大展望の冬の剣山へ、その4、山頂でも眺めを楽しむ
行場から登ってくる道も過ぎたので、もうすぐ鳥居も見えてくるはずです。

行場から登ってくる道も過ぎたので、もうすぐ鳥居も見えてくるはずです。

結局、西島に着いたのは11時5分ぐらいだったでしょうか。
Rさんはお腹が空いたとかでおむすびを食べるそうで、私もおむすびを1個食べることにしました。
大展望を眺めながらの休憩は最高です。

まずはいつものように剣神社で登山の無事を祈って参拝します。

1月半ばの3連休は主婦も一息付けるころなので、昔なら小正月でしたが、今は高校時代のバレー部仲間と集まることにしています。
今年は12日~14日でしたが、13日がバレー部の集まりだったので山仲間の方に無理をお願いして、山歩きは14日にしてもらいました。13日が素晴らしく良いお天気だったので、14日は少し下り坂になるかなと少し心配してましたが、ふたを開けてみると素晴らしいお天気に恵まれました。
行先は今回もあれこれと迷ったのですが、Rさんに一任して剣山と決まりました。
山仲間の方の掲示板を覗いてみると、剣山系も雪が少なそうなので軽アイゼンで大丈夫そうです。集合は貞光の道の駅に8時と決まりました。前日の天気予報を見てみると14日朝は放射冷却現象でずいぶん冷え込むようです。凍結が心配なので、ノーマルタイヤの私の車ではとても三頭トンネル越や猪鼻越はできそうもないので、前夜にPさんに連絡して財田の道の駅で拾ってもらうことにしました。

白峰寺から5分も歩けば根来寺方面への車道に出ます。
丁度ヘアピンカーブのところに出てきたのですが、カーブのところにあまり営業しているのを見たことなかったレストランが珍しくこの日は営業していて、その屋上が展望台になっていたので登って見ました。

登り道に差し掛かったところで、向こうから女の子が歩いてくるのが見えました。
最初は山歩きをしている女の子たちかな?と思ったのですが、よく見ると菅笠を持っているし、お遍路さんが、よく着用している白衣も身に着けているのでよく見ると、歩き遍路の女の子とすぐにわかりました。
若い女の子が3人で歩き遍路なんて珍しいな~と思い、声を掛けたら言葉が通じませんでした。なんと彼女たちは韓国の女の子たちだったのでした。

いつもだと車道に出るショートカットの道があって、そのまま車道は歩かないのですが、この日は猪尻山の山頂や大平山の三角点もgetするということなので、車道をなおも歩きます。

五合目の少し上に展望の良い岩場があるので、そこで最初の休憩を取りました。
10分ほど休憩した後、今から急坂が始まるのですが、その前に、こんなものが目に留まりました。

1月の最初に週末は天気が余り芳しくなかったため、いつもの山仲間から連絡もなかったので、山歩きはお休みかな~と思ったりしていました。
4日になって里山でもどうですか?とラインが入ったのですが、私もRさんも5日は予定を入れてしまったので6日ならということで話がまとまりました。
登るのは干支の山である猪尻山です。ちょうどその前日に山仲間の方が登山道整備をしてくださったというので、きっと歩きやすくなっていることでしょう。猪尻山に行くだけなら半日あれば済みますが、勿体ないので、ついでに足を伸ばすことになりそうです。

山頂に着くと前を歩いていたサンタ帽の彼女たちがいました。

桑瀬峠を出てから、結局5分も経たない頃から霧氷が続々と出てきました。

12月第4週の週末は3連休でしたが、クリスマスイブでもある最終日24日だけは天気が回復しそうです。22,23と雨模様で、今年の12月は雨が多いですね。
いつもの山仲間と登り納めに行くことになったのですが、今季はまだ霧氷を見てないので寒風山へ霧氷を見に行きましょうとのRさんの提案でした。天気図を見ると、高気圧がまだ張り出してこないので山の天気はどうだろう?でも、運が良ければ一瞬か二瞬ぐらいは青空が見えるかも・・・
当日は大野原のいつもの場所に7時に集合となりました。
自宅を出た時の気温が10℃で起きるときも寒さは感じなかったので、霧氷があるかどうかがまず心配ですね。冬タイヤに交換したRさんに車出しをお願いして、一路、西条へと向かいます。

ランチの途中、これから走る道をgoogle地図で確かめていたら、白鳥神社の近くに「日本一低い山」というのがあるようです。白鳥神社は与治山に行く途中、横を通りがかるので、立ち寄ってみようということになりました。日本一低いのですから、何しろ登頂時間は大したことないはず…(^^;)

Pさんが以前一度訪れたという隠れ家カフェは西教寺から車で20分かそこいらでした。

山頂は少し切り開かれていますが、展望はほとんどないので長居はしませんでした。
いつもなら休憩がてら何か行動食を食べる私たちも、軽くチョコレートを口に入れただけ。

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