タムシバのお花見本番、その5、岩屋の大桜
歩いていくうちに、棚田の向こうに民家が見えてきました。
前回は別の道を通ったので、初めて見ましたが、のどかな場所に佇む民家は雰囲気もよくて、こんなところに住んでみたいものと思ってしまいました。
歩いていくうちに、棚田の向こうに民家が見えてきました。
前回は別の道を通ったので、初めて見ましたが、のどかな場所に佇む民家は雰囲気もよくて、こんなところに住んでみたいものと思ってしまいました。
北門まで来たら、ちょっと向こうにヤマザクラの咲きはじめた株が見えたので、ちょっと寄ってみました。
コバノミツバツツジが見ごろということはゲンカイツツジはもう終盤なのかな?なんてことが頭を横切りました。でも、たった4日前に綺麗に咲いていたのだから、まだ綺麗な株があるかな?などと思って見たり・・・
すると、登山道沿いにまだ綺麗な花が少しですが咲いてました。
奥坂休憩所から登るのはこれが5回目かな?
30分ほどで東門近くまで登れるのですが、途中、見晴らしの良い岩場があるので、いつもここで休憩することにしています。
3月25日にタムシバの下見をしてきて、今年はどうやら当たり年らしいのでチャンスがあればもう一度行きたいな~と思っていました。そしたらPさんから行きましょうとの連絡がありました。Rさんは残念ながらその週末は都合が悪いようです。行くならお天気の良さそうな29日が良いですね。
結局、一番最初にタムシバのお花見に来た2016年の春同様、Pさんとの二人旅となりました。
眼下に谷が見えてきたので展望台が近いなと思ったのですが、案の定、11時50分には展望台に着きました。ゲンカイツツジは?と思って見てみると、咲いてましたよ。
西門付近に着きましたが、西門には寄らず、そのまま北門方面へと歩きます。
今まで鬼ノ城には4回か回ほど来てますが、時計回りに歩くのは初めてです。、奥坂休憩所から登るとどうしても反時計回りに歩くようになります。
今回はビジターセンターからなので、時計回りに歩いてみました。
3月第4週の半ばは良いお天気に恵まれました。
その週の週末は天気が微妙なので、青空が見られるうちに行っておこうと考え、岡山まで一人でひとっ走りしてきました。青空がバックでないと映えない花、タムシバと、これまた青空でないと咲かないカタクリの花です。
まだ花には早いでしょうが、気の早い木は咲き始めていることでしょう。
書きそびれましたが、下山し始めたころに男性2人組とお会いしましたが、その方たちは産屋谷コースを登ってこられたようでした。
コースとしてはやはり北谷コースから尾根コースを登るほうが花も多いし、面白みがありますね。
分岐からしばらくはなだらかな道を下るのですが、小さい花なのにシハイスミレに目がとまりました。
↓
結局、山頂から16分下った13時14分に展望岩に出てきました。
山頂からの眺めとは違い、ここからは眼下に仁淀川の素晴らしい眺めが望めます。
そういえば、冬に下見してくださったAさんが山頂は木が切られていて展望が良くなったとか書かれていましたが、最近になって伐採したようです。
360度とまではいきませんが、300度ぐらいの大展望です。
尾根道はどうやらジグザクは切ってなくて直登しているようです。
一週間前の梶ヶ森では雪とアセビの蕾を嫌というほど見ましたが、ここではアセビが綺麗に咲いています。
尾根道は直登しているのかと戦々恐々でしたが、実際に歩いてみるとジグザグを切ってあってほっとしました。おまけにオンツツジ迄咲いてるでありませんか。
神社を出発して15分ほどで、思いがけずもフジツツジが咲いていました。
そういえば、前日、Aさんが「登るならツツジの花の頃までですね」と仰っていました。登山記録などをネットで見るとたいていの人が冬場に登っていて、あまり花の画像など出てこなかったので、花は期待してなかったのですが、嬉しい誤算です。
行く手に大きな桜の木が見えてきました。
道の駅付近にもソメイヨシノが植えられていたのですが、全然咲いてなかったので、これはエドヒガンとかそういう系統でしょうか?
あ、書き忘れましたが、この日は高知は最高気温が21℃とのことで、私は上もウエア一枚ですし、下も夏用の薄手のトレッキングパンツです。
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