今年のキレンゲショウマは剣山で、その4、幽玄の森を抜けて一ノ森へ
このコースは過去に2度ほど歩いているかな。今は亡き山友達のTさんと10年ほど前にも歩いてます。
行場から一ノ森へは確か直接、山頂の小屋付近に登っていくルートもあって、ここは単独で登ったことがありました。
不思議とキレンゲショウマの季節は単独で来るか、高校時代の友人と来たり、姪っ子や甥っ子と一緒に来たりすることが多く、リフトがあってすぐに登れるので、山仲間以外の人と来ることが多かったようです。
このコースは過去に2度ほど歩いているかな。今は亡き山友達のTさんと10年ほど前にも歩いてます。
行場から一ノ森へは確か直接、山頂の小屋付近に登っていくルートもあって、ここは単独で登ったことがありました。
不思議とキレンゲショウマの季節は単独で来るか、高校時代の友人と来たり、姪っ子や甥っ子と一緒に来たりすることが多く、リフトがあってすぐに登れるので、山仲間以外の人と来ることが多かったようです。
少し下っていくと、待望のキレンゲショウマが咲いていました。
西島駅には、結局、9時43分に着きました。
丁度1時間ほど歩いたので、ここで休憩します。
展望の良い場所まで行ってみましたが、生憎の空模様で展望はイマイチでしたが、その代わりいろいろな花が咲き乱れていました。
東赤石に登った後、高知の山仲間のAさんと8月の頭はは何が見ごろなんでしょうね?などと話していたら、Aさんは去年は8月初めに剣山に行きましたとのこと。そういえば、この時期ならキレンゲショウマは絶対に咲いているはずだし、キレンゲショウマをメインで見ることにして、剣山は花の山ですからほかにも何か見られるでしょう。うまくすれば私がまだ見たことのないランも見られそうです。
考えたら2002年からこっち、キレンゲショウマのお花見に、10回ぐらいは剣山に登っているのです。でも、8月上旬からお盆頃までは人が多いので、週末やお盆休みはなるべく避けて、7月末とか8月の後半に行くことが多かったのです。それに、筒上や石鎚、高爆の滝、高知の山などほかにもキレンゲショウマの咲く山はあるので、剣山以外で見た年も結構ありました。
8月最初の週末のうち、Aさんのご都合で2日に剣山行きとなりました。久々にいつもの山仲間3人が揃うかと楽しみにしてましたが、7月後半から香川でもコロナ感染者が増え始め、Pさん方面でも感染者が出たということで、Pさんが一緒に行けなくなりました。お母さんの通う施設から厳しく指導があったとか・・・一方、もしよかったらということでお声がけしていたエントツ山さんが参加していただけることになり、Aさんの息子さんも急遽参加ということで、最終的に5人で賑やかに歩くことになりそうです。
三密にならないように気を付けたうえで、精々、花を楽しみましょう。
目的のランも撮影できたし、八巻山の山頂標識も立て直しが済んだし、これで後は下山するだけです。
天気が持ってくれて、というより、予想が良いほうにはずれ、午後からのほうが天候も良かったし、今回の東赤石山行も運が良かったです。
14時42分、八巻山山頂を後にしました。
通常のルートは山頂から尾根を下りますが、エントツ山さんが「こっちがシコクギボウシが多いから、ちょっと裏に回りましょう」と。
赤石越を越えるとすぐに岩稜帯になり、いろいろな花が出てきます。
最初のうちはタカネマツムシソウの多いお花畑です。
早く分岐に着かないかな~という気持ちは、一つには分岐のところで前回見かけた見事なシコクギボウシが咲いているに違いないという気持ちがあったからです。
何やら見覚えのある風景になってきたと思ったら、咲いてましたよ・・・・
案の定、天狗の庭のロックガーデン迄やってきたら、第一オトメシャジンの姿が見えました。
瀬場谷で10分弱休憩したら、再び歩きはじめます。
念願のタカネバラを見に7月2日にきつい東赤石に登ったばかりでしたが、山仲間の方がもう一種、東赤石で見ておきたい花の情報を下さいました。
その方は私たちが寒風山に登った翌日に見に行かれたようですが、ちょうど咲きはじめたばかりだそうです。その花が咲いたら案内しますよと、前々から山仲間のエントツ山さんに約束していました。下見に行かれた方もエントツ山さんに登る前夜に連絡差し上げたらしいですが、生憎と連絡が届かなかったそうです。気温が高くなっているので、花がすぐに咲き進みそうだし、梅雨明けしてないので、天気予報がはっきりしなくて、なかなか予定が立てられません。エントツ山さんに連絡差し上げたところ、7月第4週で良いとのことです。
7月第4週の半ばがどうも天気が少しマシなようなので、その頃に決行する段取りにしました。ところが、平日はいつもの山仲間のPさんはお母さんのデイのお迎えがあって、参加が無理らしいです。何しろ東赤石は下山までに10時間ほどかかるのです。ならば学生時代の山仲間の山じいさんはつい数日前に寒風山んにご一緒したばかりですが、声をかけてみたら参加されるとのこと。
日にちは22日にしようか、23日にしようかギリギリまで迷いましたが、少しでも天気が良さそうな日ということで、22日にしました。
寒風山の西峰ではガスがいろいろと動いて面白く、カメラの好きな人間にはいつまでいても楽しい場所です。
梯子場を通過した後、樹林の向こうから木漏れ日が射してきました。
まるで光のシャワーです。
登山道に復活したら、すぐに展望台へと続く踏み跡がありましたので、これを登ります。
伊予富士は再びガスが下から上がってきて、イマイチでしたが、↓この場所は紅白のお花畑になっていました。
桑瀬峠では汗をかいた後なので水分補給をします。
凍らせたアクエリアスの溶け始めの甘いのが美味しい・・・
家ではアクエリやポカリなんて絶対に飲まないのに、山に来ると妙においしいですね。
お腹はさすがにまだ空いてないので、前回の山の行動食のドライマンゴーが残っていたので、二人にも食べていただきました。
8時57分、笹原の中を歩き始めました。
7月半ばになるというのに、今年の梅雨は明けそうになく、連日傘マークが並ぶ日々でした。
フルタイムで働いている山仲間のRさんには悪いのですが、週末も雨みたいなので、平日の天気の良い日に狙って出かけるしかありません。Pさんに連絡すると、平日はお母さんのデイのお迎えがあるので、早出して早く帰れる山がいいそうです。今の時期なら寒風山の岩場の花が咲きだしているかも…寒風山なら歩く時間が短くて済むので、早いうちに下山できそうですね。では寒風山に決まり。
天気は17日が良さそうです。
Pさんと二人だけでのんびりと歩いても良かったのですが、以前、裏寒風を一緒に登った時、学生時代の山仲間の山じいさんが花の時期に寒風山を訪れたいと言っていたのを思い出したので、ラインで声がけしてみました。予定では堂ヶ森にササユリを見に行くことにしていたらしいのですが、変更してお付き合いしていただけることに・・・
Pさんの都合を優先したいのでPさんに集合時間を決めてもらったところ、寒風茶屋に7時20分に集合ということになりました。
最近のコメント