4月下旬に見た花、その3、ギンリョウソウなど
ギンリョウソウはたいていは5月末などに見ることが多いのですが、山によっては4月に見られるところもあるようです。
私の図鑑には花期は5~7月とあって、実際、南アルプスでは7月に見たこともあります。標高が低くて暖かい日が続くと、早く出てくるのかも知れません。
ギンリョウソウはたいていは5月末などに見ることが多いのですが、山によっては4月に見られるところもあるようです。
私の図鑑には花期は5~7月とあって、実際、南アルプスでは7月に見たこともあります。標高が低くて暖かい日が続くと、早く出てくるのかも知れません。
午後からちょこっと、ドライブ散策をしてきましたら、あちこちでユキモチソウを見かけました。
四国の山地では標高400mぐらいから見るようです。低い山だと、4月半ばでも見かけますが、今日は県境方面を走りましたので、開花はどうしても4月末頃になるみたいです。徳島などの標高1000m付近に行きますと、もっと遅く5月初めでも咲いています。
オウギカズラは2年前に稲叢山で一度だけ、咲いているのを見たことがある花でした。
それが、1ヶ月ほど前に、県内の山にアワコバイモを見に来た折に、キランソウに良く似ているけど、キランソウのように毛深くない株があるのに気づきました。花は勿論咲いていません。ある掲示板で、それがオウギカズラの株であることを教えていただき、ぜひとも開花した姿を見てみたいと思っていました。
春の山は、植生の豊富な山であれば、スミレだけでも4,5種類は見られますね。
スミレの好きな私としては、そんな意味でも春の山歩きは楽しいものです。
この山ではなんと言ってもピンクの濃いエイザンスミレが素晴らしいです。
トクシマコバイモを初めて見たのは06年5月のことでした。
徳島の方に案内していただきましたが、当時はアワコバイモは見たことがあったものの、トサコバイモを見たことがなく、両者の中間的な花といわれてもぴんときませんでした。
今年は3月にたまたまトサコバイモの自生の花を見つけることが出来、トサコバイモの姿もしっかりと目に焼き付けましたので、3度目のトクシマコバイモのお花見もまた一味違うものとなりました。
イワザクラの花は私が今まで見たことがある自生のサクラソウの仲間の中ではいちばん可憐です。といっても、今まで見たことがあるのは、シコクカッコソウ、クリンソウ、ヒナザクラ、ハクサンコザクラぐらいなのですが・・。
なんといっても草丈がうんと小さいのと、その割りに、大きな花をつけるからでしょう。つまり頭でっかちの花で、人間では最近は八頭身などがもてはやされますが、イワザクラは極端なものは3頭身ぐらいでしょうか。
08年には4月22日に、1人で徳島のイワザクラを見に行きました。
今年は花が早いようなので、早く行かねばと思い、お天気なども考えて18日に見に行くことにしました。徳島まで行くならということで、先日、我が家の庭を見に来た徳島のTさんのお庭も見せていただくことになりました。
朝早めに山友達のTさん、Rさんと合流して、徳島に向かいます。ここで、突然でしたが、Rさんの知人のKさんがコケリンドウの自生地に案内してくださることになりました。
シロバナハンショウヅルの花を初めて見たのは、もう5年ほども前のことです。
自宅の近くの山に登っていたとき、登山道の近くに緑色を帯びた白い花が咲いていてmなんだろうと思ったのが初めての出会いでした。画像を何枚も撮影して、帰宅してから図鑑などで調べまわり、それがシロバナハンショウヅルだとわかったのでした。
その後、毎年のようにその山に花を見に行っていましたが、県内の別の場所でもたくさん咲くことがわかり、今ではいろいろな山で見ています。
フデリンドウは四国では、まだまだあちこちで見られる花です。
我が家から車で15分ほどの場所でも簡単に見られますが、今日は別の場所のフデリンドウを見てきました。
というのも、3月末にアワコバイモなどを見に行ったときのこと、同行の山友達の顔見知りの男性にお会いしました。その方に、丁度近くで見つけたフデリンドウの株を教えて差し上げたのでした。その後、フデリンドウのことは綺麗に忘れていたら、2日ほど前に野草友達の掲示板に「あのときのフデリンドウが咲きました」という書き込みと画像が・・・。見ると白花と青花のフデリンドウが仲良く咲いています。急いで見に行かなければ盗掘に合うかもということで、早速見てきました。
4月12日、実家にほど近い山に40年来の親友と桜を見に行きました。
去年は咲き始めと満開の時の2度、この山に行っています。桜の時期はスミレ散策なども忙しいのですが、たまたま、親友がお母様の様子を見に、市内の実家に帰省していたのでした。前日に話がまとまって、12日朝、彼女の実家に迎えに行きました。
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