一度は登りたかった鷹羽ヶ森へ、その7、山頂の大展望
そういえば、冬に下見してくださったAさんが山頂は木が切られていて展望が良くなったとか書かれていましたが、最近になって伐採したようです。
360度とまではいきませんが、300度ぐらいの大展望です。
そういえば、冬に下見してくださったAさんが山頂は木が切られていて展望が良くなったとか書かれていましたが、最近になって伐採したようです。
360度とまではいきませんが、300度ぐらいの大展望です。
先の記事で書き忘れましたが、三角点通過後は道が下っています。
ただでさえ900mも登るというのに、一旦下って登り返しは止めて欲しい・・・
3人でぶつぶつ文句言いながら歩きます。
林道が通っているのだから、バイクで来る人がいてもおかしくないな~と思っていたら・・・
尾根道はどうやらジグザクは切ってなくて直登しているようです。
一週間前の梶ヶ森では雪とアセビの蕾を嫌というほど見ましたが、ここではアセビが綺麗に咲いています。
尾根道は直登しているのかと戦々恐々でしたが、実際に歩いてみるとジグザグを切ってあってほっとしました。おまけにオンツツジ迄咲いてるでありませんか。
神社を出発して15分ほどで、思いがけずもフジツツジが咲いていました。
そういえば、前日、Aさんが「登るならツツジの花の頃までですね」と仰っていました。登山記録などをネットで見るとたいていの人が冬場に登っていて、あまり花の画像など出てこなかったので、花は期待してなかったのですが、嬉しい誤算です。
行く手に大きな桜の木が見えてきました。
道の駅付近にもソメイヨシノが植えられていたのですが、全然咲いてなかったので、これはエドヒガンとかそういう系統でしょうか?
あ、書き忘れましたが、この日は高知は最高気温が21℃とのことで、私は上もウエア一枚ですし、下も夏用の薄手のトレッキングパンツです。
3月下旬の3連休はまずまず天気に恵まれました。
連休の数日前から、いつもの山仲間たちとどこに行こう?とラインで相談してました。
日にちは21日がいちばん天気が良さそうなので、21日が良いということに・・・
東京は桜が開花したと言ってますが、四国では高知がいちばん咲いてるでしょうね。
小田深山も良いけど、花を見るにはちょっと早いかな?
Pさんから鷹羽ヶ森という言葉が出ましたが、私も鷹羽ヶ森が気になってました。というのも高知の山仲間のAさんが冬場に下見にまで行ってくださったのです。標高差900mを登るそうで、登るなら暑くなる前でないと登れません。3人の意見が一致して鷹羽ヶ森に行こうということになり、それではAさんに案内していただこうとメール差し上げたところ、なんとAさんはその日に逆に香川にいらっしゃるというではないですか。あれまぁ、またまた相談しなおして、結果、私たちだけでも鷹羽ヶ森にチャレンジしようということになりました。
ケスハマソウ散策は今からだと約一週間前の話になりますが、気温が21℃まで上がってちょうど登り始めが2時ごろだったので、暑くて汗だくになりました。
でも気温が高くなったおかげだったのか、登山口で思いがけず、ヤマザクラが咲きだしたのが見られました。
先週のことになりますが、自宅から車で15分ほどの里山に花散策に行ってきました。
例年なら3月末か4月初めが見ごろになりますが、今年は暖冬だったので花が早そうです。
結果から言うと、やはり3月末が見ごろかなと思いましたが、そこそこ咲いていて楽しめました。
ただ、シュンランやフデリンドウなどはやっぱり桜の開花後のほうが良さそうです。
梶ヶ森山行の日に、マンサクを見ることができました。
もう10年も前に山荘の管理人さんと話していたとき、「車道沿いにマンサクが咲きますよ」と聞いたことがありました。そのときはまだ自生のマンサクを見たことがなかったので、一度見てみたいと思っていたのですが、生憎とその季節に来ることがなかったのです。
今回は季節が合ったのとPさんがうまく見つけてくれたのです。
青空の下、山頂に到着して3人で大喜びしました。
到着時刻は13時ちょうどでした。
天狗の鼻のベンチは雪のせいで濡れていましたが、それぞれ携帯座布団を持っていたので、それを敷いて休憩します。山頂までもう一登りあるので、少し食べ物も補給しました。
じっとしていると寒いので、上からダウンを着込みます。
分岐を過ぎるとすぐにブナ林に入ります。
でも、期待していた霧氷はありませんでした・・・ちょっとがっかり
駐車場から10分ほど歩いたところで、龍王の滝に着きます。
日本の滝百選にも選ばれている滝です。
急な車道を登っていくと、集落に出ます。
秋も必ずここで車を停めて、景色を楽しむ場所です。
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