその季節に来ることがなかったのです。
今回は季節が合ったのとPさんがうまく見つけてくれたのです。
この谷はルリイチゲとアワコバイモが咲くことで山仲間の方たちにも良く知られていて、3月初めには結構賑わう場所です。と言っても田舎のことですから、数組の方たちにお会いするぐらいのことですが・・・
今年は野草の開花が随分早く、この谷では3月下旬とか4月に見かけるニリンソウが今年は早くも咲いているという情報がありました。半信半疑でしたが、ほんとに咲いてましたよ。
1月21日は天気予報によると、天気が良さそうな最後の日で、その後はずっと雨マークが出ていたのでした。実際、あれから1週間経ちましたが、この1週間というもの雨がちな日が多く、やっぱり21日に登っておいて正解でした。
タカネハンショウヅルはハンショウヅルの仲間にしては珍しい秋咲きのハンショウヅルです。
四国ではちょっと高い山に行くと結構見られて、あまり高い山のない香川でも見ることができます。
25日のドライブ散策ではいつもタカネハンショウヅルを見ている場所へ帰りに立ち寄るつもりでしたが、山仲間の方から、林道沿いに咲いているからとラインをいただきました。
ゆっくり車を走らせながら上を見上げていると、咲いてましたよ。
稲叢山には数回来ていますが、その都度、違う道を歩くことが多いです。
どの道を歩いても、必ず通るのが四差路。
その四差路が近くなってきたな~と思っていたら、14時15分、四差路に着きました。
私が山頂に着いたすぐ後に、Iさんご夫婦も到着されました。
そしてまたしばらくしたら、もう一人の単独男性の方が到着。
Iさんのお知り合いの方らしく、いろいろと話されています。そのうち、女性の方も到着されてどうやらその方が奥様のようです。Iさんの知人だとばかり思っていたのですが、その方が、「山で二度もお会いしてますよ」と仰います。え??どこの山でお会いしたんでしょう?Pさんは思い出したらしく「ほら、工石で」と言うのですが、一向に思い出せません。そのうち、寒峰でもお会いしてますと言われ、娘さんが百名山制覇されたと聞き、ようやく「ああ、あのSさん」と思い出しました。最初にお会いしたのは工石ではなく正確には奥工石でした。
そういわれれば、奥様の重装備もなんとなく思い出しました。お顔も・・・
道標を右に進んでからも、記憶がさっぱり蘇ってきません。
PさんやRさんもかなり以前に登っているそうですが、西門山の記憶が飛んでいるそうです。
そういう私も先ほどの白花アケボノツツジの場所まで来たのは記憶に残っているのですが、それ以後の道が記憶にないので、これは山頂を踏んでないのかも・・・
自然林の山にはいろいろな木々があって、行く手に見覚えのあるアオハダの木が見えてきました。
アオハダと言えば、秋の真っ赤な果実が可愛くていちばん最初に覚えたのは稲叢山でしたから、西門山に会っても不思議ではないですね。秋の果実は目立つので何度も撮影してますが、実はアオハダの花を見たことがありません。すると、アオハダの木の辺りに白い花が咲いてるではないですか。これだ・・・そう思って何とか撮影してきた花を、ついさっきモニターで確認していたら、全然違います。
6月第4週の週末も、当初は雨予報で、山歩きはおやすみかなと思っていました。
ところが直前になってPさんからどうしますか?とラインで連絡がありました。
気づくのが遅かったので、翌朝になって天気予報を確認すると、22日土曜日が晴れ曇りに変わってるではないですか。今年はこういうことが多いですね。
とはいえ、山の天気は下界とは違うので、今の時期、タカネバラが綺麗なはずの東赤石や石鎚はきっとあまり天気も良くないことでしょう。今の時期は花を見るならオオヤマレンゲでしょということで、標高が高い裏寒風はまだ咲いてないかもしれないので、安パイをということで稲叢と西門山になりました。
Pさんがスマホのヤマップで確認したところ、西門山には咲いているのは間違いないとか・・・
今の時代は山の花確認もSNSの時代なんですね。
私はSNSは面倒なので、最近は何もしてませんが・・・
6月に咲く樹木の花は不思議と白い花が多いですね。
久しぶりで、県境方面にも足を伸ばしてみたら、私にとっては難しい木の花を見ました。
6月の第3週末はお天気がイマイチでした。
高い山は天気もあまりよくなさそうなので、里山に花散策に行くことに・・・
同じ日、東赤石方面は天気が悪かったらしいのですが、香川の里山は平和ですね。暑いぐらいの天気でした。
その数日前に車で走っていて、車窓からネムの花を見ていて「今年もそんな季節になったのか」と思いましたが、里山でも咲いていました。
Pさんは苔の生した岩がごろごろとした方へと歩いていきます。
落合峠葉面を眺めながら登っていて、ふと足元を見るとジシバリの群生が可愛いです。
そういえば、ジシバリもシカの出没する山域に多いような気がします。
これも毒草なのかな?
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