八栗山(五剣山)
足も治ったことだし、早春に備えてボツボツと低山歩きでもということで、市内の野草友達のRさんを誘って高松の少し東に位置する八栗山に行ってきた。
屋島は県外の人にも少しは知られているだろうけど、八栗山はあまりご存知ないのではなかろうか。台地状の山容をしている屋島とは対照的に、ごつごつとした岩山が聳える八栗山はいかにも信仰の山という趣だ。
足も治ったことだし、早春に備えてボツボツと低山歩きでもということで、市内の野草友達のRさんを誘って高松の少し東に位置する八栗山に行ってきた。
屋島は県外の人にも少しは知られているだろうけど、八栗山はあまりご存知ないのではなかろうか。台地状の山容をしている屋島とは対照的に、ごつごつとした岩山が聳える八栗山はいかにも信仰の山という趣だ。
帰りは海辺の道経由で帰ってきたら、丁度、夕日が綺麗でしたので、画像を幾枚か撮ってみました。
海に近いところに住んでいますが、それでも自宅付近は綺麗な眺めではありません。
実家方面はまだまだ綺麗な眺めが残っています。
午後3時を回っているので、そろそろ下り始めることにする。
歩き始めたときにほんの少し降っていた雨は、ありがたいことにいつの間にかやんで、折り畳み傘を使うこともなかった。
山頂付近で先ほど出会ったご夫婦にまた出会う。挨拶したけど、返事は聞けなかった。山登りをされる方ではないようだ。
たった半日の散策でこんなに長い記録をつけようとは思わなかった。(^^;)
その理由はやはり樹木の劇的な変化にあるのだろう。初夏から初秋にかけては木々はどれも緑の葉をしており、被写体はどうしても花に限定されがちだけど、秋に入ると木の実や色付いた葉を撮影せずにはおれない。
さて、山頂からは、いつもは登ってくるルートを逆に下ることになる。
こちらは山の北斜面になるので山頂直下の木々はほぼ落葉している。
先ほど琴南町が出していることなみマップという地図で確認したところ、このとき走った迂回路がようやくはっきりした。この道、山道にしてはきちんと舗装もしてありそれほど狭くもないのだけど、何故か地図にはあまり載ってないようだ。
ともかく通常のルートに比べて山襞を大きく東に回りこむので3倍近くの距離を走ったには違いない。山頂手前に差し掛かったなぁと思った頃、工事現場に出た。工事といっても、昨日は特に作業をしている風もなく、人も車も見かけない。
工事のためだろう、道幅がそこだけ広くなっていて、丁度そこから山道が出ており「大川山山頂」と道標があったので、車を置いて歩き始めることにした。いつもは北側からピークに向かうのだけど、丁度反対側の南側から向かうわけだ。
週末に旅をして紅葉を眺めてきたばかりだと言うのに、またしても山に行きたくなった。
道すがらに紅葉を眺めるのと、その紅葉のただなかに身をおくのとは、やはり全然別物。
眺めるだけではもう満足できない自分になっている。
日曜は朝から午後2時ぐらいまで用事があるので、天気がよくてあまり用事のない平日ということで、急遽、昨日の昼前から出かける。
竜王山に行こうか大川山(だいせんざん)に行こうかと迷うが大川山には秋にはあまり行ってないので、大川山に決める。
1時、頂上着。頂上はシコクブシ(トリカブト)やアキノキリンソウ、ヤマラッキョウなどで小さなお花畑みたいだね。展望がないのだけが、残念。
9時半にうどんを食べたはずだけど、登ってくるとお腹もぺこぺこ。
早速、買ってきたおむすびと、これも山越うどんで買ってきたじゃがいもの天ぷら(ジャガイモ丸一個を薄い味付けして炊いたのを揚げてtあってとても美味しい)Rさんに勧められて買ったんだけど、これはほんとにお薦めの味だよ。
いろいろな話で話が弾む。女同士は、山に登ってもこんな調子だね。
5合目も過ぎて、7合目に差しかかろうかというとき、山道から少し離れたところになにやら紫色の花が咲いている。足元が悪いので、簡単には近づけないが、Rさんがストックを持っているので、先にそのお花を確認してくれた。遠目にはブッドレアにそっくりだが・・・。
標高500mはあるだろうから、空気もさすがにひんやりとしている。
身支度を整えて、登り始めたのは午前11時。うどんを食べたのが余分で、予定より30分遅れの出発。しかし、登り1時間半の楽勝コースなので、焦ることはない。
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