秋の皿ヶ嶺で花も紅葉も楽しむ、その2、青空が欲しい
風穴からは遊歩道ではなく、直接上に向かって登り始めました。
とはいっても、すぐに遊歩道に合流しました。
まだまだ麓とはいえ、それなりに染まり始めていて、まだ本格的な紅葉を見てなかった身には嬉しい眺めでした。
風穴からは遊歩道ではなく、直接上に向かって登り始めました。
とはいっても、すぐに遊歩道に合流しました。
まだまだ麓とはいえ、それなりに染まり始めていて、まだ本格的な紅葉を見てなかった身には嬉しい眺めでした。
銅山越に登った翌週はRさんはご主人と新車のドライブに出かけるというので、Pさんと私の二人で、どこに行こうか?と相談していました。Pさんは私の体調に合わせてくれて、皿ヶ嶺でも道後山でも落合峠でも、どこでも好きな所へ行きましょうと言ってくれていました。山仲間はほんとに有難いですね。
まだ、どんどん登れるという訳ではないので、歩行時間が5時間程度の山が良いな~ということで、皿ヶ嶺が良いかなと思いました。それに昔の山仲間の山じいさんにもしばらく会ってないし、そのうち皿ヶ嶺にお邪魔するからと言っていたのでした。山じいさんの都合をラインで尋ねると24日の土曜日なら空いているというので、24日に皿ヶ嶺行きと決まりました。
皿ヶ嶺なら花の少ない今の時期ならあまり時間もかからないだろうし、大野原に7時集合で良いでしょうね。距離はありますが、アクセスが良いので、登山口までそう時間がかかりません。山じいさんとは風穴の駐車場に9時待ち合わせということでお願いします。
レンガ造りの構築物のところまで下りてみました。
昔はたくさんの人が働いたであろう場所が今では自然に返って森の中でひっそりと佇んで・・・こういうのはただの森よりも、なんというか凄みがあるものですね。
10月10日には鬼ノ城山周辺を軽く歩いたり、その後、軽い里山歩きをしたりと、身体を少しずつ山歩きに慣らしていきました。
10月の第三週末ぐらいなら山仲間たちとも少しならご一緒出来るかもしれないな~と思ったりしていました。もしかしたら山仲間の方たちは西赤石に行かれるのではと思いラインを入れてみたら、案の定、18日に西赤石に登るようです。西赤石までは往復7時間はかかるけれど、途中の銅山越までならご一緒出来そうなので、同行させてもらうことにしました。
集合はいつもの大野原インター付近の某所に6時とのことです。Pさん、Rさんにお会いするのもちょい久しぶりです。予定を訊くと素麺滝にも寄りたいので集合を早くしたそうです。私は銅山越までしか行かないので、何だったら下山は東平に迎えに行くわよと・・・。まぁ、その日の体調や時間をみながら、銅山越えに着くまでに予定を決めましょうか。
5月にある里山に登った時、オケラの咲いた跡をたくさん見かけました。
これはオケラの花の季節にぜひとも訪れなくてはと思っていたのでした。
10月中頃に訪れたところ、咲いていました。
鬼ノ城は標高300m程度のビジターセンターに車で来られるせいで、ごく普通の格好をした人も歩いていれば、本格的な山歩きの格好をした人も歩いています。周回コースを選べば、みっちりと歩けるので、山好きな人にもそれなりに楽しめる山です。
車道を歩き始めてすぐに、そんな本格的な山の格好をされている若い男女2人組の方たちに追い越されました。山歩きの人は、ちゃんと挨拶をしてくれますね。
春の散策と違い、秋ともなると山ではいろいろな果実も見られます。
特に赤い果実はよく目立つし、被写体としても格好の素材ですね。
今年は初夏にツリバナの花をよく見ていたのですが、ツリバナの果実が豊作のようでした。
こんなにツリバナの果実をたくさん見た年は初めてです。
確か標高1000mだったか1100mだったと思う寒風山登山口に来てみれば、風が寒くて半袖しか持ってなかった主人は寒そうでした。私も羽織るものは持っていましたが、それでも肌寒いほど。山はもうすっかり秋になってますね。
寒いので寒風茶屋でコーヒーを売っているのを見て、迷わずホットコーヒーを頼みました。
コーヒーは丁寧にドリップで淹れてくれましたが、それを待つ間も寒いので中で待たせてもらうことに・・・
すると・・・
東を見ると相変わらず瓶ヶ森がばっちり見えてますが、その手前の小高い山は??
エントツ山さんにお尋ねすると、大森山やで・・・とのこと。
標高は低いですが、石鎚の絶好の展望場所らしい。一度行ってみたいかも・・・↓
そろそろ第一ベンチかな?
この辺に以前はリンドウが咲いてたはずだけど?でも、今年は来るのが早過ぎたか、リンドウの顔が見えないようです。
その代わり・・・・
一ノ森ではエントツ山さんがバンダナを拾っていたのですが、すぐに持ち主が現われ、しかも、落とした方はトラバース道で私たちを追い抜いて行かれた単独女性でした。
山では皆さん、いろいろなものを落としますが、そういう私も眼鏡(1000円ぐらいのリーディンググラス)は何度か落としてますが、カメラとか携帯とか大事なものはあまり落としたことはないです。
スマホを落としたら、きっと青ざめるのではないでしょうか。(^^;)
さて、一ノ森の周囲も団体さんがまずいなくなり、かなり静かになってきたので、私たちもやっとこさで剣山山頂を目指すことにします。
このコースは過去に2度ほど歩いているかな。今は亡き山友達のTさんと10年ほど前にも歩いてます。
行場から一ノ森へは確か直接、山頂の小屋付近に登っていくルートもあって、ここは単独で登ったことがありました。
不思議とキレンゲショウマの季節は単独で来るか、高校時代の友人と来たり、姪っ子や甥っ子と一緒に来たりすることが多く、リフトがあってすぐに登れるので、山仲間以外の人と来ることが多かったようです。
少し下っていくと、待望のキレンゲショウマが咲いていました。
案の定、天狗の庭のロックガーデン迄やってきたら、第一オトメシャジンの姿が見えました。
瀬場谷で10分弱休憩したら、再び歩きはじめます。
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