土佐の棚田と清流仁淀川
先週末のこと、仙台から親友が帰省してきました。
25日は彼女も私も特に予定がなかったので、二人で高知にドライブに行ってきました。
行先を決めない行き当たりばったりのドライブでしたが、行った先々で珍しいものや美味しいものを見たり食べたり買ったり・・・。
なかなか面白いドライブでした。
先週末のこと、仙台から親友が帰省してきました。
25日は彼女も私も特に予定がなかったので、二人で高知にドライブに行ってきました。
行先を決めない行き当たりばったりのドライブでしたが、行った先々で珍しいものや美味しいものを見たり食べたり買ったり・・・。
なかなか面白いドライブでした。
トラバース道は思ったよりスミレが多くて、スミレの道と言ってよいほどでした。
これまで何度か歩いていますが、時期が少し早いだけで、こんなにもスミレが咲き残っているものですね。
でも、見られるかと期待していたシコクミヤマスミレは今回も花は終わっていて、葉っぱだけはたくさん見ることができたのでした。
丸滝小屋で10分ほど休憩した後、土小屋へと帰ることにしました。
今までこちら方面へ来るときは最短でも筒上ぐらいまでは登っているので、こんなに早く帰り始めるのはほんとに珍しいことです。
帰りは行きとは違い、トラバース道を利用します。
トラバース道を歩き始めた途端、スミレが咲いていました。
アケボノツツジばかりに気を取られていたのですが、ふと近くを見てみたら、山桜とは違う樹高の低い木で花もすごく小さいサクラが咲いているのが見えました。
これは名前だけは知っていたイシヅチザクラに違いありません。
今まで東赤石の山頂直下などで、イシヅチザクラの木や果実は見たことがあったのですが、花を見るのは初めてです。
5月13日にもアケボノツツジが気になっていたのですが、結局、高知にドライブに行ってしまったのでした。
翌週末の5月第4週末は、今度こそ、石鎚山系にツツジのお花見に行こうとあれこれ計画を練っていました。でも、ゴヨウツツジはまだ咲いてないでしょうし、丸滝山付近まで行って、その後はトラバース道を引き返し、残った時間を花散策に充てることにしました。
ヒカゲツツジと言えば、7,8年前に稲叢山に一緒に登ったMさんがヒカゲツツジが好きだったことを思い出し、久々にメールしてお誘いしたところ、19日なら行けますとのこと。
幸い、天候も19日は良さそうです。前日に集合時間など打ち合わせししました。
前にも書いたようにほんとは四国カルストか中津明神山まで行きたかったのですが、時間切れと言うことで、帰ることにしました。
どうせ帰るなら、帰る前にもう一つ見て行こうということで、カザグルマを見ることにしました。
ここまで来たのだからと、教えられたとおりに左に坂道を登って行き、コテージの間を縫うようにつけられた細い坂道を車で上がっていきます。近道だと教わったのですが、一度では曲がりきれず、ハンドルを切り返さなければならないようなカーブを数度曲がったら、ようやく林道らしき道に出ました。
どうやらこの林道沿いに雨ヶ森の登山口があるようです。
きょろきょろしながら走っていると、路肩が少し広くなったところに、登山口の道標がありました。
そのまま、西へ西へと走って四国カルストもしくは中津明神山へ車で登ろうと思っていたのですが、途中で「安居渓谷」という標識を見たら行ってみたくなって、右折してしまいました。
地図を見ると仁淀川の支流です。
後で検索したところ、清流仁淀川の支流の中でも1,2を争うほどの水の綺麗な川なのだとか・・・。
5月13日は母の日でした。
娘夫婦や息子たちにもプレゼントはもらったのですが、私にとっては野山の様子を眺めるのが最高の楽しみですので、自分へのプレゼントとして(もうすぐ誕生日だし)高知方面へドライブすることにしました。
山でもドライブでも、勝手気ままに一人で出かけるときは行先を考えるのがほんとに楽しみですね。
今回はまず、大豊インターで高速を下りました。
最初に目に入ったのはこの花でした。
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