お墓参りにて・・その1、菜の花畑
昨日の朝、仕上げなければならない帳面仕事がようやく終わり、実家にお彼岸のお墓まいりに行きました。この前、実家方面に行ったのは、3月の初めでしたが、たった半月違いというのに、田んぼの畦や道端の草の花が、びっくりするほど咲きあがっていて驚きました。例年なら1月からレンギョウやタンポポが咲いているのを見かけるのに、今年は寒くて、この前までは花も少なかったように思います。
昨日の朝、仕上げなければならない帳面仕事がようやく終わり、実家にお彼岸のお墓まいりに行きました。この前、実家方面に行ったのは、3月の初めでしたが、たった半月違いというのに、田んぼの畦や道端の草の花が、びっくりするほど咲きあがっていて驚きました。例年なら1月からレンギョウやタンポポが咲いているのを見かけるのに、今年は寒くて、この前までは花も少なかったように思います。
ほんとならば、それだけ見ればユキワリイチゲとアワコバイモは堪能したので、帰路につく予定でしたが、何しろ良い天気で4時ごろと言えばまだまだ明るいものです。
まだ走ったことのない道に足を延ばすことにしました。
車を走らせて、今度は白いユキワリイチゲを見に行きます。
願ってもない上天気ですが、白花のユキワリイチゲを撮影するには陽射しが強過ぎるような気がしないでもありません。
下から見上げると、丁度西日が射して、ユキワリイチゲの群生がそこだけ白く輝いているのが見えます。たった一週間で随分と咲きあがったものです。これほど咲いているとは・・ちょっとびっくりしました。
ユキワリイチゲが陽射しを浴びて、ゆっくりと花を開く間に、アワコバイモ探しです。去年、咲いていた場所ははっきり覚えていて、そこであるのは間違いなさそうです。まだ花を咲かせられない一年目や2年目の姿である一枚葉もありますから間違いないですね。アワコバイモはなんでも種からだと花が咲くまでに4年ほどかかるらしいです。
このコースは前々から気になっていたコースだったけど、初めて歩いたのは去年の4月半ばでした。そのときも実に様々な花が切られたのですが、ユキワリイチゲは去年の暖冬のせいで、4月にはすでに終盤に差し掛かっていたのです。今年は正反対に3月初めまで寒い日々が続き、この場所ではユキワリイチゲが咲き始めたばかりというところでしょうか。
ユキワリイチゲはキンポウゲ科の植物で、花弁のように見えるのは実はガク片です。そのせいか、自生地によって色なども変異が多いようですね。
今朝(3月15日)は亡き義母の26回目の祥月命日でした。
お寺さんが都合で9時にみえるとのことで、義母の姉妹であるおばたちや義弟が集まってお経を上げます。つい10日ほど前までは真冬並みの寒さだったのに、今日は暖房も要らないほどの暖かさです。
いつもより早口でのお経は9時半には終わり、10時にはお客様も皆さん引き上げました。外は願ってもない青空です。ユキワリイチゲを見に行くにはぴったりのお天気で、しかもユキワリイチゲはお昼頃からが一番見頃なのです。
今日も二時過ぎまで用事がありましたが、その後、あまりの暖かさに誘われて、自宅からそう遠くない山に行ってきました。
車から見える山々は霞がかかったようにぼーっと見えます。
車についている外気温の温度計が見る見る間に上がって19℃にもなっています。暑いぐらいです。一週間前には10℃もなかったのですから、10℃の気温差です。
今週は、ちょっと用事が立てこんでいて、山に行けるかどうかわからないので、身近なところで春を探しました。
夕方、買い物に出かける途中に川はあります。四季折々に立ち寄ってみますが、そんななんでもない場所でもちゃんと季節の変化があるものです。
予報では気温が上がるといっていたので、今日は昼前から主人と徳島の梅林へ行こうということになりました。
もう一つの候補はやはり徳島に車道の縁で見られるフクジュソウのお花見で、こちらは山友達が開花を確認してきてくれたので間違いなかったのですが、主人の希望で梅林のほうに・・・。
ところが今までの寒さで梅林のほうもまだ早すぎたようで、一部日当たりが良い山だけが開花していました。地元の有志の方の田舎そばやお団子まで味わえたものの、またドジをやってしまって、一眼カメラにメモリーを入れ忘れでした(^。^;)
そこで、この前から目に付いた我が家での春の様子など・・。
お天気は私の住んでいる平野部では薄日が射していて、まずまずだったのが、地精緻に到着すると、晴れたり曇ったりというお天気です。山すそですから、やはり平野部で晴れていても山はガスっているということも多いです。
ユキワリイチゲだけは日が射してないと開かないし、かといって、あまり強い光線だと白とびして、ただでさえ初心者の私にはなかなか難しい撮影になります。
一週間ほど前にユキワリイチゲの様子を見てきたばかりですが、先週末からかなり春めいた日々が続きました。そろそろ、花数も増えているだろうと思い、午後から山里に偵察に行こうと決めました。
ユキワリイチゲを撮影するなら、ある程度気温があって、しかも午前中に晴れた日を選びます。昼過ぎに、たまたま山友達のTさんから電話がありました。今日は仕事がお休みなのだそうです。ならばご一緒にというわけで、Tさんを誘いました。
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