3度めの雪の石鎚へ、その4、しまなみ海道が見えた
最後の急坂を登ると、そこは前社ヶ森の小屋です。
前社ヶ森の小屋へは10時29分に着きました。
成就社を出てから、まだ休憩を取っていなかったので、ここで休憩します。
でも、目の前に広がる素晴らしい景色に気がとられて、休憩もそこそこに撮影せずにはおれません。
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最後の急坂を登ると、そこは前社ヶ森の小屋です。
前社ヶ森の小屋へは10時29分に着きました。
成就社を出てから、まだ休憩を取っていなかったので、ここで休憩します。
でも、目の前に広がる素晴らしい景色に気がとられて、休憩もそこそこに撮影せずにはおれません。
皆さんの視線の先にはこんな光景が広がっていました。
スマホの山旅ロガーGOLDというアプリを使って、歩いたログを取りました。
そしてルートラボに投稿。
↑なんとかログを出せるようになりました。
因みに、きちんと周回したのですが、最初にスタートボタンを押し間違えてしまい、空白期間ができました。
山頂まで私としては一気に登ったので、こんなに寒い日だったにもかかわらず、汗びっしょりになってしまいました。
いろいろな地点で写真撮影をして画像登録もできるようですが、それはルートラボには反映されないようです。
ともかくもログが取れるようになって、一歩前進ですね。
↑因みにスマホの画面ではこんな具合に表示されています。
まだまだ細かいところが良くわかってないので、これからチャレンジです。
登っているときに標高も一目でわかるので、なかなか優れものですよ。
成就社には8時58分に到着しました。
2011年以来ですから4年ぶりの成就社ということですね。
因みに2013年の夏に瓶ヶ森林道が崩落して、通行不能な時期があったりして、石鎚に登ること自体がずいぶん久しぶりです。
そうは言いつつ、筒上のゴヨウツツジは見に来ているのですから、タイミングの問題なんでしょうね。
石鎚山行の記事をアップ中ですが、今日は珍しく、主人と私の両方ともが予定がない日でした。
10時ごろになって、主人が急に大山祇神社に行こうと言い出して、急遽出かけてきました。
帰りに大島で下道を走っていたら、満開のウメを見つけました。
1月17日は午後いっぱいかけて、妙見山~博智山を歩いてきたのですが。帰宅して夕食を食べようとしていたとき、山友達のPさんからメールが来ていたのに気づきました。
翌18日は天気が良さそうなので、山へのお誘いメールでした。山と言っても里山に登るのと雪山に登るのとでは装備も起床時刻もまったく違うので、どちらへのお誘いかな?と思っていました。すると、返信には石鎚か寒風山、もしくは伊吹山とありました。Rさんは都合で参加できないようなので、2人で登るとのことです。因みに今まで冬の石鎚には2011年の1月と3月にも登っていて1月の記録はこちら、3月の記録はこちらです。
詳しい打ち合わせは電話でないと無理なので、早速電話してみました。取りあえず伊予西条まで行ってみて、天気の良さそうなところに行きましょうと言うことにしました。寒風山ならそれほど早出せずとも良いですが、伊吹山や石鎚なら早目に行く必要があるので、大野原インター近くに6時集合と決まりました。
さて、雪の石鎚に登るなら10本爪のアイゼンが必要です。暗い中、山靴を置いてある駐車場から靴を家の仲間で持ってきます。アイゼンの装着を試すためです。1月初めに行った剣山では前日にアイゼンを靴に取りつけてみなかったので、装着失敗して軽アイゼンで登ったのです。でも、軽アイゼンで登れる剣山と違い、石鎚はこれまでの2回、軽アイゼンで登って結構怖かったので、今回は10本爪で登るつもりです。何度か試して、何とかうまく装着できるようになったので、ひとまず安心して眠りにつきました。40年前にも5月ごろの越後駒などに登る際はアイゼンを男子部員から借りて使っていましたが、昔のアイゼンは別売りのベルトで装着してたので、今どきのアイゼンの装着には慣れてないです。
いよいよ、まだ歩いたことのない下山ルートを下ります。
少しでも、車を駐車している場所に近いほうに下るために、敢えて選んだ道です。
先ほどの表示からほんの少し行ったところに、三角点がありました。
車道が行き止まりになっているので、これは逆に車道を下っていけば良いのだろうと下って行きました。
年末の大掃除の合間に詫間の博智山に登ったのは、12月26日のことでした。
その時は時間がなくて、妙見山までの距離がたった800mとわかったのですが、歩けませんでした。近いうちに歩きたいと思っていたのですが、11日に高校時代のバレー部の新年会でのこと、仲間の一人が「妙見さんって言うのを母親が良く言ってたけど、どこなのかな?」と。それはきっと仁尾の妙見さんのことやで、と私・・・。今度歩こうと思ってるから、その時は声をかけるから、と言って別れたのでした。
その翌週17日は特に予定もなかったので、運動不足解消でこの前から気になっていた妙見山にでも登ろうという気になりました。友人に約束通りメールをしたのですが、その日は寒い日だったのと、友人は膝の調子が悪くて登れそうもないというので、単独で行くことにしました。
丸亀港へと帰ってきても、まだ3時前と早い時間だったので、Yさんご夫婦が野鳥のいるため池に案内してくださいました。
私たちが着いたときはまだ姿が見えなかったのですが、着いてすぐにこんな姿が見られました。
車道を少しだけ南に歩くと遠見山の登山口があるはずです。
島の車道は車なんてほとんど通らないので、のんびりと歩いていくと・・・
登山口の道標もきちんと立てられていましたが、上を見ると、登山道もきっちり整備さがされています。
これは剪定ばさみの出番はないかも・・・・。
磨崖仏を見学したりルリビタキに遊んでもらったりして、島歩きは最初から寄り道やお遊び満載です。
でも、低い山ばかりなので、時間を気にせずに登れるのがよいところ。
最後の尾根を少し登ると、そこはもう八ヶ峰の山頂でした。
山頂着は9時56分です。
今歩いている辺りは平成14年、つまり13年ほど前に山火事で二週間近く焼けた場所です。
その時にいろいろな木々も焼けたようで、道沿いに見える木々はパイオニア植物であるオオバヤシャブシやタラなどが目につきます。
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