岡山へダイセンキスミレを見に行く、その9、タチカメバソウそして下山
まずまず下ってきたところで、再びサンインスミレサイシンの花を見かけました。
スミレサイシンの花はずいぶん大きくて、呆れるほどです。
ここまで花が大きいと、いくらスミレ好きの私でもあまり可愛いとは思えないと書けば、サンインスミレサイシンが可哀想かな?

まずまず下ってきたところで、再びサンインスミレサイシンの花を見かけました。
スミレサイシンの花はずいぶん大きくて、呆れるほどです。
ここまで花が大きいと、いくらスミレ好きの私でもあまり可愛いとは思えないと書けば、サンインスミレサイシンが可哀想かな?

まだこの日の行程の半分しか歩いてないので、お昼休憩は早めに切り上げて次のピークの朝鍋鷲ヶ山に向かうことにします。
ダイセンキスミレはまだ咲き残っているならば、朝鍋鷲ヶ山に登る途中で咲いていると思います。何しろこの日の主たる目的はダイセンキスミレなんですから・・・。

ようやく稜線に出ましたが、合流点にはもうどなたもいらっしゃいませんでした。
ここはもちろん休憩することなく、金ヶ谷山へと進みますが、4年前にはこんなところで道を間違ってしまったんですね(^_^;

朝は早出だったので、早いですが登山口で軽く食べておくことにしました。
ここからがこの日一番のメインの登りとなるのです。
おむすびを一つ食べていて、何気なく近くの木々を眺めていたら、あれ、ウスギヨウラクツツジが咲いているではありませんか。

標高が少し高くなったせいか、それまでのオオタチツボスミレなどに代わって、周囲にミヤマカタバミなどが出てきました。
何か白いものが見えるので良く見たら、タムシバの花が咲いていました。

歩き始めてすぐに、スミレだのニリンソウだのが出てきて、なかなか進みません。
おまけに林道は新緑が盛りの頃で、これがまた美しいんです。

時間もまだ早いので、水ノ元でもう一度コーヒーを飲んでから、花散策をすることにしました。
結局、この日は冷たい飲み物よりも熱々のコーヒーが何よりという一日でした。
I君は結局、卒業してから山に登ることなく亡くなったようです。
いつだったか年賀状に「山の登り方も忘れました」と書いてあったけど、たまに山に登っていたら、今頃はまだ元気だったかもしれない・・・山を歩くことによっていろいろな面で元気をもらっている私にはそう思えて仕方ありませんでした。
S君もまた同じ思いだったようです。

下っている途中、ふと上を見上げるとカツラの芽吹きが始まっていました。
そうそう、この辺りにはカツラの大木があったはずです。

数年前にも4月末の皿ヶ嶺に登ってきたとき、あまりにも寒くてお昼を愛大小屋の中で食べたことがありました。
暖かいと軽いハイキング気分で歩ける山ですが、気温が低い時はやはり小屋のありがたさを痛感しますね。
S君がコンロを出してお湯を沸かしてくれるそうです。

春のお彼岸の少し前のある日、学生時代の山仲間から携帯に電話がありました。普段はメールをしてくるのに珍しい…もしかしたら誰かに何かあったかな?・・悪い予感が的中しました。
昔は私たちの山登りの同好会の幹事長を務めてくれ、卒業後は母校に残り山の同好会の顧問をしてくれていたI君の死を知らせる電話だったのでした。
松山在住のS君には私からすぐに連絡しました。私もS君もI君と一緒に3年の時に知床の山々を歩いた仲間です。遠方での葬儀なので私たち二人ともI君の葬儀には出席できませんでした。
4月に入って、今年も皿ヶ嶺に花散策に行こうと思い、それなら久しぶりにS君と皿ヶ嶺を一緒に歩き、I君の思い出話でもしようということになりました。

5月初めにいつも行っている県境散策…今年も行きましたので、遅くなりましたが記録としてアップしておきます。

山頂には数人の先客の方がおいでたようですが、中には子供連れのファミリーの方もいらっしゃいました。
最近、山で子供連れの方、よく見かけますよね。
家族で山に登る方が増えているとすると嬉しい限りです。

通りがかりに見かけたブナの木を見上げたら、ヤシャビシャクの花が咲いていました。
ヤシャビシャクの花を見るのは2年ぶりかしらん?それとも3年ぶり?
いつもはもっと標高の高い場所で見るので、5月とかが多いのですが・・・。

最初の岩場ではほぼ終盤だったヒカゲツツジが黒滝峰ではまだ初々しく咲いていて、ほんとに良かったです。
来た甲斐がありました。

例年より半月ほども遅い訪問なので、岩場の下は様々な樹木が一斉に芽吹いていました。
樹木の芽吹きの色はそれぞれに木によって違うそうですね。

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