山歩き

2011-01-09

冬の石鎚へ、その1、アプローチ

去年の暮れは12月12日に天狗塚に登った後、年末の大掃除やらお正月を迎える準備などのため、山歩きは自粛していました。

6日に実家近くの里山を今まで歩いたことのないコースから2~3時間で歩いてきましたが、これが今年初の足慣らしみたいなものでしょうか。その後、山友達のTさんから連休初日の8日にどこかに登りませんかと言うお誘いがありました。

もちろん、今年初の山らしい山に登りたいと思っていたところなので、すぐにOKです。行き先は最初は三嶺なども候補に挙がりましたが、この冬はどの山も雪が多いらしいので、手軽に雪が楽しめる寒風山か伊予富士にでも、ということになりました。高松の山友達reikoさんもお誘いしたのですが、都合で8日は無理みたいです。そんなわけで8日は私たち二人だけでとりあえず桑瀬峠まで登り、その後はトレースなどの状況を見て、寒風山か伊予富士にでも登りましょうという手はずになりました。

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2010-12-20

大展望の天狗塚~牛の背、その4、下山

牛ノ背三角点に来るのはこれで三度目ですが、こんなに晴れていたのは初めてです。

さすがに石鎚山系は少し霞んできましたが、それでも矢筈方面や高知の梶ガ森、土佐矢筈などははっきりと見えています。

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2010-12-19

大展望の天狗塚~牛の背、その3、笹原歩き

天狗塚山頂には、先ほど見えていた数人の方たちももういなくて、私たちだけでのんびりとお昼をいただきました。

風があるといけないので、一応、ユニクロのプレミアムダウンの薄手のを持参していたのですが、その出番もまったくないほど、ぽかぽか陽気です。速乾Tシャツの上から山用の開襟シャツを羽織っただけなのですが、40分も山頂にいたというのに、まったく寒くなくて、とても12月の標高1800mとは思えません。冬山らしいきりりとした寒さが欲しい気もしましたが、冷たい風に吹き曝されることを思えば、天国みたいなものですね。

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2010-12-18

大展望の天狗塚~牛の背、その2、石鎚山系が見える

ツルツルに凍った登山道を、笹を掴んだり、ダブルストックで何とかバランスを取りながら登っていくうち、足を止めていられる場所までやってきました。

少しの間、矢筈山の眺めを楽しみます。

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2010-12-17

大展望の天狗塚~牛の背、その1、行き先変更

忘年登山が終わり、あとは出かけても里山程度かなと思っていたところに、12月11日の朝、山友達のTさんから電話をもらいました。「12日は天気よさそうだけど、どこかに登りませんか?」と言うお誘いでした。まだ12月前半だし、幸い、12日は特に予定もなかったので、二つ返事で承諾しました。Tさんは週末の寒波での雪や霧氷を期待されていたようで、労すぜしてピークの踏める国見山にしましょうと提案したのは私のほうです。国見山はいまだに山頂を踏んだことにない山でした。

夜になって、高松の山友達であるreikoさんご夫妻も参加されるというメールをいただきました。にぎやかな山行になりそうです。

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素晴らしい瀬戸の眺め、七宝山を歩く、その7、下山

登山口に移動する前にみんなでお餅入りのうどんをいただいたので、正午ごろにはまだまだおなかが空いてなかったのですが、さすがに午後2時を回ったので、ここでのお昼が楽しみです。皆でベンチに座り、おにぎりやカップヌードルだの思い思いに食べた後、コーヒーと持ち寄りのデザートをいただきます。天気もよく、暖かく、眺めはいいし、言うことなしです。

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2010-12-15

素晴らしい瀬戸の眺め、七宝山を歩く、その6、フユノハナワラビ

稲積山に近づくにつれて地質が少し変わったのか、植生なども違ってきました。

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素晴らしい瀬戸の眺め、七宝山を歩く、その5、サンショウの実

しばらく歩いたところで、ベンチの設置された、これまた展望の素晴らしい場所に出てきました。

あたりは山桜の木もずいぶん多く、海と桜を楽しめる絶好の場所です。

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2010-12-14

素晴らしい瀬戸の眺め、七宝山を歩く、その4、庄内半島

Yさんのご主人の提案で、縦走路から少し南側に下って、エンダイ岩という大岩を見物することにしました。

岩も大きかったですが、岩の上からの三豊平野の眺めも素晴らしかったです。

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2010-12-13

素晴らしい瀬戸の眺め、七宝山を歩く、その3、伊吹島

Yさんのご主人が話されていた絶好の休憩場所が見えてきました。

ほんとに驚くばかりの絶景です。おまけに願ってもない青空と真っ青な海、こんな日に海を眺めながら歩けるなんて、なんと言う幸せでしょうか。

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素晴らしい瀬戸の眺め、七宝山を歩く、その2、志保山

道はしっかりしているのですが、何しろ急坂の上にもってきて、アベマキの葉が落ちたばかりで、その葉っぱの上を歩くと滑りやすくてやたらと足が疲れます。

そういえば、小豆島の千羽ヶ嶽に登ったときも、同行のHさんがアベマキの葉ですべると仰っていましたが、この日はいていた靴のせいかもしれませんが、アベマキの落ち葉の道は滑りやすいことを思い知りました。

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2010-12-12

素晴らしい瀬戸の眺め、七宝山を歩く、その1、アプローチ

最初は2年前に女性4人で始めた忘年山歩きでしたが、去年は香川の山歩き仲間の方10名ほどで、高松の山を歩いてきました。今年は順番から言うと、高松の方を中讃のメンバーがご案内する番です。

まずは12月4日という日程だけ決め、コースは他の方にも相談してじっくりと煮詰めていきました。いろいろと案はありましたが、東は三野町の吉津峠から西は観音寺市まで延びる七宝山は、私の子供時代から馴染み深い山なのに、一度も登ったことがありません。同じ市内のYさんご夫婦に何度か相談させていただき、七宝山縦走ということにしました。

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2010-11-24

山、花、紅葉、小豆島欲張り紀行、その7、ロープウエイからの絶景

チケットを買って足早に乗り場に向かうと、そこには山頂駅から下ってきたばかりのロープウエイが待ち構えていました。

乗り込んだのは私たち4人だけです。私たちが乗るや否や、直ぐに発車です。時刻はすでに15時半なので、登りの人はもういないのです。のぼりにロープウエイを遣うという選択が正解だったようです。

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2010-11-23

山、花、紅葉、小豆島欲張り紀行、その6、紅葉満喫

寒霞渓は奇岩怪岩の多いところで、去年も実に面白い岩の形を楽しみながら登ったものでした。

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2010-11-22

山、花、紅葉、小豆島欲張り紀行、その5、ヤマジノギク

橘集落からは朝走ってきた道を引き返すだけです。

草壁港まで引き返したら、後は寒霞渓方面の標識が出ているので、山方面目指して登っていきます。去年来たのはまだ山頂付近が一部だけ紅葉しているという風でしたが、今回は素晴らしい眺めを堪能しながら走ります。直ぐにロープウエイの山頂駅に着くかと思ったら、橘からはたっぷり30分かかったようです。

朝からほとんど食べてないので、皆、お腹がペコペコで、山頂駅付近の広場にいすとテーブルがあるので、そこでお湯を沸かして早速お昼にしました。食後はHさんが持ってきてくださった薫り高いレギュラーコーヒーと美味しいお菓子でデザートもばっちりです。

お腹が満ち足りたところで、遊歩道を紅葉を眺めながら下ります。

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