季節が止まっていた皿ヶ嶺、その2、ヤマエンゴサクがたくさん、シロバナエンレイソウも
道は最初のうちは日かげを歩くので、ツクバネソウもたくさん見かけましたが、まだ蕾ばかりです。
去年はどうだったかな?と考えながら歩きますが、もう何度も来ているので、いろいろな年に見た光景がごちゃ混ぜになってしまい、去年がどうだったか良く思い出せません。
それでも、去年はヤマブキソウやイチリンソウは咲いていました。
道は最初のうちは日かげを歩くので、ツクバネソウもたくさん見かけましたが、まだ蕾ばかりです。
去年はどうだったかな?と考えながら歩きますが、もう何度も来ているので、いろいろな年に見た光景がごちゃ混ぜになってしまい、去年がどうだったか良く思い出せません。
それでも、去年はヤマブキソウやイチリンソウは咲いていました。
少し登っていくと、またイチリンソウが多くなってきます。
しばらくのんびりとしたところで、もう少し上まで行くことにします。
何年か前まではよくこの谷を上から下りてきたこともあります。源頭部の上にシハイスミレが咲く時期です。
この谷を前回訪れたのは、3月1日ですからそれから一か月余り。
咲いている花はほとんど変わっていました。前回はユキワリイチゲとアワコバイモぐらいしか咲いてなかったのですが・・・
チョウジガマズミを見に行った日は桜もとても綺麗でした。
2日目に島根の桜を堪能したばかりなのに、その後、香川の桜を堪能でした。
大江高山から帰ってから2日後に、今度はチョウジガマズミを見に行ってきました。
チョウジガマズミは2014年に自生のものは初めて見ていて、それ以来です。
でも自宅では友人が挿し芽したのをいただき、その株が満開になったので、そろそろ自生地でも咲いてるかな?と思ったのです。
下山口から登山口の飯谷までは小一時間の車道歩きになります。
前の週の鬼ノ城では下山の時に膝が少し痛かったので、今回も少し心配していたのですが、この日は膝の痛みもなく下ることができました。天気も良かったし、あのきつい登りもこなせたし、私にしては上出来でした。
コーヒーを飲んで落ち着いたところで、いよいよ下山にかかります。
樹走路ではギフチョウに会わなかったので、なにとぞギフチョウに会えますように・・・・Aさんはギフチョウをそれまで未見だったそうなので、なおさらです。
すると、うまい具合に下山し始めた途端にギフチョウに会えました。
確か、明るい尾根に出たらシハイスミレが咲いているはず・・・・
急登も毎回、シハイスミレに癒されながら登ったのでした。
今年はどうかな?
3月29日の鬼ノ城からの帰り道、Pさんと次の週はどこへ行こうか?という話が出ました。
アケボノツツジはまだ咲かないし、大江高山はちょうどイズモコバイモも咲きだしてるだろうけど、遠いので毎年は行けないし…などと話していました。
ところが、私たちが鬼ノ城に行っていた日に、高知の山仲間のAさんもいらっしゃってたそうです。あとでわかったのですが、その後、連絡を取ったところ、次の週はAさんは大江高山にいらっしゃりたいとのことです。高知からは相当遠いので、大江高山はさすがに無理だろうと思い、お誘いしたこともなかったのでしたが・・・でも、Aさんがいらっしゃるのなら、私たちもご一緒したいかな、それに花の場所も案内できるでしょうし・・・。Pさんに連絡したらPさんも乗り気です。
それが前日になって、Pさんは都合で行けなくなったのです。私だけで行くのもどうかな?と迷ったのですが、ネットで調べるとミスミソウもイズモコバイモもギフチョウも今年はもう出ているとのこと。イズモコバイモのあの可愛い花姿を今年も見てみたいという誘惑には勝てず、同行させてもらうことにしました。
Aさんは高知から国道194号で今治方面に来られるとのことで、今回はしまなみ海道経由です。しまなみ海道ができてすぐに九州からの帰り道に通ったことはありますが、もう長い間、通して走ってないので、それも興味津々です。
結局、6時に湯ノ浦温泉の道の駅で集合ということになりました。
タムシバの森付近まで来たらようやく青空が出てきました。
タムシバの多いところでちょうど青空になってくれてほんとに良かったです。
歩いていくうちに、棚田の向こうに民家が見えてきました。
前回は別の道を通ったので、初めて見ましたが、のどかな場所に佇む民家は雰囲気もよくて、こんなところに住んでみたいものと思ってしまいました。
北門まで来たら、ちょっと向こうにヤマザクラの咲きはじめた株が見えたので、ちょっと寄ってみました。
コバノミツバツツジが見ごろということはゲンカイツツジはもう終盤なのかな?なんてことが頭を横切りました。でも、たった4日前に綺麗に咲いていたのだから、まだ綺麗な株があるかな?などと思って見たり・・・
すると、登山道沿いにまだ綺麗な花が少しですが咲いてました。
西門付近に着きましたが、西門には寄らず、そのまま北門方面へと歩きます。
今まで鬼ノ城には4回か回ほど来てますが、時計回りに歩くのは初めてです。、奥坂休憩所から登るとどうしても反時計回りに歩くようになります。
今回はビジターセンターからなので、時計回りに歩いてみました。
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