里山その1、堤山(羽床富士)に登る③保線路で鉄塔へ
主人はまだ鉄塔にいるようなので、車のボンネットの上に暑くて脱いでしまったコートなどは置いて、再び鉄塔に向かいます。時刻は13時23分です。
池のほとりでバス釣り?していた人たちは、何度も池の周囲をうろついている私を見て???だったことだろうと思います。

主人はまだ鉄塔にいるようなので、車のボンネットの上に暑くて脱いでしまったコートなどは置いて、再び鉄塔に向かいます。時刻は13時23分です。
池のほとりでバス釣り?していた人たちは、何度も池の周囲をうろついている私を見て???だったことだろうと思います。

山頂の小屋と思しき建物の正面に回り込んでみました。
時刻は12時40分です。こんな低山でも道のない場所を登ったので、30分ちょっとかかっています。

北嶺は歩いている人も少なく、山歩きと言う雰囲気でしたが、南嶺に入るとどちらかというと観光地の面影が強くなります。

ずっと遊歩道を歩いていくのかと思ったら、途中で山道に入ります。と言っても平坦な道なので、遊歩道とそれほど変わりません。
上を見上げると、コナラとハゼの木の紅葉が見事です。

香川のほとんどの里山からは、瀬戸内海が良く見えますが、屋島はとりわけ海に面しているので、瀬戸内の眺望がばっちりです。特にこの日は絵にかいたような快晴の一日で、終日眺めを楽しむことができました。
登っている途中でも素晴らしい景色が待っています。

今年も12月8日に、香川の山仲間の方たちと里山を歩いてきました。
女性の仲間ばかりでこじんまりと里山を歩きその後ささやかな忘年会をしていたのが5年ほど前までの話で、いつからか男性陣も加わるようになって、今ではすっかり年末の恒例行事となった感があります。
今年は高松のRさんが幹事を務めてくださることになり、11月初めに会った時に「屋島はどうですか?」と尋ねられました。屋島と言えば水族館しか行ったことのない私は、当然ながら歩きで登ったことなど今までまったく経験ないので、一も二もなく大賛成したのでした。

11月23日、この時期としては10年ぶりぐらいで飯野山に登りました。
はるか30年以上前に、飯野山の山すそで住んでいたことがあって、その時にまだ2~3歳だった子供たちを連れて登ったことがあります。当時は登山口手前の団地がなくて、今、団地になっている場所はまだ桜がかなり植えられていて、お花見をしたこともあります。3月ごろだったと思いますが、登るときも下りの時も、もちろん山頂でいる間も誰にも会わない山でした。
山頂のお堂はヤブに囲まれていて、展望も一つもなくて「なんとつまらない山」と思ったことです。
その後、2001年ごろに再び山歩きを始め、飯野山に登ったところ、山頂の木が切られて展望が得られるようになっていました。

下るにつれて、モミジやシロモジが色鮮やかになってきます。
中に、シロモジの木葉をバックにモミジの紅葉が撮影できる場所がありました。
紅葉の重ね撮りは華やかになりますね。

山頂に着く前からお腹が空いてたまらなかったので、着くなり直ぐにお昼にするつもりが、ちち山方面を何気なく見てみたら、ガスがどんどん上がって行くではありませんか。
見る見る間にガスが上がって、ちち山やその向こうの冠山まで見えだしました。
これはもうお昼を食べている場合ではありません(^_^;

沢沿いの道は、傾斜もそれほどなく、よく歩きこまれて歩きやすいです。
さすがに、古くから登られている笹ヶ峰ならではと納得しながら登って行きます。

かなり前に登った時は、旧道から登った記憶があるのですが、今回はもちろん新しい登山道を登ります。
登り始めてすぐに、頭の少し上に赤い実がぶら下がっているのに気づきました。
揺れないように手で押さえていたのに、ピントの合わない画像しか撮れず、情けないですが・・・・。

当初は10月下旬に単独でどこかに登ろうと思っていたのですが、山友達のRさんが11月上旬に代休を取って山に行かれるとかで、それなら、一緒に登りましょうと言うことになりました。
登る日は11月6日と決まりましたが、問題は行先です。
三嶺を光石からぜひ登ってみたいとずっと思っていて、去年登られたばかりのRさんに案内していただくのも良いな~と思ったものの、日が短いこの時期はロングコースの歩きも厳しいです。おまけにRさんは11月3日に石鎚のご来光の滝にも登られていて、中2日でロングコースはあまりにもお気の毒です。この時期、ちょうどマルバノキの花が咲くそうなので、杖立山にでも登りましょうか、と、最初はそんな計画になっていました。
ところが前日の天気予報を見ていたら、あまり良くないと思っていた6日の天気がまずまずのようです。急いでRさんに、「もう少し山らしい山に登りますか?」とメールしたところ、すぐに電話がかかってきて、霧氷を期待して笹ヶ峰行ということになりました。

山頂とは一味違う眺めを楽しみながら歩いていると、向こう側からやってくる単独男性の方とすれ違いました。
時刻はまだ12時半にもなってなくて、時間的に余裕があるので、コーヒーでも飲もうと思い、岩に腰掛けました。

山頂は風がちょっと冷たくて、一枚、上から羽織りましたが、長くいると体が冷えそうだったので、山頂から少し東に下った場所で風を避けてお昼を食べることにしました。
9月に来たときは半袖でも寒くなかったのですが、1か月違うとずいぶん季節が進みます。

前回来たときは、とにかくアサマリンドウに夢中になってしまいましたが、今回は見るブナ見るブナに目を惹きつけられてしまいます。
青空も良い感じになってきて、ようやく黄葉していると思えるブナに出会いました。

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